2022年2月17日木曜日

偶然見つけた!海外クラフターさんが私のカードをCASEしてくれてた!

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!




ピントレストを見ていたら、あれ?これ私が作ったカードじゃない?って思った写真に出くわしました。でもバックグラウンドが違うから私が撮った写真じゃないのです。おやっと思ってクリックしてみたら・・・CASEに関しても私の思いをちょこっと書いてみました。

海外クラフターさんのカード

はい、海外クラフターさんが私のカードをCASEしたものだったんです!2017年だから、もう5年も前の作品でした。ちゃんと私のデザインをCASEしましたって明記していてくれていて、すっごく嬉しかったです。

事の始まりは・・・私が持っていないハートのスタンプセットをお借りして作品を作ったので、そのセットの名前はなんだったかな、というのを調べようとしてピントレストでサーチしたんですね。ピントレストって一度サーチすると、それ以降似たような画像を集めてきて提示してくれるので、その後も「ハート、スタピン・アップ」系のカードが、いろいろ私のフィードに出てきました。その中にとても見覚えがあるデザインを見つけたのが、CASEカードとの出会いでした。

アメリカのデモさんのミッシェルさんは、ご自身のブログで「いつもは自分オリジナルの作品だけを掲載しているんですが、ウェラード里美のこのデザインを見たら試してみたくて仕方がなくなりました。特にハートボーダーのハートの部分をくるりとひっくり返して使っているのが驚き。他では見たことがない使い方です。」って結構ちゃんと説明してくれているんですね。ミッシェルさんのブログ記事

そして私のオリジナル作品はこちら。ハートの上のリボンがなかったり、スケスケハートをダイカットしたペーパーが違っていたり・・・とよく見ると細かい部分ではかなり違いがあるんですが、全体の配置が同じなので「パッと見」が同じに見えるんですよ。私も自分が作ったものを全部正確に覚えているわけじゃないけど、この「パッと見」が同じっぽいのは意外に気づくのです。だから、こういう時こそちゃんと「CASEしました。」と明記しておくのは必須です。作者さんは意外と気づくもんだし、ピントレストは似たような画像っていうのを集めて来るから、尚の事、CASEした時はちゃんと記しておきたいものです。

上のカードを掲載した記事へはここからご覧いただけます。私のオリジナルポスト記事
が、これオーストラリアでのデモ活動用の英語ブログの方に掲載しています。日本でもこのハートのセットは販売されたと思うんで、もしかしたら日本語ブログに方にも掲載してるかもしれませんが、なんせ5年も前のこと、そしておそらく以前のFC2のブログ時代のものだと思うんで、ちょっと探せませんでした。ボーダーハートをくるっとひっくり返すっていうのは、英語ブログの中にFBライブでやり方をお見せしたものが載っていますので、良かったらご覧くださいね。

カードメ―キングの世界では、誰かのデザインを参考にして真似することはポジティブな事で推奨されています。でもちゃんと「真似したよ。」っていうことを明記するマナーを守る事が大切です。ご自身のインスタとかのSNS上で、誰かのデザインを真似っこした作品をを掲載される時、「私にはフォロワーもあんまりいないし、大丈夫でしょ。」って思っちゃうことがあるかもしれませんが、今時画像の自動検索機能がとても優れているので、意外に真似っこしたことが世間に知られる機会って多いと思うんですね。特に「ぱっと見が似ている」というのはこの検索にひっかかりやすいので、もし真似っこされた場合は、面倒くさがらずに、ちゃんとCASEしましたって明記してくださいね。わからないと思っても、数年後とかに、今回みたいに、思わぬところで作者が見つけるっていうこと、案外あると思うのです。もしミッシェルさんが何も明記していなかったら、偶然見つけた私は、もしかしたらちょっともやもやしたかもしれません。でも、ちゃんと書いてくれていたので、とっても嬉しい、ほっこりした出来事になりましたから。

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