2023年5月14日日曜日

レフカスにパブリックの浮きポンツーンがあったなんて知らなかった!

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!




12日(金)からまたレフカスに戻りました。なんとレフカスにパブリックの浮きポンツーンがあったんですよ!しかも料金はタウンバースと同じの一日11ユーロ!!!隣を気にせず安心して滞在できます。


12日は午前11時以降にレフカスに来てくれ、という指示だったので朝ご飯を終えてからアンカーを上げました。1時間はかかるので、なんとなく11時の開門には間に合わない気がしてましたが、ギリギリセーフで通過できるかなっていうタイミングで出発しました。

結局間に合わず。到着したのは11時30分。次は12時の開門ですが、ほんの30分ぐらいの待機です。入口の手前になるアンカレッジでアンカーを下ろして待つことに。
レフカス上空にはまた雲がもくもく。高い山があるので雲が発生しやすく天気も変わりやすいのです。
あっという間に12時になりました。他の船も何隻か集まってきました。10分前に碇を上げてエンジンを付けて待機。

つい前日ここを通過したばかりなのに、また戻ってくることに・・・・。あ~あ・・・この時は結構落ち込んでいたんですよね。もういつになったら完璧になるのだ、エンジン関係。

門(橋)を通過してからパノスさんの事務所に電話しました。どこに係留するのが便利ですか?と聞いたら「どこでも空いている場所でいいですよ。」と言われたのでタウンバースの、前日までいた場所まで進んでいったのですが、案の定、元居た場所にはすでに他の船が係留していました。例のSATOMI号によりかかってたヨットと、私達がいた場所に今いるヨットとの間にはちょっとした隙間があり、押し込めはそこにもう1隻入れる感じなのですよ。で主人は「しょうがないからあそこに入ろう。」と言ったのですが、私はまたエンジンを付けられない状態で滞在することになるかもしれないので、絶対にアンカーがからまるような事態に遭遇したくなかったんですね。しかも週末は天気がちょっと崩れるし。もしかしたらこの日のうちに問題解決して、すぐにまたシートライアルに出かけるかもしれなかったのですが、金曜日の午後からエンジンを見に来るっていっても時間が決まっていない以上、この日一日で全て解決するとは、現実的には思えず・・・「パノスさんは地元なんだから他の場所を知っているかもしれないよ。聞いてみよう。」ということで、事務所のアレクサさんにまた電話。「タウンバースがあいてないからどこにも係留できない。何かいいアイディアはないか。」と聞きました。

連絡を待っている間、面白いものを目撃。運河入り口付近にあるチャーターボート用のポンツーンの付近で、チェーン引っ掛け事件が発生中でした。ひっかえた人たちはどうしていいかわからないようで、おそらくチャーターしている人たちかな、テンダーで助けがやってきました。それにしても、こんな場所でなんでアンカーを下ろす必要があったんだろうか。ここモーリンラインがある場所だからアンカーしなくていいはずなのにね。

こういう事があるから、エンジンに不安がある時はタウンバースはこりごりなのです。

数分してアレクサさんから「マリーナの方に向かって、ウッドのフローティングカフェの前のポンツーンでジョンと言う人が待っているから、そこに係留してください。」とのことでした。

で、指示に従ってその場所を目指すと、いつも通過していた浮きポンツーンの場所で男性が「ここです!」止まっていました。バウモーリンなので簡単簡単。スターンラインを受け取ってもらい無事係留できました。ここチャーターボート用のマリーナだと思っていたのに、このポンツーンはなんとパブリックのポンツーンだったのです。係留されているヨットはほとんど(というかほぼ全部)チャーター会社のヨットですが、数隻分は場所が開いてました。私達の隣にもすぐに1隻入ってきましたが、そのヨットもどっかほかの場所でチャーターしてきたヨットでプライベートのものではありませんでした。
さらに驚いたのは、モーリンラインもあるのに、滞在料はタウンバースの料金と全く同じ!モーリンラインがあるからちょっとぐらい高くても仕方がないな、とは思っていましたがまさか同じ料金だったなんて。支払いもタウンバースと同じキオスクです。こんないい場所があったんなんて、先にパノスさんに聞いておけばよかった!でもこれで、また多少滞在が延びたとしても、精神的には本当に安心です。

落ち着いた時には午後1時過ぎでした。パノスさん達は今か今かと思っていたら午後3時すぎにお馴染みコンビ、ニコさんとスピロさんがやってきました。

実はですねぇ~、私この時まで知らなかったのですが、エンジンルームへのチョロチョロ海水侵入以外にも不具合が発生していたんですよ。この日の朝、主人が再度エンジンルームをチェックしたら、なんとオルタネーターをマウントしているブラケットが壊れていたです!

こんな事滅多にないそうで、スピロさんが写真を撮りました。メーカーに連絡するのかな。

留めていたボルトが壊れてた!色が違う部分がそれです。

ブラケットが壊れていたからテンションなしでベルトは単に引っかかっているだけ。

水漏れに関しては、スピロさんとニコさんが考えられる場所を全て確認して、絞めるべきものは全て締め直してくれました。彼らの見解では「ドライブシャフトからじゃないと思います。」とのことで主人も説明を聞いてその意見に同意のよう。でもシートライアルしてみないことには確証はなし。

ブラケットの修理、という予定外の自体が発生したのですが、幸いまだ最終支払いをしておらず、さらに新品エンジン設置に関わる部分の破損なのでパノスさんの仕事範囲。レフカスに向かうこのタイミングで壊れてくれたのは、まさに不幸中の幸いでした。ニコさん達が帰ったのは午後5時ぐらいだったので、これでこの日は終了。翌日が土曜日なので、あまり事が運ぶとは思えず、おそらく滞在は少なくとも来週月曜日までにはなるでしょう。

で、主人は気になっていたエンジンルームのファンを取り外して点検を始めました。

動いたり動かなかったり、と不安定だったのでサービスする必要がありました。接触が悪かったみたいで、掃除したら直った!

本当に新エンジンを設置してからの道のりが長すぎて、こんなに足止めをくらうとは予想だにしていましせんでしたが、クロスアンカーの心配があるタウンバースではなく、バウモーリンのあるパブリックワーフに係留できたので、もう気にならなくなりました。長い目で見たらこの先の超長距離走行に備えて、ここらで徹底的にいろんな場所を点検しておこうと思います。ハードスタンド上ではできなかった、わからなかった不具合は結構あり、でも時間がもったいないから普通なら騙しだまし航海を続けて、次にハードスタンドに戻る直前にまた直せばいいか、となると思うんですね。

が、幸い(?)まだレジデントビザが延長できてないのでギリシャ以外のEU国にはどこにも行けない状態。だから足止めをくらっていても、遠くには行けないんですよ。いつ移民局から連絡が来るかわからないので、今いるエリアを離れる事もできないんです。すでに2週間以上もレフカスにいて、本当に気がめいっていたのですがそれはタウンバースにいることの不安から。今はクロスアンカーや天気の心配が全くなく、マリーナにいるみたいなのにお値段は10分の1の場所に滞在できているので、不安要素は全くなしです。

今年は「なんでこんなにも次から次へと問題発生なのだ!」と不思議ですが、これがもしビザがあるのに移動できなかったらもっともっとフラストレーションがたまっていた事でしょう。そういう意味では全てが「不幸中の幸い」のタイミングで発生しているような気がします。

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