Let's Make a Card 手作りカードの世界　 : 塗っておいて水で流すだけでピッカピカ！ジェル状サビ取りを試す

皆さんこんにちは！Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ！

メンテナンス作業の中で私の担当になっているのは、ステンレス磨き。このブログでも毎年ステンレス磨きの事を書いています。今まで磨き用クリームを使っていて、効果にはそこそこ満足してたのですが、初めてジェル状のサビ落としを試してみました。刷毛で塗って放置しておき水で洗い流すだけでピッカピカになり大感激！主人はヤード内の工房を回り、プロにお願いする仕事の手配をし始めました。合間にお洗濯も完成。夕方にはベッド下に保管していたスピニカセールを引っ張り出しと、プロダクティブな一日となりました。

数分放置しただけでこんなにピッカピカになりました！！

6月9日（月）：ハードスタンド第2週目になり、本格的に作業をスタートです。主人は朝食後、ヤード内にある職人さんの工房をいろいろ回り、具体的に修理が必要な作業の手配をスタートし始めました。その間私はステンレス部分のサビ落とし。この作業は完全に私が担当で、毎年やっています。私たちがSATOMI号のオーナーになってから新しく設置したダビッドの部分はサビといっても表面的なものなのでクリーム状のサビ落としてでさっとふくと、きれいになるのですが、それ以外のもともとからあったもの特にストーンション部分には、沢山傷がついているので、その部分のサビは非常に頑固なのです。傷がついてるからステンレスが剥げれているんですよね。だからすぐにサビが付き、しかも落とすのにすごく労力がかかります。

カリブ海に渡ってからは、ほとんど船洗浄をしていなかったのでかなりサビが酷くなっていました。で、いつものクリーム状サビ落としてでやってみたのですが、なかなか落ちません。で、以前買ったジェル状のものを試してみました。

どの国でいつ買ったのか思い出せないサビ落とし。使い方は刷毛で薄く塗り、5分ぐらい放置しておいてからふき取り洗い流します。

で早速やってみたら・・・ななんと～物凄い効果！！ピッカピカになったのです。もともとの写真を撮り忘れたので想像しずらいかもしれませんが、もう全体的に曇った感じだったし、サビの部分から流れ落ちてこびりついた茶色い染みでストーンションのスティック部分が黄色くなっていたのです。

根本もピッカピカ！

こっち側もぴっかぴか！

ポートホールの外枠もこんな風にサビついてました。

それがこんなにきれいになったのです。とにかく簡単なのがいい。刷毛で塗っておいて5分ぐらい放置しておきます。布でまずふき取るとなっていましたが、最終的に水でしっかり洗い流すので、最初から布で拭きつつ水で流し落としてみたら、簡単にピカピカになったのです。

これで、サビ落としがうんと楽になりました。傷がついてる部分は、またしばらくしたらサビが出てきてイタチごっこなんですが、それでもこんなに簡単に落とせるならもう気になりません。何で今まで試さなかったのかな～。サビ落としがうんと楽しくなりました。

なんかすごく仕事した気がして、午後からは私は休憩。午前中はランドリーが混んでいたので、午後から洗濯しました。ブランケット類は洗う都度収納していきます。

午後3時過ぎたら雨が降り出してきたので、お買い物に行くことに。スーパーに行く途中にマリンショップがあるんですが、主人いわく「ここが一番いいシップシャンドラーなんだよね。ウォーターメーカーの保存液ここにしか売ってなかったんだ。ヤード内のショップやバジェットマリンにもなかったんだよね。」とのこと。それは意外でした。ヤード内のショップやボートヤードが３つも集まっている場所にあるバジェットマリンなのにねぇ。「何のことかわからないお店の人もいた。」そうです。