2026年10月1日木曜日

ラム肉よりも安い私の足?!最後の最後にねん挫しちゃった

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!




30日はフィジーからの出国手続きで、カスタムに出向きました。入国の時は、4か所ぐらい回って2日かかってやっと手続き完了したのですが、出る時はカスタム一か所ですべてが終了したので簡単でした。あっという間に終わったと思って安心したのもつかの間、私は道でいきなりよろけてねん挫してしまい、急遽医者にいくはめに。幸い骨折などはなくしばらく動かさないように、というだけでしたが診察料が安くて前夜に食べたラム肉の方が高かったぐらい!数日間動かないようにと言われましたが、出発は延期せず予定どおり10月1日にフィジーを出ます。

9月30日(水):いよいよ出国手続き。11時半ぐらいにカスタムに着きました。入国の時は、4か所めぐって関係各所で支払いを済ませてやっと最後にパスポートを返してもらい、入国手続きが完了したのですが、出国時はカスタム一か所だけで大丈夫でした。特に事前予約などはなく、パスポートに船籍や入国時にもらった書類を全部持参して、いきなりカスタムの事務所に行き、翌日出国の旨をつたえると入口すぐ横のミーテイング室に通されました。
ここで、2部の書類の記入を求められました。片方は1ページだったんですが、もう片方は両面で4ページぐらいあるもの。入国の時にあらかじめオンラインで記入したものと同じ内容のものを記入するフォームで、入国時に入力したものがあるので、もしオンラインで記入できるとしたらかなり手間が省けたはず。ディンギーのメーカー名なども細かく記載するので、覚えてないものもあり、入国した時の書類からコピーしました。全く同じものをもう1部記入します。最終的に、両方にスタンプをおしてもらい、1部を私たち書類として返してもらいました。書類の記入に時間がかかっただけなので、手続き自体は全体で30分ぐらいで終わったかな。

カスタムはSuvaの町の港にあるので、すぐお向かいに大きなマーケットがあります。買い物などの用事がすべて終わっているので、特にもう用事はなかったのですが、ぶらっとマーケットを見に行くことに。
いい匂いにつられて、皮をむかれたパイナップルを1個買って主人のはんぶっこしました。甘くて美味しかった!
マーケットには前回同様、トマトがあちこちで売っていて、色合いもよくよく熟してるのですが、逆にあまり長持ちしなさそう。前日の買い出しでスーパーで、まだ青っぽい感じのものを選んで買ってあります。

バナナも青いものを選んで買いました。フルーツは航海中、ちょっと小腹が空いたときとか、荒れてて料理をしたくないときなんかに、あるととっても便利なのです。

朝ごはんに、前日の残りのローストラムを食べたので、昼過ぎになってもお腹が空かなかったので、ディナー用にインド料理レストランでカレーを買ってお持ち帰りしようと思ったので、繁華街の方に向かいました。で、この時事件発生!

歩道がでこぼこになってる場所があって、自分でもわけがわからないうちに左足がぐきっとなり、その場に崩れ落ちてしまったのです。主人は前を歩いていたので発生した時はわからなかったのですが、私が「あれ~」とかなんとか声をだしたので振りかえり、私が地面にへたり込んでいるのに気が付いたのです。

で左足をねん挫したみたいだったんですが、足首は痛くなくて、足の甲の側面が痛いんですね。しばらくその場で動かないようにしていて、主人が近くの薬局に行きどうしたらいいか聞きにいきました。それで痛み止めみたいなクリームと鎮痛薬を買ってきました。最初はしばらくじっとしてたら歩けるかと思ったんですが、いざ歩こうとしたら、足の甲を動かすと痛くて、返すことができないので、ちゃんと歩けないんです。骨折しているような感じはなかったのですが、サンダルを脱いでみてみたら、なんか側面が腫れてたので、病院にいくことしました。幸い町の中心地、タクシーは目の前に何台もとまってます。

タクシーの運転主さんに近くの病院に連れて行ってくれと言ってるときに、丁度通りかかった女性が、私がびっこをひいてるのを見て「病院にいきたいの?大丈夫?○○ストリートに行くと救急病棟があるよ。」と親切に教えてくれました。その前にも、ねん挫した直後、通りがかった男性が私の様子が変だったので、大丈夫ですか?支えましょうか?と声をかけてくれました。フィジーの人たちは本当にやさしい!

