日本からもスタンピン・アップ製品が正式に買えるようになりました！

皆さんこんにちは！Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ！

なんと9月16日付けの発表で、日本に居ながらにして海外デモさんから直接最新スタンピン・アップ製品が買えるようになったのです！ということはスタピン・アップ、オンラインストアみたいになったの？・・・・じゃないんですよねぇ。実際はもう少し複雑なのでその辺り詳細ご説明させていただきます。これでも一応今はまだオーストラリアの現役デモなんで。

（これが9月-12月のミニカタログです。画像クリックでカタログダウンロードできますよ。）

さてさて、2020年の12月をもって残念ながら日本市場からスタンピン・アップが撤退してしまい、その記憶も薄れかけている昨今、いきなり衝撃ニュースが発表されたのです。

スタンピン・アップがグローバル販売を開始！！！

9月16日付けで全世界のデモンストレーターに発表されて、早くもアメリカのデモンストレーターからインスタなどを通じて直接「今でもスタンピン・アップが好きならば私から買えますよ！」的なメッセージが届いた、という話もきいております。

最初にその話を知った時、すぐに「ではアマゾンなどのオンラインストアからオンラインショッピングするみたいな感じでアメリカのスタンピン・アップに直接オーダーして日本の私のうちまで届くのかしら？」と思ったのですが、実際はそうではありません。よくよくお知らせを読んでみたら、それほど単純な話ではなかったので、その辺りの説明を海外デモンストレーターさんから英語で説明された場合、はたしてどれだけの人がきちんと理解できるのかなってちょっと心配になりました。

ということで、グローバル販売開始の条件を以下にまとめてみました。

①どの国からでも注文できるわけではありません：

注文できるのはその国にスタンピン・アップがない国で、さらに国政に不安があったりする国以外。日本はその点問題ない国なので、オーダー可能国です。（良かった）できない国のリストはデモストレーターサイトに掲載されていました。

②どこにオーダーするの？：

海外デモさんのオンラインストアにアカウントを作成して、直接オーダーします。

③品物は日本には届きません！：

ここが一番え？？？となった部分。品物はなんと、アカウントを作ったデモさんが所属する国の住所にしか届かないのです。ただその住所は自分の住所である必要はなく、個人輸入代行業者なのどの転送業者の住所でも大丈夫です。さらに、オーダーしたデモさんがご自身の住所を貸してくれるならデモさんのお宅に配達という形でもOK。

ですが、そこから日本までの輸送は、転送業者がやれば手数料に国際郵送料が上乗せされるし、デモさんのお宅に配達の場合でも、デモさんに国際郵送料や手数料を払う形になるわけです。なので、スタンピン・アップの手は一切関わっておりません。日本からアメリカのデモさんにオーダーした場合、みなさんは商品やアメリカ国内の送料はスタンピン・アップに支払いですが、日本までの郵送料などは別途スタンピン・アップとは違う場所に支払うことになります。なので当然この別払い部分においてのやり取りは、みなさん個人の責任となるわけです。

④不具合品などの返品交換の扱い：

これは皆さんご自身で、オーダーした国のスタンピン・アップのカスタマーサービスに直接連絡となります。将来的には電話などでカスタマーサービスが受けられるそうですが、今の所と問い合わせはメールのみです。

オーダーはデモンストレーターを通じてするのですが、何か不具合があった時の対処はデモンストレーターさんは一切関わらなくていいことになっているのです。なので、万が一受け取った製品が不具合だった場合はご自身でスタンピン・アップ社に連絡し、交換手続きを行うので、商品を返品してくれるよう指示があれば自腹で海外に返送することになります。さらに交換品は最初のオーダー同様、デモさんがいる国の住所にしか届きませんので、そこから日本の皆さんへ送られてくる郵送代がさらに加算されることになるわけです。

私的にはここが一番「え？」と思った点でした。ただ、各デモさんの判断で交換手続きの相談にはデモさんの国内カスタマーと同じ様にやってくれるので、返品や交換の海外郵送代だけは払ってね、という方もいるかもしれません。その辺りは各デモンストレーターの裁量です。

なので、一番いいのは、海外デモさんでも日本語がわかる方を選んで事前に「こういう時はどうなりますか？」と予め条件をしっかり確認してからオーダーをするのがいいんじゃないかな、と思うんですよね。

もしウェラードが今オーストラリアに居たら、声を大にして「私からオーダーしてくださったら、ちゃんと日本語で応対しますし、オーストラリア国内に郵送住所がなければ私の自宅に届く形でいいですよ。検品も日本発送前に、希望があればしっかり行った上で郵送します。返品交換の手続きも、日本でデモンストレーターをやっていた時と同様に、私の方で取り次ぎますので、交換返品の国際郵送代だけお支払いください。」というんですけどね。

ですが、毎年里帰りしているので、そのタイミングで私がデモンストレーターであれば、オーダーを受けることが可能です。なのでまだ1年先の話になりますが、来年その時期が来たら早めにブログでお知らせをしますので、その時を楽しみにしていただけると嬉しなぁ～と思います。そして船上生活が終わってオーストラリアに戻ったら、本格的に活動再開したいと思っておりますよ。

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