皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
みなさん大河ドラマ見てますか?愛知県三河地方出身の私にはとても馴染みの深い「徳川家康」のお話。先週末(21日)に、名古屋の大学に留学中の、主人のいとこの娘パイパーちゃんとそのボーイフレンドを誘ってトヨタ博物館とそのすぐ近くの長久手古戦場に行ってきました!
パイパーちゃんが住む学生寮からトヨタ博物館までは車でたったの5分ぐらい。
距離的には近くても、バスとかで来るのはちょっと面倒な感じなので、まだ来たことがなかったそうです。パイパーちゃん自身はそれほどを車に興味ないみたいですが、ボーイフレンドの方は興味があったみたい。入口にこんなクラシックなバスがありました。
車博物館はクルマ館、文化館とわかれていました。前に来た時は文化館というのが無かった気がします。
これはベンツが最初に作った車のレプリカだそうです。自転車とあまり変わらない感じ。
このあたりはまだ馬車にひかれていた車の名残が漂うスタイルですよね。
英国王室ご用達のロールスロイスの古~いモデル。でもゴージャス。
これはルーズベルト米大統領の車で、装甲車並みに強いボディーに防弾ガラスも装備です。
このカラーはローズゴールドというのかなぁ~今でも十分おしゃれなカラー。こういう色の車なら私も欲しいかも。
クルマ館は3階建てですが、1階はほぼエントランスだけで、2階と3階が主な展示会場です。2階は車が発明されてから1950年代ごろまでの車が展示されています。トヨタ博物館といっても、展示してあるのはトヨタ車だけではなく、世界中の車メーカーの車両が展示されています。
3階には1950年代から現代までの車が展示されていて、トヨタ車でもおなじみの車種が出てきました。これ、超懐かしの「パブリカ」。父が初めて買った車でした。色はチョコレート色だったので、これとは違うけど、形は見たらピンときます。今見ると結構おしゃれな印象を受けますね。
3台めはこちら、カローラ。父が初めて新車で買った車でした。幼稚園から小学校時代の思い出がいっぱい詰まった車種です。大阪万博にもこの車で行ったなぁ。(って年がばれる。)
他にも沢山展示されていましたが、このゾーンで私が興味があったのは実際に私が子供の頃ファミリーカーとして乗っていた車と、この「MIRAI」ぐらいです。
その後、また1階にもどり文化館に移動。こちらには文化資料室という名の元にミニカーが沢山展示されていました。
プラモデルとか、ナンバープレートとかも展示されていましたし、ショップではミニカーも売っていましたよ。
出口の直前に展示してありました。乗車OKだそうです。
パイパーちゃんとボーイフレンドのイーサン君も。
博物館のすぐ近くには「長久手古戦場」があります。この地方には、これから「どうする家康」で登場する場所が沢山あるのです。
小さな資料館があり甲冑なども展示さていましたが、2000年以降生まれの二人が一番興味を示したのが、この「公衆電話」。「10円を入れるんだぁ」というのも驚いてましたが、ダイヤル式の電話、実際に見るのは初めてなんじゃないかしら?珍しそうにダイヤルを回してました。
古戦場は小高い丘っていう感じで、正直いうと特に何もありません。
お迎えにイオンモールがあって、イーサン君もパイパーちゃんもモールには何回も来たことがあるそうです。学生寮からバスで来れるそう。でもお迎えにある古戦場の事は名前は聞いたことはあったそうですが、来たことはなかったそう。
NSW州セントラルコースト出身のパイパーちゃんは、落ち葉を大量に見たことがなく、こんなに一面に積もっている落ち葉の丘がとても珍しそうでした。「ふわふわで気持ちよさそう!」と言ったので、私の父が「子供は丘をグルグル回って遊んだりするよ。」と言ったら、
「じゃ、私もやってみる!」といきなり横たわり斜面をごろごろ転がってきたので、驚きました。
落ち葉にまみれてしまった!20歳のパイパーちゃんですが本当に可愛いのだぁ。
