皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
昨日のブログでブレンダーペン着色したカードをご紹介しましたよね。以来ブレンダーペンにちょっぴりはまっている私ですが、そもそも数年ぶりにブレンダーペンを使ってみようと思ったきっかけは、これ。イン・カラーインクパッドのタワーから。だってこんなにきれいな色なのにブレンズを持っていないのだ!
2019年からのイン・カラー20色を積み上げて満足。
さらにそれをレインボーカラー風に並び替えてため息。大好きなSUでも特に好きなのが豊富なインクカラーとそれにコーディネートしているカラーカードストック。つまり「色」にひかれているんですよ。しかも自分がSUを発見した当時(2008年)からのカラーをコレクションしていて(オーストラリアで販売されなかったカラーは持ってませんけど。)、中でも特に好きなのが毎年増えていくイン・カラーの5色。だってコレクターだから新しく増えていくものは集めたいわけです。アルコールマーカーのブレンズが発売されてから夢中になってブレンズを集め始めたのですが、全SUカラーがブレンズで発売されてなくて、しかも時々基本カラーなのに販売終了になったりするんですよ。そしてイン・カラーのブレンズも全色発売されないこともあり・・・・そうなると「コレクター」としてはコンプリートした気がしないんですね。で、イン・カラーのブレンズを買わなくなりました。それでもこんなにきれいなカラーたち、色塗りに使えないのは悔しい~!と思ったことから、ブレンダーペンを思い出したのです。
で新しいアウトラインスタンプセットを何個かゲットしたことだし、久しぶりにブレンダーペンを触ってみようってことになったのです。(Full of Loveというスタンプセット)
というのは、スタンプセットは完璧コーデしていないDSPパックの色で着色したかったんですけど、コーデしたカラーのブレンズをほとんど持っていないのです。
コーデしたカラーの半分以上が最新のイン・カラーだから。
試し押用紙で何気に塗ってみたら、以前だと結構すぐにペーパーがめくれてきたのに、久しぶりに塗ってみたら、気のせいか以前のより耐久性がよくなっている気がしたんです。何回も色を重ねて、インクパッドの色に近くなるぐらい濃く塗ることができて、大感激しました。ブレンディングブラシやアルコールマーカーが販売され始めたころに、密かにウィスパーホワイトが大昔(2014年ぐらいとかもッと前)よりも、さらに表面がスムーズになってインクの伸びがよくなっていたのかな。(正式にはそんな話聞いていないけど、勝手に想像。)いずれにしても、大昔に体験した時よりもブレンダーペンでの着色が楽しい体験になっていたのです。
ブレンダーペンとインクパッドなら、これからどんなにインクカラーが増えても色塗りに活用できるし、ブレンズで発売されていないカラーとかブレンズ前のリタイヤカラーとかも活用できるわけです。(実際に使うかどうかは別として、「使える」という安心感が嬉しいのです。)ブレンズだと手持のが使えなくなって、しかもリタイヤしたカラーだったりするともう買い替えることができません。でもインクパッドの場合、今手持のインクパッドは全てリインカーを持っているので、パッド補充は向こう10年ぐらい困る事はないと思います。ま、そんなに激しく消費するほど色塗りしないと思うけどね~、でもほら、「ある」ってく安心感。
2月半ばになってから昼間の気温は20度近くの暖かいギリシャです。
ということで、Full Of Loveスタンプセットで色塗りを楽しんだ週末でした。18日土曜日はポークの塊がマリネされていたものを買ってあったので、それをオーブンでロースト。久々の主人が作るローストディナーとなりました。
夕食の準備の事を考えなくてよかったので、ブレンズでの色塗に没頭したクラフティーな午後を過ごせましたよ。
ちなみに私が言っているブレンダーペンというのはスタンピン・アップから発売されているものですが、TOMBOからペン先の組合わせが違うだけで同じものが出ていますよ。(TOMBOブラッシュペンABーTN00)あと、アルコールマーカーの「カラーレスブレダーペン」とは違うものなので混乱されませんようね。(もっともアルコールマーカー用のブレンダーペンでも同じ用に使えるんですけどね。)
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