皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
実家にいるにゃんこの片目のケント君が4月25日に4年の短くも濃い一生を終えて天国に召されてしまいました。里帰りの楽しみの一つだったケント君。私が持っている写真でミニアルバムを作ってみました。
今年1月の里帰り中、私のカードと共にポーズをとっていたケント君
亡くなってしまう一週間前ぐらいから食欲が落ち、熱もあって具合が悪くなっていたのがわかったので、すぐにかかりつけの獣医さんに行ったのですが、そこでは原因がわからず違う動物病院に入院しながら検査を受けていたケント君。その間の様子を家族ラインで知らせてもらっていたので、すごく心配でした。入院中は毎日両親がお見舞いに行っていました。
ケント君は4年ほど前に実家の門の前に捨てられていた保護ねこちゃんで、その時に左面が飛び出てしまっていてどうも化膿していたようですごく衰弱していたそうです。姪が発見したのですが、実家の家族は全員猫好き。ほっておけずにかかりつけの獣医さん(代々犬猫がいるのでかかりつけがあるのです。)に連れていき、手術で左目を摘出してもらったんです。もうこの時点で飼うことに決定しております。二世帯住宅の実家では、当時、私の両親の所にすでに猫1匹と犬1匹がいたんですよね。しかも弟家族の世帯にも猫と犬が1匹づつおりましした。つまりケント君で猫3匹目となったわけです。(ちなみに過去最高は4匹の猫がいました。)
その辺りのいきさつは、2018年の里帰りの時に初めて私がケント君にご対面した時にブログに書いていて、その後も里帰りの都度ケント君の事がブログに登場しています。捨て猫だったとは思えないぐらい人懐こい子で、左目がないことを全く感じさせない元気ぶりだったのですが、4歳になった今年、具合が悪くなってからたった1週間ほどで短い生涯が終わってしまったのです。検査結果がはっきりわかる前だったのですが、血液中のアンモニア数値が異常だったそうなので、おそらく腎臓が悪かったのではないかな。さらに生まれつき脳神経にも異常があったらしいとこと。
亡くなった日はなぜか、家族全員が違う時間帯にそれぞれお見舞いに行っていたらしく、ケント君もみんなと最期のお別れが自然にできた形でした。ケント君を拾った姪に、特にケント君は懐いていて、ずっと拾われた恩義を感じていたんじゃないかな。その姪が獣医さんに聞いたところ、ケント君はずっとこれまで体の調子が完全じゃなかった可能性があるとのことでした。そんなことは全く感じさせない愛くるしさで、実家のアイドルだったケント君でした。
6インチ6インチのミニアルバム表紙
実家の代々の猫たちはみんな10年以上の長生きで天寿を全うしていった中、ケント君は最短命でした。だからその分いつまでも忘れないよう、専用ミニアルバムを作りたかったのです。短い一生だったけど、家族のみんなから沢山の愛情を注いでもらったケント君は、きっと幸せだったと思う。
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