2022年12月11日日曜日

私のカードメーキング師匠からのカードーシャッターカード

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!




今週は毎日どこかに出かける用事があって、目が回るほど忙しかったです。シドニー近郊に住む友人に会いに行くついでにヘアーカットに行ったり、私がカードメーキングの師匠と仰ぐ方のお宅にお邪魔したり、楽しいイベント満載でした。

カット前はこんなでした。今年2月にカットしてからずっと伸ばしっぱなしだった。

シドニーに向かう長距離電車は、古い車両の事が多く、2階建て。私が座っていたのは中二階にあたる部分で、画面奥は上の階。階段の左どなりにはくだりの階段があり、下の階に続きます。

以前住んでいた郊外の辺り。友人宅に行く途中、ジャカランダがとってもきれいでした。11月は天候不良が多く、気温があまりあがらなかったので、今頃になってようやくジャカランダが満開になりました。

ヘアカット後。昔行きつけだったヘアサロンに行ったのですが、値段が物凄く上がっていてびっくりした!もっと短くしてもよかったかな。

さて、ヘアカットしに行った翌日は、私がカードメーキングの師匠と仰ぐ方のお宅にお邪魔してきました。彼女のお宅へは、2年前に開通した地下鉄を使います。まずはセントラルコーストから長距離電車で以前住んでいたホーンズビー駅を通過、その次のエッピングという駅で地下鉄に乗り換えです。この地下鉄は無人列車で、フォームも日本の新幹線の駅みたいに列車がやってくるとゲートが空くシステム。フォームに駅員さんがいないので安全対策ですね。そんなの日本では全く珍しくないですよねぇ。

こんな風に今どこにるのかがわかる掲示もオーストリラではまだ珍しいというか、一般的ではありません。
中途半端な時間帯だったからか、空いてました。帰りは午後4時ぐらいだったので、学生さんであふれていた。この路線上に大学もあるので、普段は通学の学生でどの時間も溢れていますが、大学はすでに夏休みなのか、それらしい若者はみかけませんでした。

待ち合わせが10時半で、ショッピングセンターに直結している駅だったので、待ち合わせてから一緒にお昼用のお寿司を買いました。師匠のお宅があるキャッスルヒルのショッピングセターはとっても大きくて、フードコートにはお寿司やさん以外にラーメン屋さん2軒、日本食レストラン1軒と、とっても充実しているのです。うらやましいぃ~!といっても以前住んでいたホーンズビーにも徒歩圏内にショッピングセンターがあって、ラーメン屋さんもあったしお寿司やさんは数軒ありました。ここでいうお寿司屋さんというのは、日本的には売店っていうタイプでお寿司専門レストランではありません。お料理好きの師匠のお宅にはちゃんとお箸もある。

さて、師匠のお家ではおしゃべりしながら、カードメーキングもしたのですが、完成品はできあがりませんでしたが、新しいタイプの変形カードベースを教えてもらいました。テンプレートを作ってきただけなので、そちらは後日完成したら改めてご紹介しますね。

で、クリスマス時期なので、こんなに素敵なクリスマスカードを頂いちゃいました!

このペーパーはSUが日本から撤退した年のホリデーペーパー。私もまだ持っていますが、ポインセチアのパターンがすごく素敵で大好きなもの。ベリーバンドに施されたポインセチアはDSPをカットしたものです。とてもおしゃれに配置されていますよね。あ、真中が開くゲートフォールドだ!

と思ったらシャッターカードだった!

開くごとにシャッターが開いて中のメッセージが見えてきます。

メッセージの周囲の南天はスタンプしたものを色塗りされています。師匠は絵を描くのもすごく上手なので、色塗りもプロ級なのです。ほれぼれ~。ちゃんと内側にもポインセチアがはってあって、ベリーバンドとのコーディネートも抜群ですね。さらにDSPの違うパターンを組み合あせてるのも新鮮。バックグランド風のDSPに別のパターンのDSPのポンセチアを切り取って飾り付けるってすごくいいアイディア。DSPはそれだけで完成品だからそのまま使う事がほとんどですが、こんな風にアレンジするとオリジナルDSPになるわけです。う~ン学んだぁ。

さらに感激は、新しいスタンプセットをクリスマスプレゼントでいただいちゃったこと。このセンティメントスタンプセット、実は狙ってたんですよ。でもセンティメント自体は既にほかのセットにも入っている定番だったので、わざわざ買うのはなぁって思ってあきらめていました。でもフォントが素敵だし、よく使うセンティメントばかり。

クリングラバースタンプです。予算の関係で諦めていたスタンプセットを、思いがけなくいただいてしまい、大感激でした。さすがカードメーキングの師匠、よくわかっていらっしゃる。

片道2時間ぐらいかかるし、12月はこちらでも大忙し。多分滞在中にはもう会えないと思うけど、久しぶりにあってもクラフト談義に花が咲き、あっという間の一日でした。離れてても里帰りのたびに久しぶりに会うと、まるで毎月一緒にクラフトしていた以前のようにあっという間に戻れちゃいました。オーストラリアに戻っても一緒にクラフト談義ができる人がいて、そしてその方がカードメーキングでもすごくセンスがよくて友人としてもすごく優しい素敵な方で本当に良かった。偶然ではありますが、そいう方を選んだ(デモ登録の際)自分も、でかしたでかしたって自画自賛も忘れない私です。


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2 件のコメント:

  1. Oh, Satomi - what a wonderful day it was. I've missed you so much! But, as you say, we'll see each other again - even if we have to wait a year - and it will be like no time has passed, such is our friendship. I'm flattered but I think you give me far too much credit - I constantly learn from you! xx

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    1. I always learn something from you every time we get together. Already look forward to catching with you next time. xxx

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