皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
今週は毎日のように健康診断で出かける予定がつまっています。先日は、主人の検査がシドニー市内のNew Townに近いクリニックだったので、一緒についていきました。久しぶりのNew Townの街並みを楽しみ、帰りにホーンズビーのショッピングセンターに寄り道。T-k-maxxに初めて入ってびっくり!いいお買い物ができましたよ。
New Townという名前ですが、実際はこの街は1800年代に開けた街なので、古い建物が沢山残っています。
でも改札口を出て直ぐの建物は見覚えがあります。
ニュータウンのスタートは1832年だそうです。シドニー中心部から続く目抜き通りのキング・ストリート沿いには当時の建物が外側だけ残っていて、駅馬車時代を彷彿とさせますが、ほとんどのシドニーっ子のイメージはニュータウンはヒッピーとかアート系の人たちが集まる場所。街の入り口辺りに大学もあるので、昔から若者人口が高いのも理由です。それとタイ料理のお店が沢山あるのでも有名でしたが、今は以前ほど沢山はないみたいでした。
オリガミ・ドールというのは洋服屋さんの名前です。ちょっと個性的なブティックがあるのもニュータウンの特徴。
シドニー市内からも数キロなので、センターポイントのタワーがここからも見えます。
この映画館は主人が20代の頃にもあったから、もう40年ぐらい前から変わっていませんね。この本屋さんも昔からあります。以前はお店の看板猫ちゃんがいて、店先でお昼寝していましたが、もう姿はありません。当時でも結構高齢だったしね。
駅馬車が店の前に止まっている様子が目に浮かぶよう。ウェスタン映画のセットみたいですよね。歴史的な建物は前面だけ当時のものを保存し裏側は近代的な作りに改造されているのがほとんどです。
99って書いてあるけど、1899年のことでしょうね。
この建物は1908年。
そしてこれは、1896年です。
それにしても、12月半ばだからなのか、道路が異様に空いていたのには驚いた。大学が休みにはいっているからかな。でもおそらくですが、数年前にシドニー市内を縦横に走るジョージ・ストリートが車両乗り入れ禁止となり、歩行者天国に路面電車だけとなったのも影響しているかも。その道路とこの道路繋がっているんですよね。ニュータウンを出るとパラマタというシドニー郊外の西側でおそらく一番大きい都市に繋がる道でもあるので、この道路はいついかなる時でも渋滞していたんですよね。でもパラマタには別のいい道路で行けるようになったし、市内を通過できなくなったので、自家用車でここを通過する目的が減っているのかもしれません。
クリニックへはニュータウンの駅から800メートルぐらいなので、徒歩で街の風景を楽しみながら行きました。このお店も大昔のテラスハウスの作りです。軒下のアイロンレースと呼ばれる細工が本当に素敵。
診察が終わってから朝ご飯&ランチのために近くのカフェに行きました。
ギリシャでのボリュームに慣れてしまったのか、エッグベネディクトが小さく見えました。実際は丁度よくて食べ切りサイズでした。
セントラルコーストへ直接帰る場合は、シドニーハーバーブリッジをしない方から行くことになるのですが、どうせホーンズビーに行くのならノース・ショアラインで行くことに。ハーバーブリッジを電車で通るのは、久しぶりですが、市内で勤めていた頃は毎日の通勤路でした。クルーズシップの天辺が見えますね。P&Oのクルーズだ。オペラハウスがちょっぴり見えます。
ショッピングセンターの入り口も、すっかりクリスマス。
今回のお目当ては日本食調味料の買い出しと、クリスマスプレゼントショッピング。まだ入ったことがなかったT-k-maxxをのぞいてみることに。
検査もスムーズに進み、買い物も掘り出し物がありで有意義な一日でした。ディナーは前日に作りすぎていたツナパスタベイクを温め直しただけだったので手間いらず。二日目の方が味が染みていてより美味しかったです。
クリスマスプレゼントのラッピングも着々と進んでおります。
本日もご訪問ありがとうございました!ご覧いただいた記念によろしければ「ペーパークラフト」ボタンをポチっと押していただけますか?
0 件のコメント:
コメントを投稿