2023年5月1日月曜日

今日は2回もマストに登りました!レーダーと携帯電波アンテナを下ろす

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!




登りましたって言っても私が登ったわけではなく、主人をウィンチで引っ張り上げただけですけど。それも電動ウィンチだからボタンを押しただけ。ハードスタンド上にいる間にこの作業をしようと思ったら、メインセール用のウィンチが壊れてたことに気がついたんですよね。で、ウィンチが直ってからもこの作業は保留でした。

4月29日(土):ギアボックス整備のための部品が届くのは最短でも来週火曜日の5月2日。というのはギリシャは月曜日がホリデーとなっているので今週末は3連休なのです。なのでパノスさんが作業を開始するのは、水曜日以降になる可能性も大。ということは、一週間以上レフカスに滞在する可能性もあります。一旦外に出ていき、また戻ってくる、という方法も考えたのですが、ただでさえ少ないスポットのタウンバース、毎日のやってくる船の数が増えているので、一旦出たら次に戻ってくるタイミングでタウンバースに係留できるかどうかの保証がありません。バース自体が少ないのではなく、高いバースなら沢山余っているレフカス。一泊だったら50ユーロでも、仕方がなければ我慢できますが、修理のために滞在しているので、数日間かかるかもしれない事を考えると、このバースを離れない方が得策、という判断になりました。

レフカスマリーナ内

バース代を払っていれば一週間以上いても誰も文句言いませんけど、問題はトイレ。特にナンバー2の方。タンクに貯めておくにも限界があります。タウンバースはマリーナとは違うのでシャワートイレ施設はありません。ラッキーなことにグーグルでパブリックトイレを探したら、レフカスマリーナ内のトイレが誰でも使えるようになっている、というのを発見しました。試しに29日の朝行ってみることに。

マリーナまでは徒歩で10分弱ぐらいかな。なので朝一番のお散歩がてらには、丁度いい感じ。

何か所かトイレがあるみたいですが、ここが一番外からのアクセスに近い場所。チャター会社のヨットが係留されているエリアなので、沢山の人が出入りするエリアにあります。なので施錠されていないようでした。中に入ってみたらとても清潔でした。シャワー室もすごく気持ちよく使える感じでした。でもシャワーは船内でできるので問題なし。

これでトイレ問題が解決しました。まだタンクの1/3の以下ぐらいしか溜まっていないので、夜中に急にお腹が・・・という緊急事態以外は、毎朝お散歩をすることにしました!それにしても本当に沢山のチャーターヨットがあるけど、こんなにお客さんあるんかなぁ。

このエリアはタウンハーバーエリアなんですが、個人規模のチャーターヨットが常に占領しているので、個人ヨットが係留できるスポットは2隻分ぐらいしか開いてません。手前に余裕がありそうですが、ここはもう係留できないんです。というのは、その正面にマリーナバースがあるのでバウモーリンのチェーンが海底に通っているから。ここより手前にアンカーを下ろそうものならチェーンに引っかかって大変なことになってしまいます。
あっちは橋へ続く道、つまり運河の外側の方なんですが、あの位置には昨年11月にはポンツーンはありませんでした。確か増設している時だったかな。なので、そのエリアの正面にももう一般ヨットはもう係留できません。さらに今見えているキャタマランも付近も一般ヨットは係留できなくっています。モーリンラインがあるんですよね。例の一泊50ユーロのエリア。

さて、29日の作業はマスト登り。ハードスタンド上にいた時にこの作業をしようとしたとき、メインハリヤード用のウィンチが動かない事に気が付いたのです。やっと取り掛かる日が来ました。出航にあたり必須の作業ではなかったので、今まで放置してました。

まずは2番目のスプレッダーまで上がります。ここに設置されているレーダーを取り外すため。

レーダーに不具合があったわけではなく、その位置にこれまでちょいと問題がありました。ブラケットの位置がメインセールの邪魔になっていて、角度によってはセールに触っていたんですね。セール消耗につながるので、ずっと主人は気になっていたそうです。私は全然気が付かなった!

