2023年7月25日火曜日

世界遺産の街Kotor Old Townが今日の裏庭ーKotor

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!



Kotor湾の一番奥にあるKotorの街はヴェネチア共和国支配下時代の街並みで大型クルーズ船も
入港してくる観光名所。23日はそのKotorのOld Townのすぐ横にアンカリングしました。


Tivatのアンカレッジを出て、例の豪華マリーナの前を通過します。全部で何ミリオンなんだろうか・・・が浮かんでいる。


中でもひときわ目を引いたのはこれ。5階建てだよ!こんなの所有できるのはイーロン・マスクにビル・ゲイツぐらいか?!他のミリオンダラーボートがこの横にくると小さく見えます。

Kotorの街は、この細い通路を通過して右に折れた一番奥。ここは両側から橋替わりのフェリーが頻繁に行き来ししているし、みんなここを通過しておくの湾に行くので非常に混雑していました。あっちからもこっちからも来る船をかわしつつ進みました。



で、前方にとってもひやっとしたのを目撃。前にいるのがモノハルで、後ろにいるのがキャタマランなんですが、キャタマランがモノハルを追い越そうとしている所なんですが・・・そのやり方が危険極まりなかったのです。ずっとモノハルの後ろについてたキャタマランは右に曲がりたかったみたいなんですが、モノハルは左に折れていきたかったみたい。それを知ってか知らずか、なんとキャタマランはモノハルの左から追い越してモノハルのバウを被せるように右折したんですね。危うく接触したんじゃないか!ぐらいの近距離でやってました。本来ならキャタマランは後ろにいたんだからそのままスターンから右に曲がればよかったものをわざわざ追い越し、さらにかぶれせるなんて・・・全くどういう神経をしているのか、はたまた全く知識のない素人なのか‥‥私がこんなことされたら、怒鳴りまくってただろうな。他人事ながら追い越されたモノハルの方達の事を思ったら、ムカつきました。

私たちも右に折れます。そしたら例の無礼なキャタマランがいたので、距離を取りながら追い越しました。SATOMI号はエンジン走行だと8ノットとか出ちゃうのでセールボートにしては速いほうのです。



おや丘の上にも廃墟みたいな教会らしき建物に、地上にもでっかい教会と小さい教会が。こんな近距離に教会2つもいらないでしょ、と思いながらきれいだったので撮影しました。

Kotor Bayでも奥の方はさらに小さく、まるで高い山に囲まれた大きな湖みたいな感じ。本当にきれい!ここはセーリングを楽しむというより、エンジン走行で周りの景色を眺めるのがメインだな。

あそこは24日月曜日から予約したマリーナです。ドライブ旅行中にSATOMI号をあそこに係留しておきます。小さいけど綺麗な風景に囲まれてていい感じ。

お、前方からすごい帆船がやってきた。


豪華帆船のクルーズ、クリッパーです。いいなぁいつかこのツアーに参加したい。自分達でセーリングするのが嫌になったぐらいの年になったらね。ちなみにこのクリッパーは乗船者にもセールを上げるのを体験させてくれたりして参加型だそうです。

ここまでデカくなくてもいいかけど、例の5階建てパワーボートを買うお金があったら80フィートぐらいのセールボートを買ってクルーを雇って航海したいです。(と想像は果てしなく続くのだ。)

クルーズ船が停泊しているところがKotorの街だね。そのすぐ近くにアンカリングします。海底は水深10メートル弱ですが、泥地なのですぐにアンカーが効いて簡単にアンカリング終了しました。

12時半ごろに着いたんで、ちょっと休憩してからランチをしに上陸です。テンダーをマリーナの一番端っこのポンツーンのブリッジの部分に係留。目の前がすぐにOld Townの外側でマーケとがありました。

これから数日間いないので食材が必要なかったのが残念。美味しそうな生ハムやチーズ、新鮮な野菜や果物が沢山ありました。次に来るときはここで買い出ししよっと。

さて、KotorのOld Townに関してわかりやすい説明をネットで見つけたので以下引用です。


コトルの歴史は古くローマ時代に遡り、ビザンチン帝国、セルビア王国などの強国の下で自治を保ち、あるいは支配を受け交易都市として栄え航海技術も発達。スラブ諸国で初めて航海士学校がつくられたのもコトルでした。15世紀にベネチア共和国がコトルを支配下に置くと、オスマン帝国の侵入を防ぐため、背後の山にまで続く総延長4.5kmにも及ぶ城壁を築き鉄壁の守りを固めました。小刻みに支配者が代わり、様々な文化の影響を受けてきたコトルは、キリスト教もカトリックと正教会の文化圏が重り、12世紀にロマネスク様式で建てられた聖トリフォン大聖堂、ロマネスク・ビザンチン様式の聖ルカ教会など、町には双方の教会が共存しています。

17世紀に建てられた大時計のある中央広場や石畳が敷かれた旧市街の散策を楽しんだら、裏山へと続く城壁を上ってみましょう。標高約260mの最高所に立つと、赤い甍を並べる家々と青く穏やかなコトル湾が眼下に広がります。強国の支配権争いに翻弄されながらも発展を続けてきたアドリア海の要衝コトル。その波乱の歴史を秘めて静かに佇む町は、いつまで眺めていても飽きることはありません。

これがOld Townへの入り口。城壁の中にはいっていくのです。


これが大時計かな。



ここアートギャラリーなんですが、写真を撮った時はそうとは気づいておらず、ランチ後にここに来ようとしても地図上で見つけることができなくて諦めたんですね。後で写真を観なおした時、すでに前を通過していたのがわかり、ちょっと悔しい感じだった!せっかく来てたのに!