で、タクシーの運転手さんも場所わかったので、病院にむかってもらったのですが救急病棟の入り口には、外まであふれて人が待ったんですね。そこはパブリックの病院だったから誰でも気軽にこれるんです。だからいつも混雑しているそう。ここだと何時間も待つ羽目になるので、すぐに私立のクリニックに向かってもらいました。やっと着いたと思ったら・・・なんかその場所が病院というか、建設途中の普通の家、みたいになってるんです。え?こんな場場所?と思ったら、なんとそこにあったクリニックは移転したそうで、タクシー運ちゃんも自分の会社に連絡してたんですが、誰も新しい場所がわからないよう。

でそこからグーグルマップでどっかないか調べたら、Drキムメディカルセンターというのを発見。運転手さんにグーグルマップを見せて連れて行ってもらうことにしました。
Suvaではかなり何回もタクシーを利用しましたが、運転手さんはみんなすごく誠実です。必ずおつりをちゃんと返してくれます。一回は、大きいお札しかなかったので、途中ガソリンスタンドに立ち寄りそこで両替してきてね、と教えてくれました。普通だとお店では両替だけは断られるそうなんですが、タクシーだとガソリンスタンドでは何も買わなくても両替してくれるんだそうです。細かい金額までちゃんとおつりをくれようとするので、毎回端数は切りすてでチップとして渡しています。チップの習慣がないみたいで、ほんの1ドルとかでも皆さんすごく喜んでくれます。なので、この日もあちこち病院を移動してもらいましたが、料金を没宅られる心配は全くありませんでした。ちゃんとメーターもついてますけどね。

DRキムの診療所は閑静な住宅街にありました。着いたのが午後1時半で、お昼休みの時間帯だったので、午後2時まで診察室で待つことに。

動かさなければ痛みはありませんが、左の甲の側面にちょっと盛り上がってる部分があるのがわかりますか?そこ以外は腫れも痛みもありません。

2時ちょっとすぎに、名前から想像していた通り、韓国人らしきすらっとした長身の女性ドクターが来ました。すごく柔らかい話し方で、診察していただきました。ここは痛いですか?足くびやかかとのあたりを触診していただきましたが、腫れている部分以外は全く痛みがないので、部分的に内出血しているのでしょう、ということに。痛み晴れ止めクリームを塗って包帯を巻いてもらい終了。これから数日はなるべく安静にしていてね、動かすと内出血が増えて腫れがさらにひどくなるので、とのことでした。でも翌日からセーリングに出る、ということを説明して、でも私はあまり動かないでもいいはず、というと、内出血止めの薬をもってきてくれてそれを飲んで終わりになりました。

診察料はたったの40フィジードル、オーストラリアドルなら25ドルちょっと。やっすー。オーストラリアは初診料だけで1回75ドルです。でもパブリックの診療所だったら全額後日返金されますけどね。プライベートの診療所だったら数万円です。おもしろかったのは、前日に買ったラムレッグの方が、診療代より高かったこと。主人が「お前の足はラム肉より安いんだなぁ。」と笑っていました。

受付の方がお願いする前にタクシーを呼んでくれていました。帰り道、周囲には豪邸があちこちにあるのに気が付きました。
丘の上のエリアなんですが、どのお家もでかい!Nadiに行く途中とかでも、リゾートホテル以外でこういういい建物は見なかったなぁ。
Suvaでもこんな立派なお家はみたことがありませんでした。多分このエリア一体がお高級住宅地エリアなんでしょうね。坂道を下がるごとに、だんだん普通の町になっていきましたけど。

びっこをひきながら、無事ディンギーポンツーンに到着。乗り込むとき、近くにいたヨットクラブだかダイブショップの従業員らしき人たちが、私のけがに気が付いて「大丈夫?乗れる?手伝いましょうか?」とすぐに声をかけてくれました。何とか大丈夫と思います、と言って膝を使って無事乗りうつれたら、いえ~い!と拍手してくれました。

SATOMI号に乗り移る時も心配でしたが、もともといつもひざまずいて乗り移ってたので、思ったよりも大変じゃなかった。

落ち着いて時は午後3時過ぎでしたが、早めに夕食。カレーは市内ではかえなかったのですが、ヨットクラブのレストランで買いました。何で最初からそうしなかったというと、実はヨットクラブのカレー、美味しいんですが肉が入ってるカレーは肉が全部骨付きだから食べずらくて嫌なんですね。でベジタリアンカレーにしたいんですが、ベジタリアンカレーは肉カレーにおまけでついてくるものなので、単品だと安すぎるからか、売り渋りをされるですよ。でも仕方がないので主人は二人前とナスのあげたモノみたいなものを注文して買いました。


私はなるべく動かない方がいいし、立ってると足が痛いので、主人がご飯を炊いてくれました。上手に炊けたので、ご飯はタイ米ですがふっくらとして美味しくできました。カレーに残りのラム肉をいれて、お家でラムカレー。カレーの味自体は悪くないんですよねぇ。

素早く動くことはできませんが、階段とかは膝をつきながらとか座ったままとかで乗降できるので、予定どおり10月1日木曜日の午前5時に出発します。

目的地のNumeaはニューカレドニアで唯一のPort of Entry。入国手続きをやってくれるマリーナから10月6日から11日間の滞在で予約OKの返事がきました。航海日数はおよそ5泊6日だと思います。暗いうちに到着してもマリーナのすぐ近くにアンカリングできるので、気が楽です。この航海はオーストラリアに戻るラスト前の航海です。

途中経過を知りたい方は以下のリンクをクリックしてみてくださいね。トラッキングはスターリンクにつなげた時だけ更新します。



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