2025年7月6日日曜日

携帯電話番号がないとお役所手続きもできないオーストラリア

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!



毎回オーストラリアに里帰りする度に思うのが、ネットバンキングの進化。今ではほとんど現金を使う機会がないオーストラリアです。安全性を高めるために本人確認が何重にもされるのですが、里帰りの都度、携帯電話番号が変わる私たちにとっては美容院の予約さえ銀行に連絡しないと確定できない始末なのです!!お役所の申請関係も全て携帯アプリやオンラインで行うオーストラリア、携帯番号なしでは全く何もできないのだ。

1時間ぐらいかかってやっと美容室の予約をコンファームすることができました!


オーストラリアに戻って最初の週末を迎えました。到着した月曜日は天気も悪く時差ボケもあり、何もしなかったのですが水曜日あたりからやっと行動開始。お天気も回復してきて青空が見えました。
数日前のあれ具合が嘘のように穏やかになったタグラ湖。主人の実家ではどの部屋からもこの湖が見えます。
あっちの端っこが太平洋の入り口に繋がっている「エントランス」という町。


オーストラリア滞在中はいつもプリペイドの安いSIMカードを買って過ごしています。なので携帯の電話番号が常に変わるのですが、そのおかげで物凄い面倒なことに。ネットバンキングがすごく盛んなオーストラリアでは、オンラインバンキングをすると都度携帯にネットコードというのが送られてきて、それを入力することで本人確認をするんですよね。それは安全のためだし、その程度だったら日本でも同じようなことがあると思うんですが、銀行以外にも電車バスの電子カード申請なんかの時にも確認のためネットコードが送られてくるんですよ。

昨年還暦を迎えたので、めでたくシニア料金で公共交通機関を利用できるようになったので、シニア用のオパールカード(スイカみたいなもの)を申請したんですね。それらの手続きは全てオンラインでできます。そしたら、まずはNSW州発行のシニアカードを取得していないとシニアオパールカードが申請できないことがわかりました。

で、NSWシニアカードを申請することにしたのですが、これもアプリがあってそこから申請できまるのです・・・が、アプリにアクセスしようとしたらなんと本人確認のために携帯にネットコードが届くのです。それを入力しないと次に進みません。実は海外にいる間は、オーストラリアの携帯にはメッセージ送れないから自動的にメールに通知が行くようになっているんですが、オーストラリアに戻った途端、アプリがログインの位置を認知して国内で通じる携帯番号を求めてくるんですよ。

携帯番号を登録するには、NSWサービスセンターという、自動車免許申請とか州の福利厚生なんかを申請する機関に電話して携帯番号を登録してもらう必要があります。この州のサービスセンターというのは日本的にいうと市役所みたいな感じですが、交通局も含まれているので、免許申請もできます。

で、電話すると長く待たされると思い、実際にセンターに行ってやってもらうことにしました。とっても親切にいろいろ教えてくれて、まずは携帯番号を以前の古いものから新しいものに変更してもらいました。その場で確認するためとついでに州のシニアカードを申請する手続きもスタッフの人に手伝ってもらって、センター内のパソコンでやることに。そしたらなんと更新したはずの携帯番号が変更になっておらず・・・一向にログインできなかったのです。で結果的に家に帰ってからサービスセンターに電話をすることになりました。

電話は思ったよりも早く通じたので、事情を説明してすぐに新しい携帯番号を登録してもらいました。シニアカードも同じ電話で申請手続きをしてくれました。この時も本人確認のために登録したばかりの携帯にメッセージが送られてきて、それを認識することで、電話口の人が携帯の持ち主であることを確認。カードが届くのが2週間ぐらいかかるということでしたが、すでにデジタルカードが発行されているとのことで、登録番号を教えてもらいました。そのおかげですぐにシニアオパールカードの申請も終了。こちらも2週間ぐらいで届くとのこと。今月半ばにシドニーに行く用事があるので、その時までに届くといいなぁ。でも実際のカードがなくても、アプリ内にディジタルカードがすでに発行されていて、さらに登録すれば運転免許証もデジタルで表示できるのです。だからカード自体を携帯してなくても、携帯電話さえあれば全て用が足りるのだ!クレジットカードも携帯で決済できるので、本当にオーストラリアでは携帯さえあれば問題なし、なのです。その分携帯を失くすと大変なことになるんですけどね。

その数日後、今度は美容院の予約をしました。予約の確認がすぐに携帯電話に送られてきたのですが、なんと予約を確定するためにはクレジットカードの入力とデポジットが必要だっだのです。予約しておいて、ドタキャンを防ぐ手段のようで、これとは別にレストランの予約をした時も同じくクレジットカードの入力が必要でした。その時はドタキャンしたらキャンセル料がチャージされるだけだったので、デポジットは不要でした。

美容院の場合は、予めやっても欲しいメニューを予約してあるので、その一部をデポジットとして前払いするようになっていたんですね。クレジットカードの情報を入力したら最後の場面で携帯電話にネットコードが届くのが出てきました。そこに表示されていた携帯電話番号はなんと前回里帰りの際に使っていた古い電話番号。あ~銀行でATMを申請した時はまだ新しい携帯番号がなかったんですよねぇ。さらに海外にいた時は携帯へのネットコードの代わりに銀行のアプリ内にメッセージが届くように指定していたので気にしていなかったんです。でもここでもNSW州サービスセンターのアプリと同様、オーストラリア国内からアカウントにアクセスしているのがばれているのでオーストラリアの携帯番号がないと何も決済できなかったのです。で、銀行のアプリから登録を変更しようしたんですが、これがまたひと悶着。

まずはアプリのヘルプ機能に困っている事を入力すると、最初はAIがメッセージで対応してくれます。その次に人間のスタッフに引き継がれて、再びチャット上でやってほしい事をリクエスト。で「携帯番号変更できました。」という連絡が来たので、美容院の予約確定に戻りました・・・・があ~、いまだに古い携帯番号が出て来るじゃないかぁ~!!!

アカウントにアクセスしてみたら、携帯番号が登録されていなくて、新しい携帯番号はなんと自宅の電話番号の欄に書かれていたんです。で、携帯番号自体は自分では登録できなくなっていたのだ!!!!で銀行に電話することになりました。

通常30分以上待たされるんですが、今回は数分でヘルプセンターのスタッフに接続できました。事情を説明したら、間違った項目欄に携帯番号を入力していたらしく、それをすぐに変更してくれました。その変更の手続きの前に、また本人確認のコードが携帯電話に送られてきて「本人ですよ。」というボタンをポチっとしてやっと「ご本人確認ができました。」となりやっと次に進むことができたんです。もうオーストラリアでは携帯電話番号がない人はネットバンキングもできないし、お役所関係の申請もできないし、レストランや美容院の予約すら確定できないのだ!!

美容院の予約には、実際にその美容院にでかけていって、やってほしいことを説明して料金をきいて時間を予約したんですよね。なのに、その後携帯にメッセージが来てクレジットカードでデポジットを払って初めて予約確定なのです。だったら直接行った時に、その場でデポジットを払ってきた方が早かったじゃないか!!!!と思ったんですが、今後の事を考えると銀行口座に携帯番号を登録するのはオーストラリアで生活するには必須なので、丁度いい機会と言えばそうでした。まだ到着して一週間目だったしね。

で1時間ぐらいかかってやっと無事、美容院の予約を確定することができました。

そして今後オーストラリアに里帰りするたびに、まずは新しい携帯番号を登録してもらうために毎回関係各所に連絡しないといけないことになるわけです。


ネットバンキングがものすごく発達しているので、安全性を高めるためには必須なんですけどねぇ。面倒だ。




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