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2023年8月9日水曜日

バウスラスターソーラーパネル異常&ギリシャコーフ島に向けて出発準備!

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!





本日8月9日(水)早朝にモンテネグロBarから出国いたします。まずは日曜日6日にBarマリーナについてから昨日8日までの準備の様子をレポートです。

8月7日(月):日曜日は夕方になってから雨が止んだ後、夜はずっと穏やかなままでした。月曜日は朝方ちょこっと雨が降りましたが、その後は曇り空だったけど雨は降りませんでした。でもこんな感じの空だったので、怖くてお洗濯はできなかった!いつ雨が降ってもおかしくない感じ。

ほぼ一日ゆっくり船内でネットフリックスを観たりしてリラックスしていましたが、主人はお昼ごろに「バーガーキングに行ってくる!」と1時間半ぐらい散歩がてらお出かけをしていました。私はハンバーガー自体がそれほど好きじゃないので船内で、アルバニアで買った「なんちゃって日本風ラーメン」の醤油味を食しておりました。

午後4時ぐらいになって外に出ていた主人が何やらバウでごそごそし始めました。どうも以前も故障したバウスラスター充電専用のソーラーパネルの1枚がまたしてもちゃんと機能していないらしい。4つあるうちの左上の1枚が問題のもの。以前もこれだけチャージチャージしてなかったのです。で、その時は接続が緩んでいただけだと思って、接着し直して直ったと思ったのですが、どうも完治はしていなかったらしいのです。マリーナに入った時にバウスラスターを使ったので、その時は作動していましたが、その後バッテリーを十分チャージしていないようなのです。で、しっかり原因を調べてみたら、このソーラーパネルは携帯とかをチャージできるように12Vのコンバートできるらしいんですが、その部分が濡れて壊れてしまったようです。それが正常に充電するのを妨げていたようで、コンバートする部分を外したら、正常に機能し始めたそうです。

良かった大事じゃなくて。マリーナにいる間は陸電で十分充電できますが、この後アンカリングが続いていくと、そのうちバウスラスターへの充電が不十分になってバッテリー自体をダメにしてしまう危険性があるので(実際に2021年にやってしまい新しいのに変えたのです。)今のうちに修理しておくのがベスト。何も新しい部品などが不要だったのも幸いです。物の30分ぐらいで修理できました。

今シーズンは、ここまで故障らしき故障がないまま来ているので快調です。シーズンオフ中にウィンチモーターを分解整備したり、ウィンドラスも点検整備したので、エンジンも新しくなり、やっとぼ完ぺきな状態のSATOMI号になりました。先日バウトイレが詰まったけど、あれはメンテナンスの問題なので完全には直らないので故障のうちには入らないかな。ちなみにバウトイレは1WAYリターンバルブを2つ設置してから調子がいいです。以前は分解掃除したあとでも1週間もすると逆戻り現象が少しづつ現れ始めていましたが、今回は3週間ぐらい経過していますが、全くその気配なし!

外が騒がしいなと思ったら、ボートを引き上げたらしいクレーンがいた。小型ボートならあれで大丈夫ですね。


夕食に行く前に海岸沿を散歩しました。ビーチは残念ながら砂利ビーチで海水も濁り気味でした。パラソル群の端まで行って戻ってきました。

お目当てのレストランが廃業になっていたみたいで、その近くにあった店に入りました。ステンドグラスが長いこと営業している店なのかな、と思ったけど1990年から営業でした。ま、それでも30年ぐらいは営業しているってことか。

店内はモダンな感じです。


私はビーフメダリオンマシュルームソース。お肉は柔らかったけど味があまりなかった!

主人は巨大なポークスニッチェㇽ。完食していたので、さすがの主人もお腹いっぱい過ぎてデザートのアイスクリームさえもなしでした!

お店の前は、例のお椀をさかさにしたような建物のショッピングセンターだったので、腹ごなしを兼ねてお店をのぞいてみることに。


なかんかおしゃれなお店もあって、私は気に入った洋服が数枚あったのですが、試着してみたらXSにもかかわらずデカすぎた!私が極小というわけではありませんよ。オーストラリアでは普通に合うサイズがちゃんとありますから。そしてオーストラリアサイズでもXSの時代は終わっております。つまりモンテネグロのXSのサイズがデカいってこと。でも1枚トップスは着られそうだったので買いました。セール中だったのでたったの18ユーロになっててうれしかった!

