2026年5月3日日曜日

電動フラッシュからわざわざ手動式ポンプに変えました

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!





SATOMI号を買った時から思っていたんです。トイレが両方電動フラッシュというのはどうかなって。何らかの理由で電気が使えなくなったらトイレが使えなくなるわけです。前の船は1つが電動で1つが手動式ポンプだったのでその方がいいんじゃないかなとずっと思ってい巻いた。それ以外にもいくつか理由があるんですけどね。でも今回連続20日半航海をして、決心がつきました。SATOMI号購入から6年目、しかもフレンチポリネシアのNuku Hivaでバウトイレのフラッシュを電動から手動式ポンプに変えたのです。

午前中は一時期はれましたが、結局午後からずっとまた雨降り。

4月30日のディナーはチキンもも肉のグリルにマッシュポテト&冷凍グリーンピース。主人が作ってくれました。あ、チキンに調味料をまぶしてオーブンに入れたのは私。

5月1日(金):レイバー・デーで休日だったんですが、検疫の人は朝7時半ぐらいから船に来てくれました。でも船内には入らずずっと外で、質問をしたり必要フォームに入力するお手伝いしてくれただけで、特にチェックはなし。果物を持ち込んでいますか?と聞かれ「リンゴがまだ残っています。」と答えましたが、ガラパゴスは安全地域に指定されているので問題なしでした。それとパナマで殺虫処理をした認定証書をチェックされました。そういうのが特に必要だという認識はなくエージェントからも言われてなかったので、驚きでしたが、ガラパゴスから来る人は当然みんなやっているので、言わなくてもいいと思ったのかな?

無事全ての入国手続きが完了したのはまだ午前8時過ぎぐらい。検疫の人を港に送り返してから朝ご飯となりました。

朝早くから動き始めていたので朝食後、9時ちょっと過ぎから主人が作業を開始しました。バウトイレの電動フラッシュを手動式ポンプに取り換えるのです。
まずは棚を取り外してパイプを取り外します。パイプがカルシウムで詰まり気味になっているはずなのでそれを掃除する必要があります。

SATOMI号のヘッド(トイレ)は2つあり、1つがバウバースの中、もう1つがリビングエリアにあります。両方とも電動フラッシュなんですが、バウバースにある方はパイプの位置から押し上げる形で排水するので、かなり長くスイッチを押していないとちゃんと流れずパイプの中に残ったままになっているんですね。それと海水がセーリング中にヒールすると逆流してくきて便器の中に半分ぐらい溜まってしまっていることがよくありました。それでここ半年ぐらいは逆流防止スイッチなんかをつけて対処していたのですが、とにかく電動でフラッシュする時間が必要以上に長くて、しかも音がうるさいんです。マシュレーターになっているのでトイレを流すたびにジューサーミキサーを稼働させてるような音がします。夜どちらかがトイレを使うを流す音で目が覚めちゃうんですよ。さらに、天気が悪い日が続いていたり、連続走行でオートパイロットをつけっぱなしになるとバッテリー充電が昼間充分できないのに、毎回トイレを流すたびに結構電力を消費するんです。バウトイレの方はマシュレーターがついていてもパイプの位置で詰まりやすいのでもともと「小」の時にしか使用せず、トイレットペーぱーも流さないようにしているんですよね。(ギリシア式です。南米でもトイレにペーパーを流さないのは当たり前でした。)電動マシュレーターである必要は全くなし。リビングエリアにあるトイレはブラックウォータンクに自然に落下するようなパイプの設置になっているのでそちらを「大」専用にしていてます。なのでそれが電動マシュレーターなのは理にかなっているんですよね。それに一日に何回も使うわけではないですし。

で、ずっと前からバウトイレを電動ではなく手動に変えたいと思っていました。今の電動フラッシュ自体が壊れてるわけではないので、パイプの詰まりや、逆流防止スイッチを設置する程度の手は加えてましたが、ポンプをごっそり取替えるほどの決心がつきませんでした。でも連続航海中に電力節減の面からも、手動ポンプに変更するのは優先事項だと感じました。さらに運よくNuku Hivaに1つしかないシップシャンドラーに手動式ポンプの部分だけのキットが売っていたのです。便器もセットのフルセットしか見たことがなかったので、凄くラッキーでした。値段もリーズナブルだったし。
朝はそこそこ太陽が出ていたんですが、時間が経つにつれてまた曇り始め、結局また雨ふりの一日となりました。その分涼しかったので作業はしやすかったかも。
電動フラッシュ部分を取り外しました。

そしてついに手動ポンプに取替え完了。午前中から作業をスタートして、最終的に全て終了したのは午後3時ぐらいだったので、かなり大がかりな作業でした。だからなかなか主人も思いきれなかったんですが、変えてみて本当に良かったです。まず音が全然しないし、手動だから海水をくみ上げる量が絶対に多くなりすぎないのです。ちゃんと逆流防止スイッチも一体化です。パイプのカルシウム詰まりも解消したし、毎回しっかり流し出すことができるようになったのでカルシウムが積もる量も減ると思います。しっかり流し出せているのは臭いでわかります。パイプの中に流し残りがあるとトイレが臭くなるんですよね。でもポンプ式に変えたらすぐに違いがわかりました。

主人は集中して作業をしていたのでランチブレイクもなしでしたが、私は例によってラーメンランチとなりました。沢山野菜をいれて食べるのが好みです。

フレンチ・ポリネシアに来てまさかトイレのポンプを交換するとは夢にも思っていませんでしたが、とっていいタイミングだったと思います。今後は3週間もの連続航海はないかもしれませんが、オーストラリアに着くまでには1週間や2週間ぐらいの連続k航海はあると思います。さらに季節が南半球はこれから冬に向かうので、ソーラーパネルの稼働率が下がるので、より電力節減につながるならそれにこしたことはありません。


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