皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
昨日母の新春初舞の発表会がありました。すでに日本舞踊歴30年の母ですが、毎年新しい踊りを覚えるのが大変になってきたといっていますが、心身健康のために末永く続けて行って欲しいものです。
今年84才になる父。スカーフでぐっとダンディじじに変身!(私コーデ)
出演者の母は朝から会場入りしていますが、私達は母が出演する午後から行けばいいので、私は父と一緒に後からでかけます。で、前々日に「お父さんは何を着ていくのか?」が問題になったのですが、父が自分で選んでいるチェックシャツは私的にはNGを出しました。そこで母と急遽買い物に行くことに。ジャケットは悪くないなって思っていたので、それに合うインナーを買い足すことにしました。私の中ではこれがいい、と思うスタイルがすでにあり、幸いイメージ通りのものが見つかりました。しかもレジにて30%オフの値段が付いていた!即買いでした。最初は抵抗していたマフラーでしたが、当日はとうとう観念して着用していました。段々マフラーにも慣れてきたみたいで「3月に東京行く時も夜桜はまだ寒いからこの服でいいよね。」と言い出していたので「だんでぃ・じじぃ作戦」遂行完了!
会場についてからも、母の踊りを見に来てくれていた近所のおばさんから声をかけられ「かっこいいね!」と言われてさらに「どこのおしゃれなご夫婦かと思った」とまで言われてしまいましたが、娘の私としては複雑だ。「年の差カップルということにしてください。」と言っておきました。
初舞の会は最初が子供の部でその後大人の部になりますが、間にNossという日本舞踊と体操をミックスしたものが入ります。両方同じ先生が教えていて、母は両方通っていますが、Nossだけの方もいらっしゃいます。
親子ツーショット!
母の発表会には何回もみにきたことがあるし、何十年も習っているので他の生徒さんも顔なじみの方が多いのです。なので演者の方の成長ぶりも楽しみの一つ。特にこの方は小学生の時から踊りを始められて、今や会主にまでなっている方。以前からひときわ秀でた才能をお持ちだったのは素人が見えても明確でしたが、ますます磨きがかかっていて、見惚れてしまいまいました。
母の演目の時もまさくんが介添えをしてくださいます。
新年になってからも毎日のようにお稽古に通っていて、猛練習の甲斐がありました。最後までしっかり踊りきっていました。
母は名取で、会の中でも一番の古株なので母の後は会主の先生の踊り。洋暁先生と母は師弟の枠を超えて、同じ高校の同窓生ということで大の仲良し。私が主人と結婚するかも?という時、なんと母と二人でオーストラリアまで、主人の品定めまでしに来た仲です。
用事を済ませてからかけつけてくれた義妹も母の踊りの番には間に合っていたようで、終わってから家族で写真を撮ってもらいました。
新春初舞は里帰りの恒例の一つ。5分以上もかかる長い踊りの振り付けを覚えるだけでも相当な苦労だと思いますが、母が好きな事で心身共に健康を保ててくれているのは本当にありがたいことです。次は3月にも公演があるので、それに向かってまた練習の日々がスタートするようです。
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