皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
先週末はウェラード家に自分達を含めて合計17名が募り、義母の92才のお誕生日パーティー兼、私達の「おかえりなさい」パーティーが開催されました。なにせもと「演劇一家」のウェラード家、パーティーというとその余興のクオリティーが半端なく、物凄い賑やかなのです。
11月25日(土):前夜から泊りがけでやってきた主人の妹がパーティー企画者。彼女のパートナーと私達夫婦の4人が実行委員なので、朝ごはんを終えてから早速準備開始。いつもは私達が滞在している棟においてある円形ダイニングテーブルを母屋に移動します。
私達側のユニットの居間はすっからかんになりました。
母屋の入り口の横にはウェルカムドリンクテーブル設置。
その後は、義父の80才のお誕生日パーティーの代わりに、再びショーを再現しました。その時は私もウェラード家の一員になっていたので、役割を与えられ主人と二人で出し物をしましたよ。ミュージカルといっても自分でセリフを言ったり歌を歌うわけではなく、レコーディングされた音楽に合わせて口パクです。でも振付とかは自分達で考えたりするので結構大変。その時は、今義母が住んでいる家のテラスがステージとなりました。ちなみに私と主人の結婚式の披露宴も庭に大きなテントをはり行ったぐらいスペースに余裕があるのです。
最後のショーは義父が82才になった時の年越しの時でした。その前年義父の姉がクリスマス直前に亡くなっており、物凄くがっかりしてしまった義父に目標をもって元気を出してもらおうとと思い企画されました。
ということで、長年集まった衣装とか小道具が今でも残っているのです。今回のパーティーでもそれが活躍。主人のいとこの息子の娘(ややこしいなぁ。)がパイレーツのかっこうでMCの義妹のアシスタント。義妹が私たちの来年の航海の無事を祈るスピーチをし「海賊にはくれぐれも気を付けてね。」ということで、この可愛らしい海賊キャプテンが登場です!
すでに20年以上前のビデオで今は亡くなっている義父や主人の兄の若かりし頃の姿もあり、すごく懐かしかったです。主人のいとこの娘息子もすでに中年にさしかかりそれぞれ子供たちもティーンになっています。その子たちが自分の親が若かったころや、結婚当初にペアで演技をしている様子を見て、すごく楽しんでいました。ビデオを見ながらみんなで大合唱!
義妹からは、「カラオケパーティーもするからみんな歌ってね。」と言われておりましたが、ビデオを見るのが楽しすぎてカラオケパーティーは今一。主人の妹は若いころバンドのリードボーカルをしていたので、ギターを弾きながらトップバーターでみんなが一緒に歌える歌をやってちょっとウォーミングアップ。次が続かないので、主人が私に歌えと言ったので、私も頑張りましたよ!シドニーに住んでいた当時、さくら合唱団という日本人だけの合唱団に所蔵していたので、当時の音源をまだ持っているんですね。合唱団ですから私のパートだけでは歌にならないので、当時の音源と共に自分のパートだけを歌いました。選んだ演目は「島唄」。日本語で歌ったので意味は分かりませんが、メロディーがきれいなので大好評をいただきました。一応、一週間前からボイストレーニングを初めて準備しておいたのが幸いだった。
そしていとこの娘の子供たちはみんなで合唱。
楽しいパーティーは夜11時ぐらいまで行われました。洗い物が沢山残っていましたが余興の間に食洗器をフル活動させたり、手分けして手洗いをしたりしていたので、ほとんど片付け終わっていました。一組の家族だけその日のうちに帰りましたが、二組の家族は泊っていきました。ゲストベットルームに泊った家族もいましたが、テントと寝袋を持参していた家族も。皆さん昔から雑魚寝にはなれております。
凄く疲れた半面、すごく楽しかったし、しっかり準備した甲斐があってスムーズに進行したので大成功でした。本当に毎回ウェラード家のパーティーは、ただ事じゃないんですよねぇ。こういうのはいくらオーストラリアといえども、普通じゃないですよ。ウェラード家がちょっと変わっている 特別ユニークなんです。
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