皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!
12月18日は最初は島の泊地に行こうと思っていたのですが、朝からこんな雨模様。天気予報でもずっと曇りがちや雨だったので、目的地を変更しました。本土に端で繋がっているMulatupoという町。これまで訪問した中で一番大きな面積だったので、町と言えるかな。しかもでっかいセルタワーがあったのでネットのシグナルと早さ抜群でした。町に上陸してから屋台に毛が生えたような感じの食べ物屋さんでディナーをテイクアウト。後で考えてから衛生的に???とちょっと不安もよぎりましたが大丈夫でした。
正面が雲って見えないぐらい大雨
そこに行く途中、何個か島があって本土と島の間には沢山のリーフがあちこちにある場所があんですね。でその中をくねくね通過するのが面倒だったので、外側を通っていくことにしたんです。それに最初はセール走行できると思っていたんで外海の方がめんどくさくないと思ったし。でも結果的にはまた大雨のせいで風は安定せず、またしてもエンジン走行のはめになりました。外側は結構揺れてたんですが、その分チャートプロッターでは一直線に進めたので揺れたけどジグザグとリーフを避けながら進むよりお気楽でした。
午前10時半にはもう泊地のある島の内側にはいってきました。途端に海面が落ち着いてました。最初は黄色いアンカーマークの辺りに行こうとおもっていたんですが、結局青丸の場所に変更。
11時ちょっと過ぎにはアンカーを打ち終わって短い航海終了でした。雨は小雨になっていましたが、まだ降ってました。
でっかいセルタワーがある。道理でネットが速いと思った!
ランチ後1時半すぎに上陸しました。ポンツーンらしい場所ではなく一般のお家の裏庭みたいな所に近づいて行ったら、陸にいた人たちが「ここにボートを付けていいよ。」と手招きしていました。ディンギーのラインを受け取ってくれてしっかりと結び付けてくれました。
なんか普通の住居の裏庭にきちゃったみたいでしたが、みなさん笑顔でどうぞどうぞって感じでした。
そのうちの息子さんなのか16,7歳ぐらいの男の子が少し英語がわかり、外に続く道まで案内してくれました。迷路みたいだったので、帰りに戻って来れるかどうか不安だったのでグーグルマップ上にPマーク(ここに駐車しましたマーク)を付けておきました。でもね、グーグルマップでこの場所をみると、海上になっているんで、場所はわかっても道は出てきません。
これはお店みたい。品物の値段が書いてあります。
黄色い建物は病院だそうです。
黒い服の男が広場まで案内してくれました。
この2つの建物はお店やさんでした。
食料品店というより雑貨屋さんという感じ。民族衣装を作るための刺繍テープとか飾りが沢山売っていました。
この大きな小屋は集会場みたいでした。中に数人の老人がいたんですがジェスチャーで写真を撮りたいならお金払ってね、と言ってるらしいのがわかったので、中は覗かず退散しました。
広場にはこの町?部族の偉人ん?の銅像が立っていました。
さらに奥に進んでいくと、またまた商店らしき建物が。ここは最初の2つの村と比べたらかなり大きいな。
最初に入ったお店で「玉ねぎありますか」と聞いたらなくて、その先のお店にあるよっていうジェスチャーだったので進んでいくと、男の子が店番をしているお店がありました。翻訳アプリで確認して「玉ねぎありますか?」と聞いたら「ありますよ!」とのことだったので、3個買いました。3ドルでした。意思疎通できて私たちがお買い物したのが嬉しかったようです。そして写真を撮ってもいいか?と聞いたらすっごくいい笑顔でうつってくれました。
コンクリートの建物が結構ありますね。
いい匂いがしてきたと思ったら一応レストランとのこと。壁にメニューがあったんですが、おじさんが少し英語がわかりフライドチキンとポークがあるよ、と教えてくれました。で思い切って買っていくことに。値段はお肉の値段だけでそれにライスや野菜が着くようでした。ライスはブラウンと白米とどっちがいい?と写真を見せてきいてくれて、付け合せの野菜はボクチョイのやせたみたいなのを実際に見せてくれました。作っているのを見ていたら、奥では生の丸1匹の姿のチキン(さばかれていましたけど)を手に取ってカットしてました。