丁度いい長さを確認してから、仮縫いです。これをやっておけば、次からはひもを一本絞めるだけで丁度簡単に着ることができるようになります。自分で見様見真似で来た時は、長すぎて歩けなかったそう。「これなら来て外を歩ける。」と嬉しそうでした。
午後2時ちょっと前から飲み始めて、延々7時近くまでだらだらと飲み続けました。主人は予想はしてましたが、ドッジ―ブラザーズがそろうとお酒がぐんぐん進んでしまいました。私の弟のせいだ!っていつも人のせいにしています。
お天気は良かったのですが、気温は結構下がっており寒かったんですけどね、炭火のほとりと風よけのシャッターで結構暖かく過ごすことができました。
でも日が暮れるとさすがに寒くなってきて・・・BBQは終了。ランチから早いディナーまで食べ続けたのでみんなお腹いっぱい。この日は夕飯はなし。お家にの中に入り、暖かいお茶を飲んでひと休憩。その間義妹が1年ぐらい習っている三味線の腕前をご披露。
クルマ館は3階建てですが、1階はほぼエントランスだけで、2階と3階が主な展示会場です。2階は車が発明されてから1950年代ごろまでの車が展示されています。トヨタ博物館といっても、展示してあるのはトヨタ車だけではなく、世界中の車メーカーの車両が展示されています。
コレクターの方とかが見たら、興奮しちゃうでしょうね。
プラモデルとか、ナンバープレートとかも展示されていましたし、ショップではミニカーも売っていましたよ。
お迎えにイオンモールがあって、イーサン君もパイパーちゃんもモールには何回も来たことがあるそうです。学生寮からバスで来れるそう。でもお迎えにある古戦場の事は名前は聞いたことはあったそうですが、来たことはなかったそう。
さて、その頃実家ではファミリーBBQの準備が進んでおりました。
フィリピン系アメリカ人のイーサン君は日本語がとっても上手。「あ、すいません」とか
「ありがとうございます。」と頭をペコペコさせながら言う姿はもう日本人そのものでした。なので、初対面でもすぐに私の家族ともうちとけちゃいました。
パイパーちゃんは古着の着物を持っているんですが、ちゃんとした着方ができないので、母が「おはしょり」を縫ってあげることに。
初めて聞く三味線の音色に「とってもきれい。」とパイパーちゃんもイーサン君も聞きほれていましたよ。私の母は最近ではもうやってませんが、随分長いこと三味線を習っていました。なので道具は持っていたので、今はそれを義妹が譲り受けて使ってくれています。家の中で三味線の音を聞きながら育った私は、実家でまた三味線の音を聞けるのがとても心地いいです。朝からずっと賑やかなファミリーに囲まれていて、ちょっとお疲れ気味っぽかったパイパーちゃんとイーサン君を、7時過ぎには学生寮まで無事送り届けました。
炭火で焼くとお肉も野菜も本当に美味しくなりますよね。デザート替わりにサツマイモも焼いたんですが、オーストラリアもアメリカも、サツマイモは日本のとちょっと違っていて、パイパーちゃんもイーサン君も「このサツマイモ甘い!甘さが違うね。」と言っていました。オーストラリアのサツマイモは中身がオレンジ色で、繊維が多く、甘いことは甘いんですが、その甘さがデザートになるような感じじゃないんですよね。二人とも「日本の方がお美味しいかも。」って言ってたけど、私もそう思います。そして留学生の二人にとって日本で印象深いものは?って聞いたら二人とも「食」に関することでした。パイパーちゃんのお気に入りは「コンビニ。コンビニはオーストラリアにも絶対必要!」と言っていました。オーストラリアのコンビニはガソリンスタンドに隣接しているタイプのもので、日本のコンビニみたいにフレッシュな食べ物は置いてません。イーサン君は「日本は安いものでも食べ物の品質がすごく高いのがすごい。アメリカにも安い食べ物はあるけど、そういうのは質が悪いから安いし、健康にもあまりよくないんだよね。」と言っていました。安くても美味しいものが食べられる日本は、海外からの学生さんには大助かりでしょうね。留学生でなくても、私も主人も、この時とばかり美味しい「日本」を堪能しておりますよ。
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