皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!
12月8日、待望のヴァイキング‣エクスプローラーラリーのイベントがスタートしました。これから毎日2週間ほどいろんなセミナーや行事があります。第一日目は参加者紹介に安全セミナーでした。毎年知名度が上がってきたバイキング・エクスプローラーラリーは、最高でも25隻までなので、問い合わせ数がその何倍もあるんですよね。なんと2026年の参加申し込みもすでに開始しているそうで、27年、28年の申し込み入っているそうです!
マリーナ沿いにあるスポーツクラブのコンフェレンスルームが会場です。
壇上にはグディーバッグがあるよ!
参加者紹介が終わってからコーヒーブレイクがありました。その後集合写真撮影。写真はプロのカメラマンが撮ってくれていて、開会式の間も壇上に上がった時など個別の写真も撮ってくれていて、後ほどそれらは全て無料でファイルをいただけるとのこと。ありがたい!
ヴァキング・エクスプローラー(以下VE)では安全面に関しては各自の責任で、運営側から何をどうしろ、という規制は一切ありません。でもこうしておくといいよ、ここはチェックしておくといいよ、という点をいろいろアドバイスしてくれるセミナーで装備的には整っていても点検しどころなどは改めて、なるほど、と思う点があり、すごく勉強になりました。特にライフラフトの種類にコスタルクルージング用とブルーウォーター用があるとは知りませんでした。ブルーウォーター用とうのはあまり一般的でなくて、SATOMI号のを調べてみたらコスタルクルージング用でした。二つの違いはプロヴィジョンの量が大きいのと来フラフトの床の部分の素材がちょっと違うようです。プロヴィジョンの量に関してはSATOMI号のライフラフトは8人乗りなので8人分が24時間凌げる量の水や非常食を搭載しているので、主人と私の二人だけなので、その点はあまり問題ないと思います。それに通常ライフラフトに乗り移る時は、多少時間があるので船に残っている水や食料は移動されられるだけ移動すると思います。ま、そういう事態が発生しないのが一番ですけど。
今年8年目のVEラリー、スポンサーからいただいたグディーバッグ。セミナーが終了してから家に帰って中身を改めて見てみました。
こちらは船を貨物船で運ぶサービスをしている会社からのもの。お願いはしてませんが参加艇の情報からすでにカリブ海から地中海までの配達の見積もりをいただきました。思っていたほど高くなかったので、それを見て考えるオーナーさんもいるんじゃないかな。
VEラリーバッグの中にはSATOMI号のフリートナンバー15がはいったバーナーやラリーのフラッグ、ラム酒に大西洋の紙チャートなんかもありました。
ラザニアは主人いわく「レンチンしただけのものだと思う。」とのこと。
カルフォルニア出身の女性おふたりが「これはまさしくストリートフードのメキシカン!」と絶賛されるほど美味しかったです。
1つ1つは小ぶりでお値段も1個1~1.8ユーロ程度なので種類が違うものを何個か試せるのがいい!
お腹がすいてなかったはずの主人なのにタコスは別腹で4個もオーダーしてました。あ、これの前に既に別のを2つ食べてます。私は2個いただきました。
お店のデコがファンキー!
1日目で、すでにとっても満足で充実した気分を味わえました。これから毎日本当に楽しみ!
セミナーが終わったのは午後2時半でしたが、夕方5時から船配達会社のスポンサーで、マリーナ近くの「セーラーズバー」でドリンクパーティがありました。一人2杯まで無料コインをいただきました。セーラーズバーにはいろんなヨッティ―が残していった帽子が飾られていました。私たちは一足先にランチをここで済ませました。
私のパスタもまずくはなかったけど、特別美味しいわけでもなかった。ま、値段が12ユーロぐらいなのでこんなもんかな。でも街の方のレストランだったらこのぐらいの値段でもっといいものが食べられます。
食事後1時間ほど船でまったりしたあと再びセーラーズバーに行ってドリンクパーティー参加。ビール以外にワインもOKだったので、私はプロセッコにしました。同じテーブルに、お隣のキャタマランのカップルと、同じくアメリカ人カップルですが、ご主人がギリシャ人というカップルと一緒になり、ギリシャの話題で盛り上がりました。ギリシャ人の御主人はセーリング歴も長く、船の事にもすごく詳しく、SATOMI号がTAYANAだと知ったら「いい船だねぇ。内装もウッド仕様ですごく美しいよね。それに走りもすごくいい真のブルーウォーターヨットだよ。」とベタ褒めされてすっごく気持ちよかった。TAYANAを知ってる人はヨッティ―歴が長い人が多いのです。
そのままいろんなお互いのセーリング話に花が咲きまくり、気がついたら夜7時半。私たちはランチをしてましたが、他の人たちは食べていなかったので夕食に行くことに。私もつまみ系なら食べられると思ったし。でタコスのお店を見つけて街に繰り出しました。
カルフォルニア出身の女性おふたりが「これはまさしくストリートフードのメキシカン!」と絶賛されるほど美味しかったです。
お店のデコがファンキー!
1日目で、すでにとっても満足で充実した気分を味わえました。これから毎日本当に楽しみ!
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