皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
3月22日は早朝、古城裏のアンカレッジを出発し37マイルほど先にある、ギリシャ北の端の島Othonoi島に向かいました。そこでタイミングを計ってイタリアのヒールの先っぽにあるサンタ・マリア・デ・ルカに向かうのです。出発日は航行中に久々に動画をとりましたよ。
22日朝日に照らされた古城を横目にみて出発!
3月21日(木):この日は朝起きてもなんか疲れがたまっている気がしたので、ぐたぐたしていたら10時近くになってしまい、出発は延期。ま、最初からちょっとそのつもりだったけどね。(私は)だって、これでコーフ島とは永遠にお別れ。しかもギリシャのちょっとした都会の島ともこれで最後です。
お昼ちょっとすぎに街に上陸して、最後の街歩きを楽しみました。
フルーツティーとシナモンロールでランチ兼午後のおやつ。
ギリシャには珍しくいい感じの牛肉の塊。う~すでにステーキ肉沢山Lidlで買い込んでいるからビーフ要らないな。残念。でも、ウィンド―の中にあった、マリネ―トされたチキン胸肉を買って今夜のディナーとします。野菜と一緒にオーブンに入れておけばいいので、簡単簡単。
朝鍋についていたベーコンの油をあげたら、大喜びの魚たち。以来ずっと周りを囲まれています。
食後は、主人が最近は待っているフォーミュラ1のレーサーたちのドキュメンタリを観て過ごしました。最後に街をお散歩して、コーフの街への未練はなくなりました。
3月22日(金):朝7時に起きて、すぐに出発!私た着替えている間にまた主人は一人でアンカーをあげて出港しておりました。
ではこの後は動画でOthonoiまでの道のりをご覧くださいね。
マリーナと呼ばれていますが、単なるワーフがぐるりとあって、地元の漁港っていう感じでした。中に入っていくと水深が2メートルを切っているので、もしここに移るとしたら外側のワーフ沿いだね、と話しながら船に戻りました。お昼ご飯を食べていなかったので、早速前日の残りのチキンをオーブンに入れて、ついでにポテトも追加して料理を始めたら・・・ななどんどん横揺れが激しくなってきたのです。風がない時ウネリに横向きになってしまう、島のアンカレッジあるある状態。で最初はしばらく様子を見ようとかと思ったのですが、島が予想以上に何もなく、やることがなかったので、出発を一日早めることにしたんですね。でもこの横揺れだと今晩よく眠れないかも、と思い午後2時半過ぎ、移動することにしました。
これより奥に入っていくと浅いので、ここに接岸。後ろ向きで入ったので、明日出る時は簡単です。
早速デッキで食事です。
ということで、Othonoi島は一日で終了。つまり22日がギリシャ滞在最後の日となるわけです。2020年7月に初めてやって来てからはや4年。第2の故郷みたいになっていたので、(私にとっては第3だね。)なんかさみしい気がしますが、心はすでにイタリアなので、ワクワクの方が優っています。
3月23日は早朝5時ぐらいに出発で、イタリアのかかとの端っこにあるサンタ・マリア・デ・ルカには同日の午後3時ぐらいには着いているでしょう。またそのレポートも楽しみにしていてくださいね。
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