2023年1月18日水曜日

海外に行っている間に切れてた免許無事更新&赤味噌たっぷりのランチ!

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!




一昨日運転免許の更新に行ってきました。ギリシャにいる間に日本の免許が期限切れになっていたので、愛知県運転免許センターに出向きましたよ。

昨年1月に里帰りしていた時に、2022年の7月に免許が切れるのでその時点で事前更新が可能だったのですが、当時はオミクロン株が身近でじわじわと広がりつつあり、さらにギリシャに戻る時、出発72時間前PCR検査陰性結果を提示しないと」いけない規則があったこともあり、外出を自粛していたんですよね。なので、運転免許センターに電話して事情を話し、期限切れになってからの更新について確認しておきました。

すると更新時に海外にいた、という証明(パスポートへの出入国スタンプ)が出てきて、さらに帰国後一カ月以内に手続きをすれば、優良ドライバーのステータスなども継続して更新できる、ということがわかりました。実際はそれ以外にマイナンバーとかも必要ですが、日本に住民票がない人に対しては戸籍抄本や謄本、滞在中住所を他者に証明してもらう居住届が必要となります。現在出入国は顔認証システムでゲートを通過するのが一般的なので、出入国のスタンプは「お願い」しないと押してもらえません。なので、事前に調べておいて本当に良かったです。昨年1月末にギリシャに戻った時と12月に日本に入国した際、しっかり「スタンプ押してもらいたいです。」と入国管理通過の際に言って「ではあちらの窓口に行ってください。」と指示をしてもらいしっかりスタンプ押してもらいました。

愛知県の運転免許センターといえば名古屋の平針。自宅からは行は父が近くまで来るまで行く用事があったので乗せていってもらいました。朝8時45分受付開始でその時間を目指していきましたが、すでに沢山の人が来場していました。以前は総合窓口が一か所だったので、とても混雑していたのを記憶していますが、今回は、目的別に最初の受付窓口が分かれており、期限切れ更新窓口は一般の免許更新窓口とは別だったので、ほとんど待たずに受付の順番がやってきました。ちなみに、外国免許を日本の免許に書き換えるための窓口も専用にできていたのは驚き。しかもそっちの窓口の方が窓口の数が多かった。10年前、日本に長期一時滞在のためオーストラリアから引っ越してきた時、主人の免許を日本の免許に書き換えたのですが、その時はたしか専用受付窓口はなかったと思います。あったとしても、こんなにドカーンと窓口が4つもなかった。それだけ日本に長期滞在する外国人の数が増えている、ということでしょうか。

必要書類を確認してもらい、大丈夫だったので支払い窓口に行くよう指示されました。そこには一般の申請者も並んでいたので、そこで待つ時間は多少長かったのですが、非常に手際よくさばかれていたので、二つの窓口でさっさと進んでいきました。この時点で9時15分ぐらい。多分到着してから20分ぐらい経過だったと思います。次に指示されたのは、受け取った申請書に必要事項記入をして、別窓口に提出。これは期限切れ免許更新窓口が別に設けられていたので、誰も並んでいなくてすいすい進みました。一般の更新窓口とは違うようでした。次に視力検査。これも8か所ぐらい検査ブースがあり、しかもそれが二つに分かれているようで、免許更新者ようと新しい免許を取る人用に分かれているようでした。ここでもちょっと待ちましたが、列はいいペースで動いていたので、気になりませんでした。視力検査が終わったら次は写真撮影。これも、事前に書類チェックがあり、その後なんか列を飛ばして写真撮影ブースに方に誘導されました。どうも、次の優良ドライバー用の講習会の時間が迫ったいたらしく、それに間に合わせるために優先してもらえたようなのです。後からわかったんですけど。で、写真撮影が終わると「3階の〇〇室に行って下さい。」となり、(すでに2階におりました。)吹き抜けのロビーみたいな場所にあるエスカレーターを上がると、そこにいた職員の方が、私が持っていた「②優良ドライバー」というカードを目ざとく見て、「はい、〇〇号室は左奥です。お急ぎください。」と教えてくれました。部屋に入るとすでにスタートして数分たっていたみたいですが、入室されてもらえました。講習は30分ぐらいで、終わったら更新された免許が出来上がっていました。時間は午前10時20分だったでしょうか。どのセクションも、手際よく処理をされていて、「次はどこに行けばいいの?」とウロウロすることが全くなく、センター内の表示も非常にわかりやすかったのです。なのであっという間に終了した!という印象を受けました。10年前に来た時は大違いだなぁ。すごく進歩していた。


