ピンク尽くしのバックグランドとカービィ―ダイをエスプレッソで引き締め Card No.28

皆さんこんにちは！Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ！

ジャー・オブ・フラワースタンプセットのお花部分のスタンプだけを使って、ピンク尽くしのバックグランドを完成品しました。ピンクｘチョコレートカラーは以前から好きなコンビネーション。

これが先に作っておいたスタンプパネル。フォーカルポイントは、アーリー・エスプレッソでスタンプしたものをブレンズで着色しておきました。ピンク系にチョコ―レートカラーを組み合わせるのは以前から好きなコンボ。ブラックのアウトラインだと、私的にはちょっとコントラストが強すぎると感じるので、アーリー・エスプレッソが丁度いいんですね。勿論ピンクｘブラックの「パキッ」とした組み合わせもおしゃれな感じになるので、嫌いじゃないですけど。今回はエスプレッソの方がブーケのエレガントな感じに合うのでは？と思いました。

お花のうえにはキラキラペンでシマー感をプラス。

マジェンタ・マッドネスのカードストックを保管しているクリアファイルに、ずっと前にカーヴィーダイでカットしておいたものが入っていました。丁度いい！それにセンティメントをスタンプすればいいねぇ～。こんな風に使うあてもなく、何気にダイカットしておいたものを保管しておくと忘れたころに、役に立つんですよね。両端を違うボーダーでカットしたもので、それだけをスタンプパネルの上にのっけると同色すぎてあまり目立たなかったのです。で、アーリー・エスプレッソにマッティングすることに。せっかくなので、カーヴィー具合も合わせてみました。こんな風に最初にマッティングした時を想定してダイをカーヴに合わせました。ダイカットする時は、マジェンタ・マッドネスのカードストックはダイカットマシンに通す時は外しておきましたよ。

出来上がりはこんな感じになりました。セクインをところどころに散らして。

内側はコピー紙にスタンプを押してるのですが、スタンプパネルのカット残りを貼ってさらにお揃い感を出しておきました。予め、スタンプパネルをカード表紙と同じサイズにして作っておくと、マッティングのためにカットするので、無駄な感じがするかもしれませんが、カット残りをこうやって利用できるので無駄にはならないんですよ。

カードの裏側にはいつもの「ＳＷ」イニシャルスタンプ、に加えてお花ブーケも。お花ブーケスタンプはもともとジャーのスタンプと組み合わせて使うようにデザインされているので、ブーケの下の部分がまっすぐぽくなっているんですね。だからこんな風に組み合わせるのにぴったり。

最初からこういうデザインにするつもりは全くなくて、スタンプパネルだけ先に作ってました。たまたまずっと前にダイカットしておいたボーダーを見つけたので、こんなデザインになりました。

当てもなく、部品だけつくっておくって、つくづく便利なクラフト方法だなって、もう何十回となく言ってると思いますが、本当に何回言ってもいいたりないぐらい。まだこの方法を試したことがない方、絶対後悔しないと思うので、是非試していただきたいです。

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