待っている間、お店の親戚の子供たちが自分のおもちゃを持ってきて遊び始めました。みんな可愛い!近所の人たちも集まってきて、片言の英語や翻訳アプリで「この子たちは私の孫なの。」「どこから来たの?」とかいろいろ会話を楽しみました。船に住んでいてこの後オーストラリアまで帰りますというと目を丸くしていました。正直、この人達が住んでいる家よりSATOMI号の方が便利だし広いので、私的には船で住んでる方が快適です。
なんか普通の住居の裏庭にきちゃったみたいでしたが、みなさん笑顔でどうぞどうぞって感じでした。
黒い服の男が広場まで案内してくれました。
この2つの建物はお店やさんでした。
食料品店というより雑貨屋さんという感じ。民族衣装を作るための刺繍テープとか飾りが沢山売っていました。
この大きな小屋は集会場みたいでした。中に数人の老人がいたんですがジェスチャーで写真を撮りたいならお金払ってね、と言ってるらしいのがわかったので、中は覗かず退散しました。
さらに奥に進んでいくと、またまた商店らしき建物が。ここは最初の2つの村と比べたらかなり大きいな。
最初に入ったお店で「玉ねぎありますか」と聞いたらなくて、その先のお店にあるよっていうジェスチャーだったので進んでいくと、男の子が店番をしているお店がありました。翻訳アプリで確認して「玉ねぎありますか?」と聞いたら「ありますよ!」とのことだったので、3個買いました。3ドルでした。意思疎通できて私たちがお買い物したのが嬉しかったようです。そして写真を撮ってもいいか?と聞いたらすっごくいい笑顔でうつってくれました。
コンクリートの建物が結構ありますね。
いい匂いがしてきたと思ったら一応レストランとのこと。壁にメニューがあったんですが、おじさんが少し英語がわかりフライドチキンとポークがあるよ、と教えてくれました。で思い切って買っていくことに。値段はお肉の値段だけでそれにライスや野菜が着くようでした。ライスはブラウンと白米とどっちがいい?と写真を見せてきいてくれて、付け合せの野菜はボクチョイのやせたみたいなのを実際に見せてくれました。作っているのを見ていたら、奥では生の丸1匹の姿のチキン(さばかれていましたけど)を手に取ってカットしてました。
そしてお持ち帰りした料理はこちら。フライドチキンはケンタッキーに負けないぐらい衣が美味しくてなかなかでした。右はポークなんですが、食べてみたら、これ多分厚切りハムだねっていう感じ。炒め野菜とライスでなかなかバランスが取れたディナーでした。二つで11ドルでした。チキンの方だけで二人で食べて充分だったので、ポークの方は翌日回しとなりました。
なんか食べ始めると誰かがやってくるんですよね。午後4時ぐらいにまた外で声がしたので出ていくと、またカヌーに乗った男性がいました。私たちがすでにアンカリング料は払っていますよ、と領収書を見せたら、最初「ここには2つの町があるので、もう1つの町分です。」と言っているようでした。でも領収書があるからもう支払いません、と言ったら領収書をまじまじと見て納得したのか、なんかぶつぶつ言いながら去っていきました。
正直ちょっと気分が悪くなりました。泊地アプリで情報共有しているので、1回払えばいいことはわかっているし、後から来た男性がやってきた方のポンツーンは利用していないんですよね。なんとなく不安になったのでディンギーを暗くなる前にダビッドに上げておくことにしました。翌日は20マイルちょっとの移動となるので牽引していない方がいいし。
これまでは毎日10マイルほどしか進んでおらず、現地人の村が珍しかったのですが、すでに3つ目、ほとんど作りは一緒なのでちょっと飽きてきましたし、ちょっと規模が大きい集落だとなんとなくがめつい印象も受けたので(お店の人たちは全然そんな印象はありませんでしたけどね。)なるべく今後は先を急いでサン・ブラス諸島エリアに早く進もうと思います。
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