参考動画付き：エンボスとダイカットが一度にできるハイブリットしかもブレーヤーで着色も

皆さんこんにちは！Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ！

エンボスすると同時にダイカットもできる「ハイブリッド」エンボスフォルダー。昨年の里帰りの際、木の切り株みたいになるデザインを初めてゲットしました。その時はエンボスとダイカットを同時にやるって知らなくて使ってた！今回はセンティメントのものを、お初にゲットしたものです！

一つ一つのセンティメントが単独で使うものなので、バックグランドとしては使わないかな？Thoughtful　Momentダイ＆ハイブリッドエンボスフォルダー

ニュージーランドのNo.1デモさんジャッキーさんがこのダイとエンボスフォルダーの使い方を動画で見せてくれています。スタンプセットも同じものを持っているので、ギリシャに帰ったらこのデザインを真似してみようかなぁ。

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このセンティメントとダイは、３Dエンボスフォルダーなのですがエンボスとダイカットを同時にやっちゃうタイプで「ハイブリッド」エンボスフォルダーと呼ばれています。ジャッキーさんはダイカットしてから、盛り上がった部分にインクを付けてセンティメントが目立つようにしていましたが、実はエンボスフォルダー側に最初にインクをつけておいて、それからペーパーをはさんでダイカットとエンボスを同時にすると、アウトライン部分にインクが付くんですよね。その例を動画で紹介されているのが、カナダのデモンストレーター、アン・マリーさんです。完結ですごくわかりやすいです。アン・マリーさんはブレンディングブラシでインクを付けていますが、ブレーヤーを使うと一気に広範囲を着色できますよ。

 

ダイは盛り上がったセンティメントにぴったりはまるので、同時カットも簡単です。

だから仕上がりがジャッキーさんがやったみたいに盛り上がった部分だけ色がインクがついたり、アウトライン部分だけにインクをつけたり、と二通りの楽しみ方ができるんです。実家には３Dエンボスフォルダー用のプレートがないので、ギリシャに帰るまで実際には試すことができないんですが、海外デモさんの使用例動画を観て予習しております。私的には、ジャッキーさんがやったタイプのほうが、エンボスフォルダーそのものが汚れないので簡単かなという気がします。

さて、ダイセットには全部繋がったセンティメント用ダイ以外にも、こういう小さいわき役ダイたちが含まれています。

こちらはお試しカットしてみました。小さいハートや星形、お花、葉っぱなどコンフェッティとしてシェイカーカードの中身に使っても楽しそう！シェイカー部分をでっかくして、エンボス＆インクを付けたセンティメントだけを添えるだけでも、なんかおしゃれなデザインに仕上がりそうですね。小さいレインボーは3つの部分わかれてダイカットされるので、3色のペーパーでカットすると3通りの組み合わせのレインボーが一気にできます。

ここで、どうしても？？？なダイが。この雲みたいな形のダイはいったい何なんだろう？やっぱ雲なのかな？数名のデモさんの動画を観てみましたが、これに触れている人も「雲なのかなぁ？」と疑問形で話していました。ま、その辺りは各自の想像力にお任せっていう事でしょうな。

実はこのハイブリッドエンボスフォルダーとダイセット、最後まで迷っていて、昨年末私自身がオーストラリアにいた時にはオーダーしなかったのです。でもやっぱ欲しいかも～！となって、1月になってオーダーして主人に持ってきてもらいました。その時は使い方動画は観てない状態だったんですよね。動画を観て「買っておいて良かった～」と確信しました。だって最近センティメントのダイカットって流行ってるし、他にこういうは持っていないからね、いい買い物したな、と思います。あ～はやく使ってみたい！

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