2026年10月10日土曜日

あっという間に新しいメインハリヤードがマスト内を通過

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!




約束通り朝8時にリギン屋さんが戻ってきました。前日に下見に来たばかりなのに、そこから新しいハリヤードの端処理をして、翌日設置に来てくれるというスピード展開。さすがプロ!やり始めたらものの30分で新しいハリヤードがマストを通過して設置完了。自分たちでやっていたら、丸1日作業だったと思います。その後主人は陸電ケーブルを新しいものに交換。私も少しお手伝いしましたが、ケーブルを後ろから電気盤のところまで引っ張ってくるだけで夕方になりました。これまでいろんな場所で修理、メンテ作業をしましたが、物資の入手のしやすさと業者さんの素早い対応力は、今まで行った場所の中で一番です。同じ海外フランス領の島でもカリブ海のマルティニークとは大違い!

陸電用のプラグと電気盤までをつなぐ新しいケーブル!こんなに太いのだ。

10月8日(木):朝ご飯も食べずに主人は、陸電用の新しいケーブルを買いに行きました。その間、なんとリギン屋さんがSATOMI号に見に来てくれて、とんとん拍子で話が進み9日の朝に新しいメインハリヤードを設置してくれることになったのです。

毎日いい晴天で気分もはればれ!

出かけていた主人と電話で話をしてる時、主人はシップシャンドラーにいて予約しておいた新しいメインハリヤードを、今まさに購入しようとしている時だったのですが、リギン屋さんの方でハリヤードを準備できるという話になり、お店の人もそのリギン屋さんのことをよく知ってるので、そこで手配してもらった方がいいという話になりました。’なにせ、単にハリヤードをマスト内に通すだけではなく、ハリヤードの端の処理も必要なのです。それをやって持ってきてくれるのですが、一気にお願いした方がいいにきまっております。

主人は何回かいろんな場所をあちこちめぐってたので、精神的に疲労困憊。この日は作業はせず午後の遅い時間にマリーナ近くのCarrefourスーパーに行って、朝ごはんになりそうな食材を少し買ってきました。ディナーには、あまりおなかが空いてなかったのでサラダ用の野菜にパテ、そしてワインを買ってきました。同じフランス海外領でも、ヌメアのCarrefoureは比較的小さ目のお店でも品ぞろえがよかったです。ワインも一番と言っていいぐらい安いものを選んだのですが、フランス産のソビニオン・ブランク、なかなか悪くなかった!

10月9日(金):朝8時にリギン屋さんがやってきました。
お隣のキャタマランの方が連絡をしてくださった方で、本当に助かっています。お隣のご主人も顔を出してました。

いつもはこの役は私で、主人がマストに上がるのですが、今日は私たちは何もしなくて大丈夫。
あっという間にするすると上まで登っていきました。この時ついでに、調子が悪い風速計が緩んでないかも確認してもらいました。てっぺんについてる部分は問題ないかったようです。

次に上から新しいハリヤードを誘導する紐を下ろしたのですが、さっきまでウィンチしていた方が、ブームの上まで登り、中間地点からマスト内の様子を見ていました。

とってもスムーズにハリヤードはマスト内を通り、ものの30分で完了しました!以前何かのケーブルをマスト内に自分たちで通したのですが、その時いたマリーナで仲良くなった男性にも手伝ってもらっても、何時間もかかった記憶があります。

新しいハリヤードは両端にメインセールの金具をつけるわっかをつけてあるので、後にひっくり返して使えるようになっています。

ついでに、他にも主人が気になってる部分を見てもらいました。ジェノアシートカーが摩耗していたので、修理してもらうことに。
さらにメインシートのトラベラーの端っこの金具も見てもらいました。これも消耗があったので、新しい部品を手配してもらうことになりました。
リギン屋さんが帰った時は、まだ9時ちょっとすぎ。主人は休む間もなく、陸電の新しいケーブル設置を開始しました。

