皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!
日本不在の間に実家に何通か私宛の郵便が届いていました。DM便とかがほとんどですが、中にはクラフト仲間からの「素敵便」も混ざっています。これを開封するのも里帰り恒例のお楽しみとなっています。まずは私の大好きなシーサイドスプレーのカードストックが同封されたS.Nさんからの「素敵便」をご紹介。
カードストックやカードと共に、こんなに沢山可愛らしシールもいただきました。日本ってこういう可愛い系のものが身近にあっていいですよねぇ。
シールは本当に繊細で作りがよく、どれもこれも可愛らしくて使うのに勇気が必要!っていう感じ。昔から日本のステーショナリーは質がよくて、海外でも日本の文具は有名です。シドニーにいた時もボールペンなど日本の筆記用具が人気でした。それとこういうファンシーな者たちもあちこちで手軽にゲットできるから、日本に来たらこういうの大量に買い込んでいる海外女子も多いはず。
カードも勿論ありましたよ。これはワックスシールかな?これにも手を出してみた気がありますが、限られた船内のクラフト収納スペースは、毎年DSPや新インカラーのインクパッドが増殖しているので、もうこれ以上、別ジャンルのクラフトグッズを増やすことができないのです。きれいにワックスシールをはがしておきました。
シーサイドスプレーは確か2019年ごろの新インカラーだったんですけど、この当時の5色の組み合わせは今でも大好きで、現在その中からプリティー・ピーコックが定番カラーとしてカムバッグしています。シーサイドスプレーは大好きなうす水色で、好きすぎてずっと使っていて、最終的に残り1枚ぐらいしかなくなってしまったんですよね。でも今回S.Nさんがシーサイドスプレーのカードストックをなんと10枚も送ってくださったので、久しぶりにこれで使うことができます。
コーナーごとに重ねられたダイカットされたお花が本当に素敵。ホンワカした着色が、バッググランドのパネルのボカシ具合とピッタリです。S.Nさんは、市販のDSPはあまり使わず、いつもこんな風にボカシなどを駆使したお手製の素晴らしいバッググランドペーパーを作品にほどこされています。時間はかかるかもしれませんが、一枚一枚丁寧に「手作り」されていて、本当の意味で「世界で一つ」の作品ばかり。
薄いグレーブルーから緑に、すごく素敵にグラデーションしていますね。
S.Nさんからは別封筒で他にもカードが届いていました。
こんな風にでっかいお花には、インパクトのあるダイカットの文字がピッタリですごくバンラスがですよね。ふんわりした着色がとてもお上手なS.Nさんの作品は、デザインが全く違っていても、どこか共通点を感じました。
封筒を開ける時、中にカードが入っているのはわかっているのですが、もう何が出てくるのか、毎回ドキドキワクワクしながら開けているので、丁寧に開けようと思いつつ、ついつい外袋はびりっと破ってしまうのだ!!!クリスマスプレゼントを開ける子供みたいな気分になります。
昨年地中海を出てモロッコに移動した後は、モロッコ、カナリア諸島、カリブ海と郵便が不安定な地域ばかりにいたので、ほぼ1年以上海外からカードを送ることがありませんでした。なので作る機会も激減したんですが、シーサイドスプレーのカードストックも増えたことだし、しばらく日本の実家でまったりしているので、またペーパークラフト熱が再熱するかな?
実家では基本、滞在中は私が両親の食事を作っているんですが、ランチに作った炒飯と自家栽培のミニトマトとバジル地中海風サラダが好評でした。たかが炒飯ですが、父曰く「いつもの食卓にはあまり出てこないメニューと味付けで嬉しい。」とのこと。オリーブオイルを使ったサラダドレッシングは85才の両親にとっては「異国の味」なのかも。
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