2026年6月16日火曜日

キャプテン・クック由来のMoorea島Cook Bayに移動しました

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!





15日、Papeeteマリーナを出発してお向かいにあるMoorea島のCook Bayに向かいました。名前の由来はイギリスのキャプテン・クックから。クックはタヒチに数回訪れていてMoorea島にも来ているんですよね。実際はCook Bayの隣の湾にアンカリングして陸伝いにCook Bayに来たそうですけど。20マイルあるかな、程度の距離だったのでゆっくりセーリングで行こうと思ったんですが、風が全然弱く結局モーター走行。島に近づいたら最低20ノットが吹き始めてメインセールもおろしました。波も間隔が広いものの3メートル越えで、時々スターンからコックピット内にも波がばしゃんと入ってきました。

朝10時ちょっと前、ポンツーンを出発!

6月15日(月):朝は10時ぐらいに出発しようと思っていたので、ゆっくりできました。ミッチさんたちは8時ぐらいには出発していきました。Papeeteは出入港の際に湊空港コントロールに無線で連絡する必要があります。フェリーが忙しくで入るするので。丁度フェリーが出ていったばかりのタイミングだったので、そのまま出港していいよ、と言われました。

タヒチ周りは風が弱くて、Moorea島に近づくと風が強くなるのでセーリングで行けるかな?と思い、すぐにメインセールもジェノアも出しました。
3.7~4ノット程度ののろのろ走行ですが、とりあえずセーリングで来ているので大満足でした。
Trueの風は60度で10ノット以下。
あそこに見えるのはラグーン内にアンカリングしている船たち。あそこ本当は公式にはアンカリング禁止区域なんですが、マリーナバースの数が対応できないので、多分なし崩し的にOKになっているみたいです。

船籍を示す旗、新しいのに変えました。本来ならレッド・エンサインといって赤字のものをあげるんですが、海外だとその旗は見つかりにくく、手持ちがブルーの国旗と同じものしかなかったので仕方なく掲げました。昨年11月にトリニダードを出発した時新しいレッド・エンサインに変えたばかりでしたが、半年しか持ちませんでした。

30分もしないうちに、風はどんどんなくなり仕方なくジェノアを巻き入れてメインセールだけでエンジン走行に切り替えました。
何しろTrueの風が4ノット程度になってしまいしかも真正面に近い状態になったんです。エンジン付けたらスピードは7ノットになりました。
True Windたったの4ノット。

少ししてて先に出発しているミッチさんから「島の端っこあたりから20ノットぐらいになって突風は30ノット近くになってるよ。」と連絡が来ました。なのでメインセールもおろすことに。

だんだん波も大きくなってきました。
メインセールをおろしているのでバランスが悪く、左右の揺れも大きくなりました。


時々大きい波がスターンからバシャンと入り込み、この辺り水浸しになった。

波が大きいのは知ってましたけどね。間隔が長いので3メートル越えの波でもものすごい危険ではないんですが、波の上に乗った時は見晴らしがよくなります。

12時頃にはMoorea島の陰にはいってきたので、波的には穏やかになりましたが、風が強くなってきたのはわかりました。
目的地のCook Bayに入るためには外側のリーフを超えて、航路通りに入っていく必要があります。すでにたくさんの船がいるのがわかりますね。リーフのすぐ内側もアンカリングポイントになっていて、そこは5隻までなら滞在できる場所。

航路はきっちり表示されているし深さも十分なので出入りは簡単です。潮の満ち引きのタイミングを計る必要もありません。
この辺りはまだ突風の吹きさらしで海面はちょっと乱れてました。あそこに見えるのはリーフのすぐ内側にアンカリングしてる船です。
正面奥がCook Bay。
湾の外側には大きめパワーボートや大型セールボートがアンカリングしていました。


午後1時、アンカリング終了。ミッチさんのキャタマランが前方にいます。最初その近くにいったんアンカーを下ろしたんですが、ここは最低でも15メートルと深いのでチェーンを伸ばしていったら、後ろにいた船との距離がすごく近くなってしまったので、アンカーし直したんですよね。丁度いい隙間を見つけ、水深は17メートルだったのですがチェーンを70メートルちょっと出しぐるぐる回っても誰とも近くにならないグッドポジションでした。
この湾もアンカリング規制があって、あらかじめ政府のサイトでアンカリング許可を取らないといけないんですよね。ミッチさんも私たちも申請しています。で最大15隻までのはずが、ざっと数えただけでも20隻いました。政府のサイトではまだまだここは空きがあるとなっていたので、半分ぐらいの船が許可なしでアンカリングしているということです。でもスペース的にはまだ大丈夫だし、規制していても実際の取り締まりがなければルールの執行は強制できません。ボラボラ島とか超人気の場所は取り締まりが厳しいようですけど。


浮いてる場所はキール下17メートルだから実際の水深は19メートルです。着いたときはビュレットというこういう地形にありがちな突風が時々吹ていましたが、時間がたつにつれて穏やかになっていき、さらに波は全然ないのでチェーンは深さに対して4倍程度しか出してませんが大丈夫です。海底は泥で、アンカーの効きは抜群なのです。リアンカーした時、最後の10数メートルになった時チェーンがなかなか上がってこなかったんですよね。

湾の中ほどにすでにたくさんいましたが、さらに奥の方に進んでいい場所を確保しました。



あれがミッチさんのキャタマランです。まだディンギーを下ろしてないので、朝も早く出発してたからお昼寝でもしてるかな?
私たちはとりあえずディンギーだけ早速おろしました。
午後2時ぐらいにランチ。主人が前日買ってきた冷凍ハンバーグを食べる、と言い出したので焼いてもらい主人はトーストでハンバーガーにしてましたが、私はサラダと一緒に食べました。
お腹がいっぱいになったら、なんか眠くなってきてそのまま午後も上陸せずに船内でまったり。全然揺れない最高の泊地です。マリーナポンツーンにいた時はフェリーのウォッシュで定期的に揺れてましたからねえ、それより穏やか。

結局日が暮れるまで上陸はせずに船内で過ごしました。ミッチさんたちもディンギーおろしてなかったし。
タヒチで買った白ワインで乾杯。冷えてなかったし、20ドル以下の比較的安いワインなのに美味しかった。

お昼にがっつり食べてたのであまりおなかが空ていなくて、ライブレッドにトマト、パルメザンチーズでおつまみディナーとなりました。

Cook Bayには最高7日間滞在していいことになっているのですが、多分そこまで長くはいないと思いますが、今のところ先のことは考えられない状態。久しぶりにマリーナを出て海に浮かんだのがうれしくて仕方ない状態です。

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