最初は主人だけでやっていましたが、途中から私もお手伝い。ケーブルをスターンから船内の床下やキャビネットの後ろを通過させて、サロンにある電気盤まで引っ張ってこないといけません。まずはスターンからエンジンルームの下を通過させます。ケーブルにつけたリードを私がひっぱります。


エンジンの下を通過したケーブル
次はそれを床下からキッチン下に通過させます。
キッチンの流し台下からロッカーの後ろを通って、電気盤の下から出します。
陸電要のケーブルに加えて、冷蔵庫用のも新しいものに変えることにしたので、2本の黒いケーブルを通過させます。

最後はそれを上の電気盤のところに引っ張り上げます。

ここまでやって本日の作業は終了。すでに午後4時ちょっと前になっていました。主人はちょっとお昼寝をして休憩しました。

ディナーは、頑張ったご褒美にお寿司を出すレストランに向かいます。ヌメアの町は、本当にきれいに区画されているというか、町のデザインがどこを見てもこじゃれた感じなのでドライブが楽しいです。

今いる場所から半島部分の反対側の湾にもアンカリングポイントがあります。あの小島の反対側がそう。近くにCarrefoureスーパーもあって、買い物も便利そうな場所でした。、マリーナを出てからも出発まで風待ちが発生したら、ここにも来るかも。

10分ちょっとのドライブで、きれいなビーチに出ました。このビーチ沿いにあるレストランに向かっています。囲いがあって、でっかい天然プールみたい。

夕日を受けてセーリングする船が数隻見えました。夕焼けレガッタかな?

ショッピングセンターということですが、一階はレストランばかりで上の階は住居とかホテルみたいです。
タイ料理と日本料理のお店。

こんな素晴らしい眺めのお店だから、金曜日の夜は予約なしだと入れないかな?と思ったら全然大丈夫でした。どこでも好きな場所にすわっていいですよ、とのことだったので4人掛けテーブルに主人と横並びでサンセットを堪能しました。

まだ時間が早かったので、空いてましたが、私たちが帰るころには何組かお客さんが来てました。


まずはグラスシャンペン。先日間違ってオーダーした280ドル越えのシャンパンと比べると違いがはっきりわかりました。お高いものは、しっかり炭酸感があるのにのど越しがスムーズで、もう何杯でも飲めちゃいそうな感じだったのですが、これはまずくはなかったけど、炭酸感が強くてのどに刺激を感じました。以前だったらこれで十分満足だったけど、やはりお高いシャンパンはそれなりのことがある、と痛感しました。しかも驚いたことに、いつもより沢山飲んだのに、全く翌日に影響しなかったこと。それは主人も驚いてました。やっぱ高いだけあるのかな。
お寿司の盛り合わせ。ネタも新鮮だったし、巻き寿司の海苔が質のいいものを使ってたのがよかった。

さらにまだお腹が空いてる、という主人はタイ料理をオーダーしてました。
このカリカリポークも美味しかったなぁ。ご飯もついてきたので、勿論食べきれず、お持ち帰りしました。お持ち帰りしたものも、とてもきれいに容器に詰めてくれました。

メインハリヤードをマスト内に通さないといけないという、面倒な作業が増えて、一昨日はかなり意気消沈してたのですが、あっという間に解決。どの業者さんも時間に正確だし対応が早いし、必要な部品なんかも簡単に入手できるので、修理があっても精神的にすごくリラックスできています。これまで何か所もフランス海外領を訪ねてきましたが、私たちの中ではヌメアが断トツでお気に入りの国となりました。ニューカレドニアはポリネシアではなくメラネシア系だそうですが、白人フランス系の方もたくさんいます。でもみなさん、ポリネシア同様のフレンドリーさもありつつ、白人フランス系の方たちも全く気取りがなく、とってもフレンドリーなんですよね。でも仕事に対するやる気があるので、作業をお願いする方としては、本当に助かります。フレンチポリネシアでは、あまり労働意欲を感じられなかったし、カリブ海のマルティニークとかも、シップヤードの人たちも、あまりやる気が感じられなかった。ヌメアは特別な感じがします。


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