皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!
義母はとってもお料理上手で何を作っても美味しく仕上がります。今は自分では料理をしないので滞在中(居候中)はなるべく私たちが夕食担当するんですが、その時義母自身のお料理レシピを試したりしています。冬のオーストラリアならではの煮込み料理、ビーフバーガンディーに挑戦しました!やってみたら案外簡単(しかも絶品)で長距離航海中のメニューとしてもピッタリでした。
まずは材料を刻んで準備。切り方やサイズを義母に確認しながら、できるだけ義母が自分で作っていたのと同じ出来具合になるようにしました。
レシピはとっても簡単なものだったのですが、長い間義母が自分で付け足してきた材料や、仕込みのコツなどは書かれておらず、私たちが準備している間、義母に指導してもらいカットした材料の大きさなども義母に見せて確認していました。料理自体が目的というよりも、義母がかって自分で腕をふるっていた時を思い出してもらい、一緒に料理をしている気分を味わってもらいたかったのです。
お肉は「チャックステーキ」という煮込専用の部位じゃないとだめなのです。味わいがあるけど硬いのでゆっくり煮込むシチュー料理には欠かせないもの。オーストラリアではスーパーでも普通にチャックステーキが売られています。それを結構大き目な角切りにして小麦粉をまぶしておきます。
その間ベーコンを炒めておきます。本当は脂身がたっぷりある部位の方が良かったのですが、健康志向が高い昨今、脂身がないタイプのものの方が多くて、脂身タップリのタイプはあまり見つかりませんでした。炒めた後のベーコンの油でお肉や野菜を炒めるて風味を残すのです。
お肉に玉ねぎをベーコンを炒めたフライパンで炒めておきます。お肉は表面に焼目がつくぐらい炒めます。マッシュルームはバターで別に炒めておいて、できあがり30分前に加えるので煮込みません。あと、ベビーポテトもすでに調理されている缶詰のものを、マッシュルームをいれるタイミングで投入します。長いこと煮込むので、最初から入れておくとポテトが溶けちゃうからでしょうね。
その間ベーコンを炒めておきます。本当は脂身がたっぷりある部位の方が良かったのですが、健康志向が高い昨今、脂身がないタイプのものの方が多くて、脂身タップリのタイプはあまり見つかりませんでした。炒めた後のベーコンの油でお肉や野菜を炒めるて風味を残すのです。
お肉に玉ねぎをベーコンを炒めたフライパンで炒めておきます。お肉は表面に焼目がつくぐらい炒めます。マッシュルームはバターで別に炒めておいて、できあがり30分前に加えるので煮込みません。あと、ベビーポテトもすでに調理されている缶詰のものを、マッシュルームをいれるタイミングで投入します。長いこと煮込むので、最初から入れておくとポテトが溶けちゃうからでしょうね。
本来のレシピではオーブンに入れてキャセロールで煮込むのですが、スロークッカーで作ってみました。驚いたのは、水分は赤ワインの1と1/2カップのみ。ビーフバーガンディーだから赤ワインで煮込むんですが、本当にワインだけだとは知りませんでした。しかも入れてみたら材料の割に水分が少なすぎて大丈夫かな?っていう程度。でもこれを数時間ぐつぐつ煮込んでいったら・・・・
ベイリーフを入れて煮込み開始!
やはり煮込み料理は2日目の方が味が染みていて美味しさが増してました。さらにお肉も柔らかくなっていました。二日目は義母はパンではなくご飯だけで食べると言いました。「私日本人になってきてるかも。ライスの方が美味しく感じる。」だそうです。
赤ワインは実は飲み残していたスパークリングシラーツを使ったので、あまりこだわらなくてもこくがあれば大丈夫みたいでした。でもお肉はやっぱりシチュー用のチャックステーキを使わないと、あの味わいが出ないんだろうなぁ。
思ったよりも簡単にできたし、材料を準備したらあとはオーブンに入れておくだけなので、長距離航海中のメニューとしても最適です。カレーやチリ・コン・カーンが今までの数日間連続航海の時の定番メニュでしたが、今後はビーフ・バーガンティーが加わりました!
主人の家族、だんだん規模が小さくなってきましたが、みんなが好きな「家庭の味」を引き継いでいきたいなと思いました。
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