皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
なんと~!10月になっちゃいましたね。日本ではまだまだ残暑みたいですが、ここギリシャではすっかり秋の気配が漂っていますよ。ここ数週間、いえ数カ月かなあ、故障したまま応急処置でだましだまし使っていた場所を全て修理完了いたしました!久しぶりに「完璧」に近くなったSATOMI号!
マリーナオフィスの上にあるレストランからの眺め
テラス席
その後ろに噴水があって、裏庭と裏からの入り口に続きます。
夕暮れに照らされるSATOMI号。いい眺めだなぁ。この建物の一階がマリーナオフィスとシャワートイレ、ランドリーなどの施設なので、SATOMI号からはすぐ近くでとても便利。
この日は主人があまりお腹が空いていないといったので(午後にでっかいハンバーガーかなんか食べたらしい。)ピザ1枚を二人でシェア。マッシュルームと厚切りハムにゴルゴンゾーラチーズのピザ。すっごく美味しかった!この日も主人がお昼に沢山食べちゃった、と言ったので(シップシャンドラーに行くついでに一人で好きなものを食べているんですよ。私が船内でクラフト三昧していた間に。)マリーナのこれまたすぐ近くのタバーンに行きました。レストランやタバーンが近くに沢山あるので、食べに行く場所には困りません。徒歩1分ぐらいだしね。
たまにギリシャ料理が食べたくなる。大好きなナスのピューレ。
追加でタヅキもオーダー。やっぱお肉にはこのヨーグルトソースがあうあう。
かならず寄ってくる猫ちゃん。3匹いたけど、この子が一番可愛かったので撮影。
次の日は、バウスラスターのバッテリーチャージャーを新しいものと交換しました。電気系統接続関係は主人は得意。(元電気技師その後転職してソフトウェアのテクニカルセールスマーケティング職になりました。営業の人がかっこいいスーツを着て楽そうなのにコミッションをもらって沢山稼げそうだったから、という単純な理由だった。)
これが取り外した古いチャージャー。新しいものは設置すぐにチャージを開始しており、順調に作動したそうです。
曲がっていたのでライフラインのハリが弱かった、ストンション。まっすぐになって戻ってきたので設置。
これでライフライン、しっかりはりがあって安心です。特にオープンになる部分が、時々勝手に開いてしまっていて危なかったのです。
この日のランチは近くのタバーンに行きました。前日のディナーのお店の隣。だから景色がほぼ一緒。
- バウスラスターのバッテリーチャージャー
- 冷蔵庫
- メイントラベラーのブロック
- ディーゼルエンジン油圧計のアラーム
- ストンションの曲がり
- チャートプロッターGPS機能(ソフトアップグレード以後機能しなくなったファンクションがありました。)
特に上の二つが大事で、冷蔵庫は緊急を要していました。費用もまあまあ大きいものだったし。冷蔵庫のユニットを全部新しいものに取り換えたとしたら1500ユーロぐらいかかったかもしれませんが、幸いコンプレッサー部分だけの取り換えで済んだし、ついでにガスも補充してくれたり、応急処置したファン部分交換してくれて、全部で900ユーロで済みました。見積もりでは1000ユーロだったので、実際はそれより安かったのがありがたかったです。そしてすぐに取り掛かってもらえたのもの本当に助かりました。ストンションの曲がりやチャートプロッター以外は、SATOMI号を中古で買ったときからついていたものが、おそらく寿命が尽きたものだったので、2年目で発生してくれてよかったと思います。エンジン油圧アラームはエンジンそのものには異常がなかったのが、本当に安心しました。これもトルコにいる時にも一度見てもらったのに結局解決せず、だったものがカラマタに来てディーゼルエンジンを扱うジョンさんが、的確なテストをしてくれてしっかり原因がわかりました。今回は不具合油圧ゲージは修理しませんでしたが、急ぎのものではないのでハードスタンドに上げた時に行います。その際、エンジン自体の本格的総点検を行う予定です。
これから最低でも3年ぐらいはSATOMI号にお世話になるので、早い段階で壊れてくれた方が丁度のです。新しいものに変えたら、なるべく長く享受したいですもんね。修理すべきものが全て終了して、やっと主人は今日あたりからゆっくりできるようになりました。
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