2026年1月23日金曜日

ハルのコッパー削り出しスタート&こんな地元にアジアンマーケットが!

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!




プロップウォーク塗布が終了した翌日、ハルのコッパー削り出しがスタートしました。トリニダードでもヤードの人に依頼してやってもらったのですが、シェルターベイでは低速回転のサンダーを使ってしっかり削りだしてくれています。やはりここの方が仕事の水準が高い。朝の涼しいうちにスタートして気温が上がってきたら終了となるので、52フィートの船体だと全部削り出すのに数日かかる模様。デイナーのために地元のチャイニーズレストランに行ったら、何とその周辺はコロンよりおしゃれなカフェやベーカリーがありしかもアジアンマーケットまであったのを今更発見。

1月21日(水):外でガーという音がしたので、見に行ったらコッパーの削り出しがスタートしていました。

自分達でやっていた時は主にマニュアルでサンドペーパーでサンディングしていたのですが、それよりもしっかり削り出しているみたいです。削り出し過ぎると数年分のコッパーが勿体ないので加減が微妙なんですが、低速回転のサンダーなら大丈夫なんですよね。しかもサンダーには粉塵を吸い取る掃除機も接続しているので周囲も汚れません。コッパーは吸引すると害になるので、しっかり工業用のマスクをしたり水で流しながら削り出しをするんですが、掃除機がついているから安全だ。勿論作業員の人はマスクしてましたけど。

11時使くになるとすでにかなり気温が上がってくるので、一日では終わりませんでした。SATOMI号は52フィートなので、削る部分がかなりあります。それにキールもロングキール出幅も厚いからその分もやらないといけません。なので数日にわけてやるみたい。初日はポート側2/3程度終了しました。
均等に削り出せていて、さすが!やっぱり自分達でやっていた時よりもうまくできいているみたい。正しいツールがあると作業の仕上がり具合が違いますね。

主人はその間、ハルについている方のアノードを磨いてました。プロペラについてる方のアノードは新しく交換したのですが、ハルに付いてる方は、シャンドラーに同じサイズのものがなかったのです。従来のものでも表面を磨けばまだまだ使える状態なので、使い続けることにしました。

夜はチャイニーズレストランに行くぞ!と主人が言って、自分で場所を選んでくれました。最初はコロンの町にあるお店にいったんですが、着いてみたら、なんか怪しげな雰囲気のエリアにありしかもグーグルマップに乗っていたのとは全然違う店構えで、窓には一面鉄格子が付いていたんです。閉店も夜8時と早め。ということはこの辺り治安があまりよくないんじゃない?ってことでやめました。幸い、シェルターベイに戻る途中の橋を渡ったすぐの所(お洗濯しにいったり、K-FOODがある辺り)にもチャイニーズレストランがあるので、そちらに変更しました。

ここにはガソリンスタンドもあり、スポーツジムとかも入っていて夜でも賑やかな場所。周囲に塀でめぐらされた住宅街が2つある場所なので、コロンの街中よりも小奇麗で雰囲気がいいのです。

一階にはカフェとかピザ屋さんなどが飲食店が何軒かありました。

ベーカリーやジェラート屋さんもあった。なんだ、こんなに近くにいい場所があったんだ。

裏には大きなスポーツセンターが。ミニテニスコートや、バスケットコートも外にありました。

チャイニーズレストランも断然こちらの方が明るくていい感じ。鉄格子は勿論無。

ワンタンスープを前菜のつもりで頼んだら、一人分の鍋ぐらいのサイズでどんと出てきました。しかも麵いりのガッツリ系。美味しかったけど、さすがに麺は食べられなかったなぁ。

牛肉のネギ生姜炒めも美味しかったです。フライドライスは大盛で半分以上お持ち帰り。どの料理もちゃんとチャイニーズだったし味付けも美味しかったので、もっと早く知っていたら何回も来てた気がする。ここまではシェルターベイから15分ぐらいの距離なのです。

裏側にはアジアンマーケットもありました。サイズは小規模だったけど。

おたふくのタコ焼とか焼きそば―ソースも売ってる!


