皆さんこんにちは！Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ！
何年ぶりかにブレンダーペンとインクパッドで着色にチャレンジ。なんか以前の印象と違って、いい感じだぞ？！
現在有効の通年カタログからのスタンプセット、バスケットということですが、私にはバケツに見えます。この猫ちゃんとクラフトグッズのスタンプに一目ぼれしてお迎えすることに。試し押ししただけでまだ実際には使ってませんでした。
アウトラインはバーサファインでスタンプしてクリアエンボスパウダーでヒートエンボスしたので、それに合わせてセンティメントも同じに。ちょっと盛り上がって光沢が出るのが素敵。
色塗りに使ったインカラー2021-2023はカードストックとインクパッドしか持っていないので、コーディネートしたDSPやエンベリがないんですね。なので少しでもモリモリ感を出すためにカードベースへの地模様は必須。バスケット(バケツ？)に入れたクラフトグッズスタンプを連続押ししました。
ブレンズが出る前はインクパッドとブレンダーペンが色塗りの中心だったのですが当時は、私は上手くインクをブレンド出来ず、色を重ねてるうちにペーパーがめくれてきてしまったんで、イマイチブレンダーペンは苦手でした。でも不思議なことに久々に使ってみたら以前よりもスムーズに着色出来て驚き！ウィスパーホワイトを使ったんですけど、私が知らない間に表面がよりスムーズになってたのかな？(ちなみにウィスパーホワイトは一年ぐらいまえから廃盤になっていて現在はそれによく似たものをSUでは販売しています。私はまだ以前のストックがたくさんあるのです。)
あと、ブレンダーペンで苦手意識があったのは広範囲の色塗りだと、どうしても筆むらが出るのが理由でした。バスケットの様なサイズだと絶対綺麗に塗るのは、水彩画用紙を使わないと無理だったねです。でもね、いい事を思いついたのですよ。予めブレンディングブラシで全体的に色を付けておいてシャドーにしたい部分だけをブレンダーペンで塗ったのです。猫ちゃんも同じ方法。これなら筆むらなく塗れました。ただラインからはみでるのでイメージをカットする必要がありますけどね。
ブレンディングブラシとのコンビネーションで俄然ブレンダーペンが楽しくなっちゃいましたよ。
アルコールマーカーのブレンズもいいけど、全色あるわけじゃないから手持ちのインクパッドが使えるブレンダーペンの方が便利だな、と改めて良さを実感。それにブレンダーペンはSU以外のブランドでも売られてるので今持ってるものを使い切っても入手できるのが更にGoodです。
俄然ブレンダーペンに目覚めた私！しばらく色塗りに没頭しそうです。
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