皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
点検整備の日々は相変わらず続いております。先週末はまたお天気が崩れたので、室内でできる仕事をちょこっとしただけ。それと久しぶりにプレヴェザに出かけてディナーをしましたが、お気に入りになった店を見つけました。
週末にお天気が崩れるとわかっていたので、金曜日11日にモーターアウトボードモーターの点検をしました。実際にやっているのは主人です。私は相変わらずステンレススティール磨き。バウの辺りも全て磨いたので、残りはスターンのポート側だけとなっています。
次にジェネレーターのオイル交換。ジェネレーターも一応持っているんですが、これ音が物凄い大きいのと(消音タイプのはずなのに)発電効率がとても悪くて、ハウスバッテリー受電するのにすごく時間がかかるんですよ。今後は必要なくなるかもしれませんが、一応バックアップとして保管しておくつもりです。これはガソリンで動くタイプ。
週末悪天候は12日土曜日の午後からスタートしました。朝からどんよりとした曇り空。
土曜日は一晩中風と雨がすごくて、風によって船体も揺れるほど。ま、そういうのはキオス島のハードスタンド生活で慣れたので、怖いとは感じませんでしたけどね。周りの船でハリヤードとかがしっかり固定されていないものがあり、マストにあたってカンカン当たって音がするのがちょっとうるさい程度かな。
13日日曜日は、朝はちょっぴり雨が小雨になりました。その合間をぬって主人はウィンド時ジェネレーターを外してきました。外に出しっぱなしになっているものなので、そのままにしておいてもいいんですが、昨年越冬中に中に水が入り、サビが発生して回転しなくなってしまい、キオス島から製造元のポルトガルまで返送して直してももらったということがあったのです。おそらく最初から不具合があり隙間があってはいけない部分に隙間があったんだと思うんですね。でも念のため、今内側がどうなっているのか点検したくて、外してみたそうです。
オーストラリアへの里帰りまでに冷凍庫にある食品を消費するために、お家ディナーを続けてますが、たまには外食したくなります。プレヴェザのレストランは大体全部試してるのですが、2年前に居たときには営業してなかったプレヴェザ側のマリーナにあるレストランに行ってみました。事前にメニュー写真をグーグルでチェックしてたので、普通のグリークタバーンよりもいい感じなのはわかってました。ちなみにプレヴェザ側のマリーナはクレオパトラマリーナと同じ経営です。さらになんと、今年にはいってからキオス島にある無人マリーナも買い取ったそう。
そしてビーフカルパッチョにはトリフオイルがかかっていて、運ばれてきた瞬間からいい匂いが食欲をそそりました。
メインは本日の魚が鰹ステーキだったので迷わずチョイス。二人でシェアして丁度いいボリュームでした。
サービスデザートのチョコキャラメルファッジ。
船と街の夜景を楽しめてお洒落な雰囲気ですが、意外にもお値段は他のタバーンと変わらないんです。タコのマリネなんかたったの10ユーロ。単なる酢漬けでも12ユーロぐらいが相場なのに!内容からすると普通のタバーンより安いぐらい。プレヴェザのレストランは大半がタバーンなので行き飽きてたんですが、新たなお気に入りを発見しました。また来よっと。
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