カレーも一種類だったけど、とりあえずあった。

お店の人はアジア系の方でした。


ジャスミンライスをずっと探していたのですが、地元のスーパーにはなかったので仕方なく普通のロングライスを買ったんですが、ここには大袋もありました。2.5キロのを取り合えず購入。カルフォルニア産の日本のお米も売ってました。

1月22日(木):コッパー削り出し第2日目で、ポート側の残りが完成しました。

ラダーは全部終わり、スターボード側ものスターンもちょっぴりスタート。

残りはこれだけなので、金曜日には全て完了すると思われます。土曜日の午後2時以降に海上に戻るので、それまでには余裕で終わりますね。

その間私たちは、パナマ運河通過の時に必要な食材の最後の買い物に行きました。カレーライスとミートスパゲティの食材はすでに買っているので、後はサラダとかおやつ、フルーツ系を追加購入。それと水ボトル。ラインハンドラーさんとアドバイザーさんは市販の水ボトルの水しか飲まないので一人1日3リットルを提供するルールなのです。なので、500MLのボトル24本パックの水を、念のため2パック買っておきました。ゴミが増えるけど仕方ないね。

ディナーはマリネートされた冷凍サーモンをグリルして、前夜お持ち帰りしたフライドライスを温め直し、蒸し野菜と共にいただきました。うん、美味しい!このマリネートされたサーモンは絶対必須アイテムだ。

あとはエンジンの壊れたターボの修理だけ。金曜日23日にエンジニアの人が戻ってくる予定ですが・・・・なんとここに来て木曜日22日届くはずの部品の一部が届いてないとのこと!!
なぜかヤンマーがエルボとターボを別梱包で発送したらしいのです。金曜日中に届かなかったら、パナマ運河通過の日程変更しないといけなくなるじゃないか!!!!

あ~もう最後までドキドキハラハラ。本日23日の現地時間夕方(日本時間24日の朝)に結果がわかります。

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2026年1月21日水曜日

これがプロの腕前!プロップウォーク塗布完了&新品グースネックの部品

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今週に入って一気にいろいろ進んでいます。新しいグースネックの部品が完成して早速取り付けしたり、ヤードに依頼していたプロップウォークの塗布も完了しました。プロップウォーク塗布は今までずっと自分達でやっていたんですが、今年10月にトリニダードでやった時うまくやれなかったみたいで、海に戻った途端一部剥げてきてたんです。初めてプロに依頼してやってもらったんですが、あっという間に綺麗に古い塗料が削り落とされました。仕上がりはそれはもう全く筆ムラもなくスムーズで素晴らしい出来具合です。これなら向こう1年ぐらいは心配ない。

1月19日(月):朝一番に新調されたグースネックの部品が戻ってきました。

マストにくっつく部品の穴が、変形して円が長くなってしまっていたのです。そのためブームを取り付けるボルトが固定されず微妙に動いたいたので、ブームの位置によってセーリング中に軋むようなこすれるような音がしていたんですよね。
同じ部品はもう製造されていなかったので、特注しました。ピッカピカだ!

この部分の変形は、トリニダードにいた時にすでに発生していたと思うんですが、グースネックの所のボルトにクラックがあるのをサーベイヤーが発見して、ブームとマストを接続するピンを新しく作り直してもらっていました。だから最初にセールを上げてセーリングした時に異音がしたのは、そのピンがきつすぎるのかな?と思っていたんですよ。でも原因はそのピンが通る穴の部分にも異常があったからでした。誰も気が付かなった以上を発見してくれた、シェルターベイの職人さんに感謝です。

ランチに主人がマックに行きたい!と言い出したのでわざわざコロンまでドライブ。ついでに運河通過の際の食材の買い物も一部しておくことにしました。

スペイン語で「ここでオーダー」と書いてあります。マックは言葉がわからなくてもセルフオーダーのマシンが英語に変えられるので、簡単にオーダーできるのが便利。

私はマクドナルドは必要最低限しか行きたくない派なので、一緒に行っても主人だけ食べて私はまた別の場所に行く、ということもあるんですが、この日はめんどうだったのでチーズバーガーを1個食べました。国によってマクドナルド、微妙に違うんですよね。イタリアのマックはパンが甘くてまずかった。パナマのは・・・う~んちょっと違うなやっぱり。たまにしか食べないから違いがわかるのです。オーストラリアのマックの方が美味しい気がする。
その後スーパーに行きます。いつものショッピングセンターではなく、マックのすぐ隣にあるスーパーに行きました。ショッピングセンターにあるのと同じチェーン店です。実をいうとショッピングセンターのスーパー、お肉の質があまり満足できなくて、品ぞろえも品切れになっているのかミンチ肉がなかったりしたんですよね。さらにステーキ用とされているビーフは固くて食べられたもんじゃなかった。この店舗はどうなんだろうか。

