皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!
3月10日は一日暇だなぁ~と思っていたら夕方からなんとチャートプロッターがGPSに接続できなくなっていることを発見。チャート上に自分の船の位置が表示されなくなってしまったんです。最初はタイミングの問題かと思ってスイッチオン・オフを繰り返してみたんですが全くだめ。主人がテストした結果、コードの中が壊れていて通信が遮断されていたのです。夕方過ぎからまずは原因解明からスタートして、修理を開始できたのは夜の8時過ぎから。でも航海中、それも太平洋横断中に発生していたらと思ったらぞっとしました。
朝ご飯は久しぶりの目玉焼き。1週間以上卵が切れておりました。
外で何やら木工作業。
このキッチンの流しの下をカバーする扉にマグネットを付けて、ひらっきぱなしにできるようにしたのです。
左側のドアがここにマグネットで固定できるようになりました。
その後はずっとひましてたんですが、夕方5時ぐらいに主人が「リアンカーするぞ。」と言い出しました。というのは今アンカリングしている場所はモーリングブイがある場所に近いエリアで、そのエリアではみんなスターンをモーリンにつなげているのでスイングしないんですね。そのエリアはほとんどツーリストボートか、長さが20メートルぐらいある大型セールボートとかが利用しているエリアで、私たちがスイングすると一番近いモーリンブイにスターンをつなげている船のサイズによってはかなり近くなってしまうタイミングあるのです。だいたいは大丈夫なんですが、スイングするタイミングによって接触はしないものの、近いのでジェネレーターの音や排気ガスの臭いが漂う距離になってしまうのです。で、移動することに。
船内の大元スイッチをオンにしてから、プロッターのスイッチをオンにするのですがタイミングがずれたせいかな?と思い、全てをスイッチオフしてもう一回やり直したのですが・・・何回やってもダメ。これは何かの故障に違いない、となりました。
それから主人がネットで原因を調べ始めましたが、納得いく答えが見つからず。うちのチャートプロッターはレイ・マリンです。
ここで接続の仕方を変えてみて、コードに異常があることを発見したそうです。バイパスしたらちゃんとGPSに接続することができたそうです。
幸い、5年前に新しくチャートプロッターを買った時に予備としてコード類や接続プラグの予備を買っていたんですよね。コードやプラグは特殊なのものらしく簡単に入手できるものではなかったのです。
原因がわかった時はすでに夜7時過ぎ。まだ夕飯の支度もできていませんでした。というのはスターンバースの奥のオートパイロットがある位置にアクセスするためにスターンバースに保管している荷物をキッチン周りに取り出して置いてあったからです。主人は作業をスタートさせたら邪魔をされたくないタイプなので夕ご飯で中断するとかもダメなんですよね。幸いお昼ご飯が遅かったので、余りお腹は空いてなくて、ヨーグルトにリンゴをかじっていたらお腹が膨れました。主人も原因がわかったので、次はそれをどうやって対処するか、を考えるため一旦船内に戻ってきてヨーグルトを食べておりました。対処方法はわかってもコードを入れ替えたりするのはめんどくさい作業なのでなかなか取り掛かる気がおきなかったみたいです。その間私は静かにしておりました。私がアシストすることがあるかもしれないので、寝ないでね、と言われたので船内で動画を見ながら時間つぶしをしておりました。
チャートプロッターをマウントしている台の中にいろいろコードが入っているのでアクセスのため折り畳みテーブルを外しカバーを外していました。すでに夜の8時半を過ぎておりました。
チャートプロッターの画面部分を外していました。
マウントしているパイプの部分自体を台から外してる。
ポート側のスターンバースからロッカー下にもぐっている主人。この後、結局夜中の12時近くになってやっと主人が「もう手伝ってもらうことはないから寝ていいよ。」と言われました。主人はまだまだ作業をしていたので申し訳ない気持ちでしたが、起きていても私にできることはないし、邪魔になるだけなのでお言葉に甘えて先に寝ました。
チャートプロッター元通り。ちゃんとSATOMI号の位置が表示できています。
最初、GPSに接続できないとわかった時は、なんでまた故障?!と暗い気持ちになったのですがシステムにはまったく問題なく、要はコードの取替えをすれば直はず、というのがわかってからはアンカリングしている間に発生して本当に良かったと思いました。もしこれがマルケサス諸島を目指して3000マイル以上の航海をしている最中に発生していたら、と思ったらぞっとしました。結果的には修理できたでしょうが、航海中に作業をするのはすごく大変だしストレスもすごかったと思います。だってもし直らなかったら、どうしてたかな?スターリンクでグーグルマップでだいたいの位置は分かったとしても海図と接続していなかったら、オートパイロットだって使えないんですから。その不安から来るストレスは物凄かったでしょうね。
チャートプロッターの画面部分を外していました。
あれこれコードがはみ出してる。すでに夜の10時半。そろそろ眠くなってきた私です。
外に呼ばれてコードを引っ張って、と言われて引っ張ったりのお手伝いですが、ひっかかっているのか動かず、結局主人が一人でやっていました。でも気になってなかなか寝付くことができてず、寝てもすぐに目が覚めちゃってたり、を繰り返しているうちに何時かわかりませんが、主人が寝室に戻ってきたのがわかりました。
翌11日の朝、目が覚めてから聞いたら、やっと修理が完了したのは午前3時だったそうです。メインのコードの内部が壊れていて通信ができなくなっていたのがわかったので、コードを取替えになったのですが、予備のコードの長さが今一つ足りなかったそうです。でも接続の仕方が必要以上に長い距離になっていたので、途中でオートパイロットのコードに接続プラグでつなぎ直して通信の行き来の距離を短くして解決したそうです。正直説明されても専門的なことは理解できなかった私ですが、それでも主人が手持の材料を駆使して創意工夫の末に、無事GPSにつなげることができた、というのはわかりました。
翌朝にはすでにコックポットは元通りになっておりました。
最初、GPSに接続できないとわかった時は、なんでまた故障?!と暗い気持ちになったのですがシステムにはまったく問題なく、要はコードの取替えをすれば直はず、というのがわかってからはアンカリングしている間に発生して本当に良かったと思いました。もしこれがマルケサス諸島を目指して3000マイル以上の航海をしている最中に発生していたら、と思ったらぞっとしました。結果的には修理できたでしょうが、航海中に作業をするのはすごく大変だしストレスもすごかったと思います。だってもし直らなかったら、どうしてたかな?スターリンクでグーグルマップでだいたいの位置は分かったとしても海図と接続していなかったら、オートパイロットだって使えないんですから。その不安から来るストレスは物凄かったでしょうね。
主人も直し方はわかっても、それを実際にやるの用意出なかったそうです。だから夜中の3時までかかってしまったんですよね。
これまでも主人はあらゆる修理をこなしており、特に電気関係の修理はおそらくマリンエレクトリシャンでもためらうようなことを自分で工夫してやってくれました。今回も、もし主人が自分でできる人じゃなかったら、ガラパゴス諸島での滞在が一カ月どころの騒ぎではなくなってたでしょうね。こういう時つくづく思うのは、長距離航海をするにはセーリング技術よりも、修理が自力でできることの方が大事な要素かも?です。
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