噴水がライトアップされていた。昼間この辺りに来た時よりも数倍にぎわっていました。
その夜は雨は降らなかったのですが、涼しい風が吹いていてハッチを開けてたら寒くなり夜中にしめたぐらいだった!

8月8日(火):朝から強い風が吹いており、音の感じからすると突風は20ノット近くになっている感じでした。


マリーナ内も水面が風のためにちょっと乱れていました。幸いポンツーンから離れる方向で風が吹いていたので強風でも船体に傷がつくような恐れはありませんでした。

朝9時、ランドリーがオープンした直後にお洗濯開始。前にちゃんとお洗濯をしたのはBarマリーナに最初に来た時だから、すでに3週間近くたまっていました。下着などの小物はKotorのマリーナにいた時手洗いしましたけどね。タオルやシーツが何枚もたまっていたので3つの洗濯機を占領。物干しラインもあちこちにひっかけてマックスのスペースを確保。

午前中は風が強かったので、洗濯ものがこんな風にあっちこっちに舞っていた!でも早く乾くね。

その後、年末の帰省スケジュールをだいたい決めて、予約できる航空券はすでに手配しておきました。昨年はギリギリだったので高くついたからねぇ。今の様子だとレジデントカードの発行はおそらく来年のはじめになってしまうので、この冬もギリシャで越冬することにしました。ハードスタンドの予約もすでにしちゃった!だって、プレヴェザ当たりのマリーナのハードスタンド、すでに予約でいっぱいで断られた場所もあるんですよ。

で年末のスケジュールが確定したので肩の荷が下りた感じ。ランチはこのエリアでは珍しいトルコ料理のお店に行きました。

久しぶりにレントルのスープ。やっぱ美味しい。トルコにいた時かなりの頻度で食べてました。

その名もイスタンブールと言うお店。

これはケバブの筒型みたいなやつ。
これはゴスリムですね。お店の人はトルコ人で、イスマール出身だそうで、私達がトルコを旅行してイスマールにも行ったことがよ、と言ったらすごく喜んでいました。イスタンブールよりもイスマールの方が一番だ、って自慢してたけど、確かに私もそう思います。イスマールの方が私がイメージしていた「トルコ」に近かっのです。

食事の後、スーパーで食材の買い足し。コーフ島についたらしばらくはアンカリングでお家ディナーが続くと思われるので。その後、一旦船に戻り荷物をおろしてからハーバーマスターのオフィスに行きチェックアウト手続きをしました。

ドアの外にはこんな昔の船のコンパスがありました。

出国手続きは、ギリシャの時はパスポートコントロールも前日に終了させることができましたが、モンテネグロでは船のチェックアウトは前日でも大丈夫だったのですが、パスポートコントロールとポートポリスは出発直前にカスタムワーフに係留しないとダメだと言われたのです。朝5時とかに出発なんですけど、と言ったら、24時間対応しているから大丈夫!とのことでした。ただし、これはBarだからかも。Kotor湾の入り口付近では休みの日はオフィスが閉まっていて誰もいなかった、とか、早朝でもOKと言われたけど結局誰もいなかった、という話も聞きました。でもBarのカスタムは頻繁に外国からフェリーが入港する大きな港だし、軍港にもなっているみたいでマシンガンを積んだコーストガードのいかつい小型戦艦みたいなのが何隻も係留されているんですね、だから24時間対応が可能なのかも。
トルコも出発直前にカスタムワーフに係留するか出国手続きをしたらもう街には入ってはいけないって言われました。ギリシャはパスポートに出国スタンプを押してもらっても24時間以内に国外に出ればいいということで、カスタムワーフに係留する必要もなくアンカリングのままでOkでした。ギリシャの規則が緩いのかな。

ということで、このブログが更新される頃には、すでにBarを出国してギリシャのコーフに向かっている途中でしょう。久々のオーバーナイトでしかも32時間のロングランですが、すごく楽しみです!コーフに到着したらまた航海の様子、チェックインの様子などご報告しますね。では行ってきます!



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2023年8月7日月曜日

レインストームに捕まるな!ーKotor湾からBarへ

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!







8月6日のお昼ごろ、私達にとってモンテネグロ最初の地だったBarのマリーナに到着しました。雨雲を眺めながら捕まらないように最短距離での移動。Kotor湾内での最後の夜も、予報ピッタリで夜になってサンダーストームに見舞われました!