規模的にはショッピングセンターに入っている店の方が大きかったのですが、お肉コーナーはこっちの方が充実していました!順番待ちの列がありましたが、すぐに自分の番になり、グーグル翻訳を見せて買いました。種類も多くて、ミンチあったし、ポークも美味しそうでした。チキンは胸肉を買いたくて、グーグル翻訳で聞いたら、ちゃんと切り開いた方と皮や骨付きのものが両方あったんですね。私は気が付かなくて、別の店では皮つきのしかなかったので、それを指さしていたのですが、お店の人がわざわざきれいに処理してある方も見せてくれました。なのでそっちの方を購入。スタッフの人もこっちの店の方が親切でした。

運河通過時、ラインハンドラーさんやアドバイザーさんに出す食事は夜はカレーでランチはミートスパゲティなので、その分の食材を主に先に買っておくことに。お肉の質がこちらの店舗の方がよかったので、余分に買っておきました。これで当分自炊には困らないな。

1月20日(火):この日は、ヤードに依頼したプロペラへのプロップウォーク塗布がスタートしました。実際に来てくれるまで気が気でない私は、朝9時には作業が始まってほっと一安心。朝ごはんを食べていたら外でがーっと削る音がしたんですが、家のボートだと思わなかったんですよね。でトイレに行くために下りて行ったら、二人の作業員さんがすでに古い塗料を削り落としていたあとでした。ピッカピカになっていて驚き。自分達でやった時は、ここまえピッカピカにしてなかったなぁ。一応全部ペイントは落としてましたが、こんな鏡みたいになるまでは磨いてなかった。それに凄く時間がかかってました。二人がかりでやったからなのか、1時間ちょっとぐらいしかかかってないんじゃないかな。

そしてこれが仕上がり。本当にすごくきれいにスムーズに塗られいてます。コッパーコーティングよりも、この塗装は重ね塗りのタイミングが難しいんですよね。厚く塗りすぎてぼたっと垂れてきたりしちゃってました。ずっとギリシャの冬にやっていたのでトリニダードでやった時、トロピカルな場所での温度差が凄く、ちゃんといいタイミングで重ね塗りが出来なかったのか、それともグリースを後塗したのがまずかったのか、Bonaireに着いた時にグリースを塗った部分が剥げてきてました。
さすがプロの技。気候にも慣れているから手際もいいんでしょうね。まるでスプレーしたみたいにスムースに塗られていました。

アノードも新しいのをつけました。

今まで自分達でやっていた時は、他の作業の傍らにやっていたのもあったので、削るのに2日ぐらいかかっていて塗り終わるまでに3日は費やしていたんですよね。それが立ったの半日で完成し、しかも仕上がりは断然こっちの方がいい。ヤードに作業を依頼するとハードスタンド滞在費が割引きになるんですよね。その割引きになった分がほぼこの作業代と同じだったので、やってもらうことにしたのですが、大正解でした。

この日はちょっと早めのディナー。K-Foodマーケットで買った冷凍ステーキです。1枚を主人と半分にしても充分なサイズ。これは私の方で主人の方はもう少し大きいですが、私には十分です。いつもはプロップウォーク塗布の際、古いペイント削りを私もお手伝いするんですが、今回は全くノータッチだったので、夕食ぐらいはちゃんと作ろうと思い、チップスも手作りしてみました!皮付きにしてあげ焼にしたので、油も少量でチップスができました。

残っている仕事は、コッパーコーティングの研磨と、エンジンにターボを取り付けることだけ。コッパーの方は水曜日、エンジンの方は金曜日の予定です。土曜日に海上に戻るのですが、その時間をまだ知らされていなくて、連絡が来るまで待っていたんですよね。(だいたいどこもそんな感じだったので。)でもついでの用事の時、聞いてみたら、なんと!!連絡の行き違いで私たちのクレーンの時間が予約されていなかったのです。やばかった!!!当日まで待ってたらとんでもないことになってた。で、24日の午後3時になりました。午前中半日あるので逆に良かったかも。

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2026年1月20日火曜日

ぶつけちゃった所コッパーコーティング塗りました!

