皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
すっかり陸の生活になじんでしまっていましたが、久しぶりに昨日は海の話で盛り上がりました。地中海でお会いした日本人ヨッティ―の方達に名古屋で再会いたしました。
出会ったタイミングは、それぞれ違うのですが、全員愛知出身なのです。昨年10月にギリシャプレヴェザに世界一周中キャタマラン「Nagura」号でいらっしゃたSさん、モンテネグロで会ったMさん、そして2021年にギリシャのポート・ヘリでミートしたNさん。特にNさんは2012年~2015年の間日本に一時長期滞在していた時に、最初にお会いしていたのですが、その後は数年に一回しかお会いすることができないままでいました。
ランチミーティングで名古屋駅で待ち合わせをして、JRタワーズに向かいました。なんとなく和食のお店に満場一致で決定。丁度お昼時間がスタートしたばかりで、お店はそこそこ込み始めていました。
Sさんは海老づくし丼。やはり名古屋はエビフライ?!
あとの3人は迷ったら「松花堂弁当」。お品書きがついてましたが、読む間もなく蓋を開けちゃいました。
わあ~素敵。いかにも和食ということで、私の気分は一気にあがります。
ご主人がオーストラリア人のMさん。二人とも旦那たちはまだオーストラリアにいて後から日本にやってきます。最初はMさんと二人の女子会の予定だったのですが、Mさんの御実家に近いSさんもご一緒することになりました。お二人はFBでお知り合いでしたが、おそらくクルージングシーズン中には会っていないはず。で、SさんとNさんは同じ愛知県のヨッティ―なので以前からお知り合い。Sさんがギリシャにいらっしゃる前にNさんから私宛にお漬物をたくしてくださっていました。
Nさん、Mさんと。ランチ後のティータイム。
今度はSさんが「両手に花」です。
私自身は全員の方に、タイミングと場所は違えど地中海でお会いしています。その時の思い出話とか、今年またクロアチアからキャタマランに戻られるSさんにクロアチアの後、モンテネグロ、アルバニアの航海をお勧めしたりして、クルージング関連のお話は尽きませんでした。ずっと開いていなかった泊地アプリの「Navily」を久しぶりに開いたら、仕様が変わっていて驚き。Mさんは昨年夏にご主人と共にモンテネグロに2ヶ月近く滞在されていたのでモンテネグロの事は熟知。最初Sさんは2ヶ月ぐらいモンテネグロに滞在する予定だったみたいですが、私とMさんが「モンテネグロは2週間ぐらいで十分ですよね。」と言ったので、アルバニアも計画に入れることにしたようです。アルバニアは歴史散策がとても面白かったので私のお勧めのクルージングエリア。地中海というよりはアドリア海ですが、モンテネグロよりも海域が広いので飛ばしてしまうのは勿体ない。アルバニアの出入国エージェント(アルバニアでは必ずエージェントを通さないと出入国手続きをしてもらえないのです。)のリストをまだ携帯に入れていたので、早速Sさんにお送りしました。
それぞれが2024年のクルージング計画を報告。もしかしたらどっかでまたすれ違えるのかな?ギリギリすれ違ってしまうのかな?という感じもしましたが、そんなことを想像するのもまた楽しいのです。全員愛知県出身なのに日本で集まることの方がまれ、というのも不思議ですよね。Nさんに「日本まで乗ってくる気はないの?」と聞かれたのですが、今のところはその予定はないんですが、Never say never、いつ気が変わるかわからないし、しっかり計画を立てない形でクルージングを楽しめるのは本当にありがたいです。風の吹くまま気の向くまま、これぞ本当のクルージングの醍醐味じゃないかな。
楽しいお話は尽きなくて別れがたい思いを心に残したまま、「またどっかの海で会いましょう!」なんて海の男&女のセリフを最後に解散となりました!
皆さんも愛知県、それも徳川家康関係の観光をされるなら、是非この松風を探してみてくださいね。多分岡崎城のお土産物屋さんには売っていると思います。ヨットの話とは全く離れていますが、決して備前屋さんのまわしものではありません。
日本には2月一杯までいるので、ギリシャのSATOMI号に戻るまでにはまだ1カ月半ぐらいありますが、海の話をするとSATOMI号が恋しくなりました。
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