お腹が空いてたし、物凄く暑くなってたので、エアコンが効いた室内席があるレストランに入りました。アストリアというレストランで、ホテルの一階です。


主人はトマトスープをオーダーして、私がサーモンのブロシェッタ。

二人でシェアしたビーフタリアータ。イタリアンレストランなのです。ビーフタリアータはローストビーフのような薄切りステーキで、メニューの写真では中まで結構焼かれていたので焼き加減をレアにできるか聞いたらOKでした。で出てきたのがこれ。もう完璧じゃないか~。レアですけどちゃんと中まで暖かくなっていましたよ。柔らかくてナイフでカットしなくてもいいぐらいでした。しかもジューシー!!!あ~最高。お値段的には決して安くはないですが、このクォリティーで20ユーロぐらいだったかな。十分納得できました。


オースト・ハンガリアン・ジェネラル・スタッフ、現在はタウンホールとのこと。オーストリア・ハンガリー帝国統治下時代に使われていたのかな。


これが聖トリフォン大聖堂。



城壁の上を歩ける場所がありました。


おやこれはOld Townのゴミのドアだって。ここからゴミを外に捨てたのかしら。

クルーズシップのお客さん達が上陸したみたい。途端に観光客が増えます。

アンカリングしているSATOMI号が見えました。


城壁はどんどん山の斜面に沿って上の方まで続いています。


てっぺんに古城があるんですよね。この暑さの中あそこまで登る自信はないな。また次の機会、夕方にチャレンジしてみます。


ここから湾への侵入者を見張ってたんでしょうね。

湾の終点というか、マリーナの一番端。

この後カフェで冷たいものを飲んでからまたOld Townに戻りました。

教会の中が博物館になっていたんですが、このフロアーだけ。入場料一人5ユーロはちょっと高い気がしましたが、それには聖ルカ教会とアートギャラリーの入場も含まれていんですね。ならいいか、と思ったけど、アートギャラリーは見つけられず(実はすでに目の前を通過して建物の写真まで取っていたのに。)、もう一つの教会も暑さにまけて探すのをギブ・アップ。



Old Townの建物はBudvaのOld Townみたいに、カフェやレストラン、お土産物屋さんとして利用されていますが、Budvaほど人工的な感じがなく、コーフタウンやロードス島の旧市街を思い起こさせてました。程よく歴史が感じられて楽しめました。あまりBudvaはかなり手を加えられていて、おしゃれな雰囲気でしたが歴史的な価値はあまり感じられなかったのです。

これはなぜか猫のギフトショップ。猫にちなんだ飾り物を売ってました。お店の前には3匹の猫ちゃんもいた。

午後の一番暑い時間に街にいったので、多分2時間ぐらいで帰ってきました。その後日が暮れるにつれてちょっと風が吹いてきたのでデッキで涼んでました。ただねぇ暑いと言っても海に入る気にはなれなかったんです。というのは、散策から戻って来てから方向転換した時に後ろのキャタマランとちょっと近くなったので、リアンカーして10メートルほど離れたんですね。アンカーを上げた時、付いていた泥が物凄く臭かったのです。シドニー湾内でも奥の方のミドルハーバーと言う場所は周りの住宅街が「垂れ流し」をしていて、泥がすごく臭いんですよ。それと同じ匂いだった!すぐ隣のマリーナは、一泊多分私達のサイズで80ユーロぐらいするんですが、なんとトイレがないんです。ということは・・・・みんな垂れ流し???。しかも湾の一番端っこだからあまり循環もよくなさそう。ということで、次の日からマリーナに入るのいいことに、水使いたい放題。暑くなったら水シャワーを浴びてしのぎました。一日に何回シャワーしたかな。

すごい斜面に教会らしき建物が。今夜はこの景色と古い街並みが裏庭です。



ランチをガッツリいったので、夜は前夜の残りの「あり合わせタコス」とサラダパスタの残りで軽く済ませました。

山に囲まれているので風通しが悪いかなと思ったら、意外に夜は涼しい風が吹いてきて、ハッチを開けてたら夜中に寒くて目が覚めたぐらい、涼しくて快適な夜でした!世界遺産の街をバックに寝られるなんて、なんてラッキー!


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