皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
オーストラリア滞在中に、自分では買わなかったスタンプセットをお借りしたんですが、2種類借りていたので、取り合えずスタンプしたりダイカットしたり・・・と部品だけ作っておきました。日本に戻ってから、実家に置いておいたエンベリッシュメントを加えて完成品にしましたよ!
お借りしたのはこちらのセット。Splendid Thoughtsといって、昨年のホリデーミニカタログ掲載商品。なので1月4日にリタイヤしてしまっています。自分では買うほど興味がなかった製品ですが、使ってみるとそれはそれで楽しくて・・・こいうのはお借りするのが一番です。すでに手持ちの「グリーナリー」のセットと私の中では被っているので、グリーナリーに加える必要はないかなっていう感じでした。
スタンプセットの図書館みたいなものがあって、時々借りれる場所があれば最高ですよねぇ。でも、その図書館は実現しないと思います。まず第一に、その図書館は無料で運営しないと、貸し出すスタンプセットに対して著作権違反が発生してしまうから。自分が買ったスタンプだから後は好きにしてもいいでしょって思うかもしれませんが、音楽やアートの世界ではそれは通用しません。でないとアーティストが売れなくなってしまいますよね。本来は、買って初めて自分の手元に来るのに、それをしないでほんの一時だけ楽しみたいだけだから買わないわけですから。音楽の世界でいえば、アーティストの曲を番組とかで流す場合、アーティストにロイヤリティーといって使用料を支払います。販売こそできなくても、引き続きアーティストの収入源になるので著作権は守られています。スタンプ図書館も同じように一回貸し出すごとにスタンプメーカーにロイヤリティーを支払えば可能なのかな?
個別に契約を結べば大丈夫かもしれませんね。でもめんどくさそう。
ちなみに一番大きな著作権違法は、自分で買ったスタンプを復元したものを販売しちゃうこと。つまり自分でスタンプしたイメージをカードなどの完成品に状態ではなく、部品として販売しちゃうことは最大の著作権違法となります。カードなど完成品になったものをフリマとかで販売することに関しては、各メーカーが一定の条件を満たせば「やっていいよ。」というエンジェルポリシーを設置しているので、それに沿っている限りは大丈夫。エンジェルポリシーに書かれていないことは、基本「やらないでね。」という事になります。
スタンプ図書館の話からずれたけど、無料でお友達から借りて楽しむ、というのは全く問題ありません。やっぱクラフト仲間うちで貸し借りしあうのが一番てっとり早いですね。
トワインは、カードベースのアイランド・インディゴとは違う、バミューダ・ベイです。数年前のセラブレーションの製品だった2色コンボのトワインパックからです。系統が似ているブルーだから一緒に使っても違和感ないですよね。ジェムはブルージェム。大小のサイズ違いと濃淡の2色のブルー系ジェムがパックになっていたやつです。光の関係で色が変わるから、完璧にカラーコーデしていなくても大丈夫ですね。ま、SUの場合、系統が同じなら完璧に同じ色じゃなくてもトーンが似ているとうか・・・一緒に使っても問題ないことがほとんどです。
葉っぱを何気に重ね押ししたら、いい感じになって結構気に入っております。でも一番のおきいに入りポイントはどこだと思いますか?ふふふ・・・それは蜂さん。どこにいるか見つかりました?
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