8月6日(日):午前6時半。起きて直ぐに出発準備をしました。最新天気予報で、この日目指している目的地のBarも午後からレインストーム予報になっていたので、その前に到着したかったのです。
前夜5日の夜も、天気予報がバッチリ当たり夜10時過ぎから雨が降り始め、その後どんどん激しく降り始めたと思ったら、風も吹き始め、そして一番恐れている雷も始まりました。さらに怖かったのは前日の雷はちょっと遠方だったのに、この夜はまるで真上に雷雲があったみたいに、光と音の間隔がすごく短かったのです。ドシーンという振動なんかもかすかに感じたりして(風だったのかもしれませんが。)近くに落ちているみたいで、すごく怖かったです。後で聞いたら主人も実際は怖かったらしい。大丈夫だって私には言ってたけど。風もまた突風は30ノット超えたね、という音を出していて、船体もちょっぴり揺れたんですが、さすがにここでは波が立たず、ちょこっと一時的に揺れた時間がありましたがPort Of Montenegro近くのアンカレッジと比べたら全然平和でした。サンダーストームは短いインターバルを挟んで合計3回ぐらいやってきて・・静かになったと思ったら、また次がやってきたって感じで、なかなか寝付けませんでした。

6日の朝に確認した最新天気予報では、Kotor当たりは天気が回復していくようでしたが、反対に私達が行こうとしているBarの街当たりが、午後からサンダーストーム予報になっていました。なんと~、雨雲と一緒に移動するってこと?!!

晴れていたけど雨雲もまだあり、隙間から虹が出てました。

既にお日様が輝いていてますが、まだ6時ちょっと過ぎ。空気はひんやりしていて肌寒かったです。

島側のアンカレッジの人たちは、昨晩どうだったのかな。私的にはあまり高い木とかが近くにある時に雷にあうのは、落雷にまきこまれそうで逆に怖いんですけどね。あとからわかったのですが、私達がPort Of Montenegro近くにいた時サンダーストームに見舞われた日、知り合いの知り合いの船が落雷にあい、ソーラーパネルの機器にダメージがあったそうです。おお~怖い怖い!

6時56分、泊地を少し離れて振り返ったら、なにやらまた怪しげな雨雲がありました。

寒いし、雨に降られる可能性大だったので、今のうちにレインコートを着ております。これで丁度いいぐらいの気温でした。


7時半ごろ、湾のほぼ出口まで来てました。
この辺りはいいお天気でした。Kotor湾から出てからセールをあげようと思ったので、ひたすらエンジン走行しております。

他にも一隻同じ方向に向かうパワーボートがいて、向かっている方向からこのままイタリアに行くのかなっていう感じでした。明日以降はアドリア海を横切るのは結構ラフな状態になるからねぇ。反対方向からこれからKotor湾に入ります、というパワーボートもいました。

パワーボートが起こしていったウォッシュ!

7時49分、湾の一番外にある城塞跡を通過。さよ~なら~Kotor湾!

さて、湾の外に出たのでいよいよセールをあげるか、と思ったらキャプテン・ロブは一向にその様子がみうけられません。「今日はセール走行できるって言ってたよね。」と聞いたら、「丁度到着するぐらいの時間にBarで暴風雨になる予報だから、できるだけ早く到着すことが優先だからエンジンで行くよ。」とのこと。風的にはまだ北風に変わっていないので、もともと大きく外海の方まで出ていき、タックをして戻ってくる感じでセーリングすることにしていました。でもそれだと到着するころに天気が荒れている可能性大。直線距離でBar
まで6時間ぐらいかかるので、セーリングだと8時間はかかるでしょう。

外の方はいいお天気みたいだけど・・・。

目的地方向はこんな空模様。

安全に航行するのが一番、というキャプテン判断でずっとエンジン走行でぶっとばしていくことにしました。7ノット弱のスピードなので、お昼ごろには着くね。

風は真正面ですが、波はそれほど大きくはなく、時々ホワイトヘッドを見るぐらいでした。

ですが、ちょっとずつ風が強くなってきてたまにパンチングすることも。風に飛ばされたしぶきがドッジャーにぴちぴち当たりました。せっかく豪雨で潮が洗い流されていたのにまた潮まるけになるね。