外した後。この部分の位置には問題がなく、それとレーダーをつないでいるステンレス部分の位置が問題だったそうです。

マスト登はこれでおしまいではなく、一旦休憩を挟み、午後になってから再度上がりました。

例のフェリーが今日もやってきた。

今度は一番上まで上がります。以前の船には電動ウィンチがなかったので、主人がマストに上がる時は、私がマニュアルでウィンチしてたのですごく大変だったんですが、今はボタン一つでウィーンと上がっていくので楽ちん!

2回目はかなり長時間上にいたままでした。フェリーが来る前に上がっていて、1時間後の橋の開門のためにフェリーが出て行った後も主人はずっと上にいました。最低でも1時間ぐらいいたってことです。
橋が開いたのを目指して何隻もの船がいざ出陣って感じでした。

一番上で何をやっていたかと言うと、ここに携帯電波のアンテナを付けていたんですね。SATOMI号での生活がスタートした2020年当時は、私はまだオンラインで仕事をしていました。なのでネット回線に繋がっていることが、物凄く重要だったんです。島影にいても電波を受信しやすくするように、主人が専用アンテナを付けてくれていたんですが、どうもこのアンテナがちゃんと機能していなくて、不良品だったみたい。ですが、幸いギリシャの島々は物凄くネット環境が整っていて、4Gでネットが通じないということは、ほとんどありませんでした。ギリシャの携帯の携帯会社コスモーテ社と契約していたので、Vodaphoneだったらどうだったのかは不明です。さらにおもいがけなく2020年の12月一杯で、代理店契約をしていたアメリカのペーパークラフト会社が日本での事業を撤退することになってしまい、私は「失業」となったのですが、生活のために仕事をしていたわけではなかったし、今思えば移動連続の生活で、それ以前と同じレベルでのオンラインセールスマーケティングの仕事をフルタイムでするのは無理でした。だから丁度いい機会だったのかも。

まそんなこんなで、アンテナがちゃんと機能していない事がわかっていても、それほど気にはなっていなかったんですが、主人はこの3年間、辛抱強くメーカーとコンタクトを取り続け、いろいろ実験結果を提出して、製品が初期不良だったということをメーカーに納得させたんですね。それで、昨年末、新品をプレヴェザに無料で送ってもらっていました。
それをやっと取り付けたわけです。

外してきた古いアンテナ。2時半過ぎに作業を終了した主人ですが、変な体制で1時間半ぐらいずっとマストの上で作業をしていたので、とても体力を消耗したようです。

お昼寝の後、外してきたブラケットをどうするか試行錯誤していましたが、どうも自作するめどがたったみたい。これでまた「やる事リスト」は増えましたけどね。

この日のディナーは、焼き魚がどうしても食べたくなった私。お昼過ぎからずっと魚がグリスされる香ばしい匂いが漂っていたのです。最初は外食しようか、と思っていたのですが、レストランに行くと結局オーダーし過ぎちゃうので、グリルフィッシュとチップスだけお持ち帰りにしました。サラダを用意してお家でディナー。一匹丸焼きなんて家ではできないし、チップスを上げるのも面倒だからこの方法が一番。25ユーロとちょっとお高めの魚でしたが、これがレフカスプライスなのでしょう。でもレストランで食べて居たらワインとかサラダとかオーダーして60ユーロにはなっていたと思うから、かなりお値打ちでした。前に買っておいた美味しい白ワインが家にあるんです。レストランのハウスワインより断然美味しい。

翌日30日は、朝一番のお散歩の後朝食を済ませ、ゆっくりお茶を飲んでから、携帯電波アンテナにつながっている配線を収納する作業を開始。昨日の変な姿勢での作業で、体中が筋肉痛になっている主人。

日曜日なので、今日はこれを終了したら、作業はお休みにしました。


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