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先週日曜日、やっとお天気になったので、キールの部付けちゃって剥げてしまった部分にコッパーコーティングを塗布しました。全部で5回ぐらい塗り重ねる必要があります。2022年に初めて塗布した時、やり方が下手だったので高圧洗浄した時に所々剥げ落ちてくる部分が、昨年までありました。でも今回初めて、ぶつけて削れた部分以外はちゃんとくっついていたので、4年目にしてやっと全て完璧な状態に仕上がりました。この後、キールをぶつけることがなければこの先はタッチアップの必要がないはず。一旦塗ったら10年は効果が続くと言われているコッパーコーティングなので、あと5年は大丈夫ということです。

1月18日(日):数日雨降りが続いてましたが、この日はやっと朝からお日様が出ていました。コッパーコーティングを塗布する絶好のチャンスです。主人は早速取り掛かり枚ました。

既にぶつけて擦り傷となっていた部分はエポキシ樹脂で防水してさらに研磨しておいたので、塗るだけです。コッパーコーテイングは、粉末になっているコッパーをエポキシと混ぜ合わせて付着するようにするんですが、調合のタイミングとか重ね塗りのタイミングがとっても重要なのです。初めて自分達でタッチアップをした時は、恐る恐るやっていました。分量も多かったので、混ぜ合わせてから塗るまでのタイミングが難しく、主人が塗っている間私が塗料を混ぜ続け、固まらないようにする、という二人がかかりの作業でした。でも毎回ハードスタンドに上げるたび、最初に塗った部分が剥がれてきた所があったり、ギリシャはデロス島の古代港の遺跡に座礁してキール下をこすっちゃったりして、なんか、毎回部分塗り直しをしていたので、今では熟練の腕となりました。分量が少ない場合は、もう主人一人で塗料を混ぜ合わせ素早く塗り始めることができるようになったので、私はほとんどお手伝い不要です。それをいいことに、エアコンが効いた船内でゆっくりさせてもらっています。(といっても掃除や片付けをしているので全く暇なわけではないですけどねぇ。)

これは2回ぐらい塗り重ねた状態。まだま傷部分が透けて見えます。直ぐに塗り重ねることができないので、しばらく間を置いてちょっと乾き始めて時に次のレイヤーを塗り重ねます。そのあたりも、最初は時計ではかっていたのですが、最近では目視で乾き具合がわかるようになりました。


乾くのを待つ間、涼しい船内で主人は休憩します。外で寝転がって作業をしてるので、埃だらけなので、ソファに古いシーツを被せてその上に座ってもらいます。このシーツ、まだギリシャにいた時IKEAで買ったものなんですが、ちょっと生地が厚いのでカリブ海の夜には向かないんですよね。パナマに来てから新しいシワ防止加工されたシーツセットを2つ買ったので、これは「ぼろきれ」に格下げすることにしました。

3回目か4回目の塗り重ね。こんな風に地面に寝転がって塗ります。地面にはこれまた古いハッチの日よけカバーを敷いています。トリニダードにいた時、ハッチカバーを新調したのです。新しいハッチカバーは外側がシルバーのUV反射シートが付いているので、室内側が熱くなりません。ほんの少しのことですが、かなり違いを感じております。


そして最後のレイヤーを塗り終わって完成した所。もう傷がついていた場所は全く分からなくなりましたよね。


この先丸一日は晴天なのでいいタイミングでした。もっと温度が低い場所だと完璧に乾くのに時間がかかるんですが、常夏のパナマだとあっという間に乾いちゃいます。なので塗り重ねるタイミングもヨーロッパで冬にやっていた時よりも早くできました。

ディナーは主人がランチにでっかいサンドウィッチを食べたので、余りお腹が空いてないと言い、冷凍餃子を焼いただけの手抜きとなりました。冷凍なんですけど、かなりボリュームがあって、手作り餃子並みででかく、食べ応えが充分でした。一袋全部焼いちゃったので、これだけ食べてお腹いっぱいになったのだ!

気が付けば来週の日曜日は、パナマ運河を通過する日!19日からの週に全てが動き出します。

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