8時43分、Lustica湾の外側を通過。Lustica湾は例の新しいおしゃれなマリーナがある場所です。その内側が丁度、今朝までアンカリングしていた場所。

Kotorの辺りは天気が回復してきているのかな。

でも私達が今朝までいた場所の当たりはまた雨雲に覆われていました。今頃また雨が降っているのかも。出発を延ばそうか、朝一瞬迷ったのですよね。でも出てきて良かった。じゃないとKotor湾からまた数日間出られない感じになったと思います

Barの辺りには相変わらず不穏な感じの黒い雲。とにかく急げ!エンジン走行で、メインセールも上げずに走っているのでモーターボート状態。その分やることがなく暇でした。

11時20分、Barの街が見えてきました。マリーナへの連絡がつかず、着いてからVHFで呼び出して入港できるかどうか聞かないといけなかってので、バースに空きがあるかどうかちょっと不安でした。またサンダーストームの中アンカリングするのは嫌だし、マリーナ近くのアンカレッジはウネリの影響を受けやすいので、快適じゃないのです。ダメだったら、1時間ぐらい戻ってBudvaまで行かないとけない。

VHFもマリーナのはかなり近くに行かないと受信してくれないみたいで、入り口近くまできてエンジンを止め、そこからやっと呼び出しをしました。すぐに応答がきて、空きがあるので大丈夫!ということがわかりました。

出発時が早朝になるので、先に給油しておきます。この時点で満タンにしておけば今年いっぱいは給油しないで済むんじゃないかな。7月よりは値上がりしていましたが、それでもディーゼル1リッター1,44ユーロはギリシャよりも断然安いのです。アルバニアより安いよ。

バースは前と同じGアームのポンツーンに横付け。前に来た時と同じ場所だと思います。12時半に到着。ほぼ6時間ピッタリだった。お天気がいいうちにランチに出かけました。

行ったのはマリーナの受付のお姉さんお勧めのカフェ・レストラン。水色の建物はフェリー乗り場のカスタムの建物でその右側がマリーナなので、マリーナから徒歩数分の場所。


カフェの割には、食事メニューが充実していました。

前菜のナスとトマトのチーズ焼き。
マグロのタタール。(洋風漬けマグロって感じかな。)この後メインとしてラザーニャをオーダーしてましたが、運ばれてきた途端がっついてしまい写真を撮るのを忘れた。

お腹が一杯になったので、ちょっと散歩がてら大回りして帰ることに。ちょっとしたボートヤードがありました。トルコでよくみた海賊船スタイルの観光船、すっごく古いのがありましたが、修理してまた使うのかな。それともトルコから中古を買い受けて修復中?

あのお椀をさかさにした建物は、中にお店が入っているのですが、ショッピングセンターと呼ぶほどのものじゃないですよ。ドライブ旅行の途中でみた、共産主義時代の名残の建物を思い出しました。もしかしたらあれもそうなのかも。結構古そうだったし。お店があるのは一階部分だけみたいです。

その後、朝が早かったのでお腹も一杯になったのでお昼寝。それほど気温が上がらなくて良かったです。午後4時ぐらいから空模様が怪しくなり、ポツポツ降り始めたと思ったら、あっという間にざ~っと振り出し、風邪も強くなってきました!ビムニーは防水なのですが、再度のオープンの部分から雨が吹き入れて、デッキ内もびしょ濡れになりました。

見る間にドジャブリになった。

バケツをひっくり返したかのような豪雨。雷はなかったのですが、とにかく豪雨。この最中に慌ててマリーナに戻ってきたパワーボートが数隻ありました。同じポンツーンに入ってきたボートは私達の後方の向かい側のバースにスターン・トゥーで入ろうとしていましたが、風にあおられてコントロールができなかったのか、しばらくウロウロしていた後、そのまま私達がいるポンツーンの後方に横付けで係留していました。天気予報確認してなかったのかな。きっと地元の人たちだから近場に行っていて、急に雨が降って来たからあわてて帰ってきたって感じかな。

雨は1時間ほど続いたかな。セール走行でウロウロしていたら、この雨に捕まったいただろうな。7日月曜日も一日雨の予報で、8日火曜日にやっと晴れなのです。マリーナのランドリーには乾燥機がないので、火曜日まで洗濯はおあずけ。二日間ゆっくりしてから水曜日9日早朝に、ギリシャコーフ島に向かって出発、というのが今のところの予定です。

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