2023年12月7日木曜日

実家でも相変わらず修理作業の主人です&クリスマスのムードになってきた!

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!






里帰り中の主人ですが、ほぼ毎日働いております。実家の修繕や賃貸物件の補修など主人が帰ってくるのを待ちわびていたのはお義母さんだけではありませんでした!作業の合間には健康診断の予約がびっしり!そして12月に入ったのでクリスマスツリーを出しましたよ。

DIYをする人にとって便利なお店がぎっしりの大型ショッピングセンター。家具やとか大手家電販売メーカーが集まっています。


バニングスもあります。自分で家のリフォームをする人なら、このショッピングセンターに来ればなんでも必要なものがそろうんじゃないかな。

この日私達が行ったのは、The Good Guysという名前の大手家電品屋さんです。電化製品は元より、キッチンやバスルーム製品なども取り揃えております。

賃貸物件の一つで、キッチンの換気扇フードが壊れた物件があるので、新しいものと取り換えることになりました。探していたサイズのものが店舗にあるのがわかり、早速取りに来ました。

凄く広い店舗で、これだけで普通なら単独で大型店ですが、それがショッピングセンター内にあるという、本当にでかいショッピングセンターです。

まるで倉庫みたいにでかいショッピングセンター。2階にも店舗があります。どのお店も通常のショッピングセンターにある店舗の何倍ものサイズ。ちなみにここには私の大好きなクラフトショップSpot Lightもありますが、この日はこの後すぐに主人は作業を開始したかったので、急いでおり立ち寄るのは諦めました。

買ってきた喚起用フード。組み立て式になっています。一休みしてから作業に出かけ夕方まで帰ってきませんでした。

また別の日は、義実家のドアの修理。

これは網戸ではなく金網になっているのですが、物凄い頑丈な金属なのでツールを使っても破れなのです。防犯対策バッチリの網戸。夏でもドアは開けっぱなしでこれだけロックしておけば一晩中安心です。NSW州の夏は、基本的に乾燥しているので昼間温度が上がっても夜は比較的涼しく、寝苦しいということがあまりないんですね。だからクーラーを一晩中かけてて置くというのはほとんど皆無。その分、だいたいのお家にはこいう頑丈な網戸ドアがついていて、開けっ放しにしていても大丈夫になっています。義実家は開閉する全ての窓がこうなっております。

建付けが緩んできており、ドアがしっかり閉まりにくくなっていました。

それを主人が元通りに修理。必要な電動工具類は全てそろっております。

亡き義父は現役時代、電気技師職人だったので自宅に沢山のツール類がありました。引退してからも賃貸用物件のりフォームを趣味としていたので、3台分入るガレージの2台分がワークスペースとなっていたのです。

でも古くて使えない道具や部品なんかも捨てずにいたので、不要なものが沢山あり、義父が亡くなってから主人が半年かかって大掃除をしました。今では1台分のスペースで足りております。義父が使っていたバンは今でも現役で重宝しております。ガレージはもう一つ3台分のサイズのがあるので、普段はこちら側はにバンを止めているだけ。なので真ん中スペースはパドルボードなどを無造作に置いてるのでごちゃごちゃしていますが、いざとなればこちら側にももう1台駐車することができます。

昨日やっとクリスマスツリーを出しました。ツリーを組み立てるのはだいたい主人がやりますが、飾りつけは例年は義母がほぼ一人でやっていました。でも今年はさすがに自由に動けない身となってしまったので、私と義母の介護をしているグラシアさんと二人で飾りつけ。義母が自分でできなくても「自分のやり方」になるよう、義母の指示に従って例年通りの飾りつけになるように頑張りました。

キッチンカウンターに置いたミニツリーは、以前私がホーンズビーのマンションに飾っていたもの。結構古くなってきていますが、義母はそういうのを大切に使い続ける人なので、まだまだこのツリーも現役です。

飾り棚にも毎年恒例のスター型置物。

テレビ台の横にはミニクリスマスビレッジ。


天辺のエンジェルは本当に年季が入っていて、主人が子供だった頃からのもの。なのでドレスの下の支えのプラスティックがかなり劣化しているのですが、なんとかツリーの天辺に座れるように工夫して乗っけました。グラシアさんが、まずはこのライトをツリーに巻き付けようとしたのですが、義母が「ライトは一番最後よ。ボブ(私の主人ロブの事。幼少の頃のニックネームです。)は電気技師だから彼がやるの。」と止めていました。

正直いって、クリスマスツリーのライトをツリーに巻き付けるなんて、誰でおできるんですが、ライトの点灯スイッチが、既存のソケットに他の家電品のコードもつなげられるようにたこ足になっていて、それは義父が作ったものなんですね。おそらく義父が毎年このライト設置を担当していたので、義父が亡き後は息子(私の主人)がやることで、気分的にこれまでの習慣が守られている気がするのでしょう。ほんの数カ月前までは90才を超えても、独立して生活できていた義母。急に介護が必要な体になってしまい、前に出来ていたことができなくなりフラストレーションを感じることが沢山あると思うんですね。だからできるだけ義母のやり方を尊重して、私達は手足の代わりとなり「義母のスタイル」のクリスマスを守ってあげたいと思います。


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