で、その後、地下鉄で名古屋駅まで出てランチ。主人も一緒に来ていたのですが、ずっと待っているだけだったので美味しいものをご馳走することに。これが目当てでついてきたっていうのものありますけど。名古屋の事はもうほとんどわからないので、取り合えず名駅(名古屋駅の通称)のJRタワーに向かいます。2つあるうちの新しい方、ゲートタワーズの12階のレストラン街に直行!沢山お店があるので、毎回来てもまだ試していない場所ばかり。


レストラン街は2つ階に広がっており、全部のお店を見て回りましたが、せっかく日本にいるので、その間にしか味わえないような和食のお店にしました。

お昼時でしたが、混雑してなくてとても落ち着いていました。窓際席はパーティションがあって半個室風。

ビル街を見下ろし、遠方に山々も見えていい感じ。この間登った物見山はあのうちのどれかかかな。

このお店をチョイスしたのは、赤味噌をふんだんに使われたメニューです。箱膳を1個と、

こちらのお値打ちセットを1つにして、二人でシェアすることに。


本当に雰囲気がおしゃれで、落ち着いていました。

個室もあるみたい。

日本酒の数がすごくて、いつか夜にも来てみたいなぁ。

どっちがどっちのコースというのは意識せずに食べてました。これはトマトの冷たい煮物に湯葉。


箱膳のがやってきました。
2重になってい上がこんな感じ。

下はたたき。

純日本風の味付けではなく、タタキ、というよりはカルパッチョアといってもいいかも?という新鮮な味付け。美味しかったぁ~。

もうすべての味付けが上品で、どれもこれも美味しくて「ここにしてよかったねぇ。」と主人も絶賛。(最初はハンバーグ屋に行きたいと言ってたんですけどねぇ。)お味噌が所々に添えてあるんですが、数種類の味噌ソースがどれも微妙に味が違うんですよ。勿論赤味噌ですよ。

おれは豆腐じゃないですよ。
本来は美濃けんとんのコースは豚肉なんですが、この日は鶏肉でした。
鶏カツの味噌と、もう一つの箱膳の方の鶏肉についてた味噌ソースは味がちょっぴり違うんです。そしてこっちの鶏肉は粕漬けを焼いているみたいで、すごくコクがありつつさっぱりでした。お味噌汁は勿論赤だし。しかも豚汁だったぁ!大好物。(ちなみに赤だしダメな方のために別のモノを選べるようになっています。)

主人は赤味噌のお味噌汁が大好きで、実家滞在中はほぼ毎朝お味噌汁を食べています。実家のお味噌は大豆から作っている自家製味噌なので、とても新鮮でおいしいのですが、主人が「家のお味噌が一番だと思ってたけど、ここのは特上だなぁ。」と一人前の発言でした。でも本当にこの赤だし、美味しかったな。私はこれだけで充分おかずとして食べられます。

こちらが箱膳について鶏肉グリル。お味噌ソースなくても美味しかったですけど、味噌ソースがまた美味しかった。

箱膳のご飯はアナゴがのってたので、主人が食べました。

さらにこのビールに注目!赤味噌ラガーというのが気になってオーダーしたのですが、これが本当に美味しくて、味噌にあうあう。苦みは控えめでコクがあり、主人は2杯オーダー。ビールがあまり好きじゃない私でさえも飲みたくなったぐらい。

デザートも上品な甘さでもう大満足。




名前もチェックせずに入りましたが、後で調べたら「厨 盛田 -DAIDOKO MORITA」という名前のお店でした。大大満足。赤味噌が苦手だと難しかもしれませんが、本当に赤味噌ぉ~というのはお味噌汁だけなので、それをべつのものに変えれば後はソースとしてついてくるだけなので大丈夫でしょう。ちなみにメニューにはがっつり赤味噌おでんがメインのコースもあり。私にとって「おでん」とは味噌で煮込んでいるもの。おだしで煮込んでいるのは「関東煮」といって別物なのです。でも実家で作るのは簡単なので「関東煮」ですが、それに「付けて味噌掛けて味噌」というご当地味噌ソースをかけて食べたりしますけどね。

というわけで、半日で無事、免許更新もできたし、赤味噌尽くしの美味しいランチも堪能できた、とても満足感の高い一日でした。しかもオーストラリアドルで換算した時のバリューがもう半端ない。安く手美味しいものに手軽にありつける、日本っていいねぇ。

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