皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!
お決まりのバイクで島一周、Raiateaでもやってきました。まずは町のガソリンスタンドでタンクを満タンにして出発です。事前に見どころを調べることなくとりあえず目についた場所で止まる、というのが私たちの観光スタイル。一応レンタバイク屋さんに歴史的スポットがここにあります、とは聞いていましたが、それが世界遺産に指定されているエリアというのは着いてから初めて知りました。どこを見ても豊かな緑に高い山、そして青い海のコントラストが美しく、さらにどのお家もお庭がきれいで何気に走ってるだけでも楽しめる島観光です。
世界遺産のTaputapuateaはその周囲一帯が世界遺産に指定されています。
7月2日(木):レンタバイクでRaitatea島一周観光に出かけました。朝10時に前日に出した洗濯物を引き取りに上陸し、それをいったん船に戻してから出かけたので出発は11時近くでした。洗濯ものはものすごくきれいにたたまれていて時間ぴったりに来てくれたので、すごくありがたかったです。
ガソリンスタンドはメインの町にしかないとのことで、まずはタンクを満タンにしてから出かけます。
経営はフランス人のようだったので、メニューは思ったよりもちゃんとしていました。ここでもチャイニーズ風というのがメニューにあって、中華料理の浸透具合がわかります。
落ちたご飯粒を食べるニワトリ親子。
私がオーダーしたのは、もうお決まりになっていますがマグロのタタール、ココナッツミルク。フレンチポリネシア伝統料理です。ライムジュースの味付けなので甘くはなくご飯とよく合います。
主人はビーフと野菜の煮つけみたいなもの。一見中華の炒め物に見えますが、味はビーフシチューに近い感じで、とってもおいしくこちらもご飯とぴったりでした。最終的に主人はご飯をこれに入れて食べてました。
お腹がいっぱいになった後は、バイク屋さんに聞いた歴史的スポットに向かいます。途中看板があるのに気がつき、停車してよく見てみました。
おや?このマークは世界遺産のマークじゃない?グーグルで調べてみたら、やっぱりユネスコ世界遺産に指定されている場所でした。一つの建物というよりこの地域一帯が指定されているようです。
奥に長細く続く湾の反対側あたりに遺跡みたいなのがあるようです。
反対側に教会みたいなのがある。写真では表現しきれませんが、この一帯すごくきれいな場所でした。道路がきれいに舗装されているので、走りやすいです。
湾の反対側から見えた教会を通過します。
Taputapuateaに着きました。ここは部族のチーフが集会をしたり、儀式をしたりした歴史的なスポットです。
看板はあったんですが、英語はほとんどかかれてなかったので今一つよくわかりませんでした。
かなり広い場所でした。
Huahine島でもこれと同じような岩が並べられた場所を見ましたが、そちらは規模がもっと小さかったのですが、同じつくりでした。
Huahineでもそうでしたが、こういう儀式の場所は綺麗な海辺にあるんですよね。
後ろには高い山。
この場所がなぜ特別なのかというと、実はここではハワイからニュージーランドまで広きにわたるポリネシアの部族のチーフが一同に集まり集会を行っていたからです。今でいうG7会場みたいな感じ? ここで定期的に宗教のマスターやナビゲーターが集まり、神様へのお供えをしたり、海洋ナビゲーションの情報交換などをしたそうです。ハワイやニュージーランドからもわざわざ来たなんて、今で考えてもすごいことなのに、何千年も前からそれをやっていたなんてすごい。
天然バナナとバナナの花。
道路が山を登っていき、見晴らしのいい場所に来たので止まりました。あそこもリーフ内への出入口です。RaitaeaとTaha'aの周囲にはリーフが途切れている場所が何か所もあり、リーフ内外への出入口が何か所もあります。
ここにもモーリンブイがあるようです。
さらにしばらく進んだところ、一面この素晴らしい景色が広がっている場所に来ました。あの小さな島も世界遺産の一部で、昔はあそこは島流しの場所だったそうです。なので、今でも立ち入り禁止の島となっています。Huahine島をバックに素晴らしい眺め。
リーフにいい波がブレイクしていました。
さらに帰り道、こんな不思議なタワーみたいな岩の場所を通過。
ここは他の地域から運んできた植物を実験的に植えた場所だそうです。
ここから徒歩数分で見晴らし台に行けるのですが、この時私はもう我慢できないぐらいのどが渇いてたんですよね。レストランで水を飲んだだけで、数時間たっていて、途中どっか飲み物ぐらい買う場所があるだろうと思っていたのですが大間違いでした。主人もちょっと疲れが出てきたのか、ここの眺めで十分だね、ということでカフェを探そうとなりました。
ジュースは2杯で1500PCFだったので、リゾートホテルのバーの割にはまあまあだったかな。もっと高いと思ってたので。しばしここで休憩してから帰路につきました。
SATOMI号に戻ったのはすでに午後4時過ぎでした。とっても充実した一日で、心地よい疲れを感じました。お昼ご飯をしっかり食べたので夜はチーズとクラッカー程度で済ませました。
今アンカリングしている場所から、ボラボラ島が見えます。画面左側の小さく見えるのがそれ。日暮れ時に飛行機が丁度着陸してくるところでした。
ここまで低空になるとアンカーライトなのか飛行機のライトなのかわからないぐらいになります。道理で高さが20メートル以上の船は、滑走路を横切る時管制塔に確認しないといけないわけだ。
全く揺れない平和なアンカレッジで、予約した滞在日数は今日で終わりなんですが、今のところ誰からもなんとも言われてないのでまだ数日ここにいてゆっくりしようかな、と思います。
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