皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
7月3日はレンタカーを借りて、ケファロニア島観光に行ってきました!イオニア海側も見てきましたが海の色が違う!
7月2日:
遅い夕食(すでに夜9時近く)に出かけました。このころにはレンタルヨットが沢山戻ってきてタウンバースは満員御礼状態。この写真に写っているヨットの半分ぐらいは、ずっと係留されているもののようですけどね。
ブレークウォーター、港への入り口部分です。
そこから振り返って街を見た状態。SATOMI号はこの写真の左側をずっと先に行ったところにいます。タウンバースは結構スペースが沢山あります。
夕食は上の写真の真ん中あたりのレストランで取りました。私はローストビーフのマッシュルーグレービー、主人はツナグリル。Seardといって「たたき」状態、つまり表面だけ焼いた程度、お肉でいったらベリーレアとかブルーっていう感じにしてもらいました。ツナが美味しくて、結局途中で交換してもらい半分以上、私が食べてしまった!まず最初に行ったのは、SamiというEufimiaがいやだった場合のオプションとして考えていた港に行きました。
フェリーが入ってくる港なので、サイズ的にはまあまあ。多分ここの方がよく吹く風の角度からも守られている感じでした。距離的にも近いので、Eufimiaとはライバル?Eufimiaのハーバーマスターはきっとこっちにみんな行っちゃわないように、あんなに親切に迎えてくれたのかなぁ。
お店が港沿いに集中してい便利そうなのはわかりましたが、なんと電気のアクセスなし。電気なくても別に自家発電できますが、せっかく岸に繋がっているならトースターとか電子レンジとか使いたいのです。水も手軽にはアクセスできそもありませんでした。全体の印象といして「そっけない感じ。」勝手に入って、勝手に止めてってねって感じです。Eufimiaの歓迎ぶりを体験しちゃうと、つまらない感じがしました。
次に行ったのは「ドラゴンケーブ」。Satmiの近くにある洞窟で、観光名所のようです。たまたまグーグルマップで付近の様子をチェックしていたら、写真を見つけ、面白そうだったので行ってみました。もう一つ海底洞窟の湖があるんですが、そちらは現在閉まっているとなっておりましたので行きませんでした。
フェリーが入ってくる港なので、サイズ的にはまあまあ。多分ここの方がよく吹く風の角度からも守られている感じでした。距離的にも近いので、Eufimiaとはライバル?Eufimiaのハーバーマスターはきっとこっちにみんな行っちゃわないように、あんなに親切に迎えてくれたのかなぁ。
お店が港沿いに集中してい便利そうなのはわかりましたが、なんと電気のアクセスなし。電気なくても別に自家発電できますが、せっかく岸に繋がっているならトースターとか電子レンジとか使いたいのです。水も手軽にはアクセスできそもありませんでした。全体の印象といして「そっけない感じ。」勝手に入って、勝手に止めてってねって感じです。Eufimiaの歓迎ぶりを体験しちゃうと、つまらない感じがしました。
次はEufimiaから見たら島の反対側にある、ケファロニアの一番大きな港Argostoliに行きました。基本私たちの観光ってアンカレッジ巡りなんです。今回は行かなくても、次に入港する機会があるかもしれないので後学のために。なので普通の観光とはちょっと視点が違いますね。奥に見えるのがイオニア海、手前の湾がArgostoliにつながっていきます。
でもねぇ~、ここも電気と水のアクセスがないのです!だったら湾内で碇を下ろしていても同じことだからその方がめんどくさくなくていいなぁ。
市場みたいなのがあって新鮮な野菜、フルーツに、お肉屋さんも隣にありました。買い出しには便利そう。最近、野菜はいまいち質があまりよくないなぁって感じていたので。一歩奥の路に入ったら、広場があり、ここを中心にショッピングモールがありました!
都会だわぁ~!アテネショッピング街のミニチュア版みたい!
タウンバースから徒歩でこんな都会的なショッピングモールに行けるのは便利なんでしょうが、最近お買い物に全く興味がなくなっているので、観光で見に来るのはいいけどここに入港してこようとは思いませんでした。やっぱ水&電気のアクセスがにないっていうのはねぇ~。最大のネックだ。だって、Eufimiaでは水が無料だから久しぶりにSATOMI号をシャンプーしましたから!
次はまた山をの越えて北の方に向かいます。山をどんどん上がっていきこんな素晴らしい長めの場所を通過。車を止めてしばしうっとり。イオニア海のブルーはまたなんとも言えない素敵なブルーですなぁ。
まるで絵画のよう。
山頂にあるビザンチン帝国時代のお城あとへ続く坂道から見たところ。
確かにきれいですけどねぇ。
お次はFiskardho。多分レンタルヨットとかこのあたりをセーリングする方達の間では一番人気の場所らしいです。(セーリングガイドブックによると。)いつもの年ならきっと下の写真の右前方の岸にはずらっとアンカーを打って後ろをラインで岸につなげて碇泊している船が満員御礼になっているのでしょうが、1隻もいませんでした。
タウンバースがある方に向かいます。フェリーも通っています。
これはラスティックな建物でおしゃれ!
レストランの前にみなさんStern Toで係留していますね。
カーブしているので、あまりきっちりつめつめに止められないのです。しかもガイドブックによるとフェリーが移動する波とかうねりがきつい日はヨットの横揺れが激しく隣のマストとからまる危険があるそうな!フェリーが通過したのも見ましたが、それほどでもなさそうでしたけどねぇ。確かにカーブしているところに止めているのでアンカーを打つ角度とかが位置によっては隣のとクロスしやすいかもしれません。ここもねぇ~水、電気ないのです。遅めのランチをすませましたが、周りで聞こえてきたのがアメリカンイングリッシュ。おしゃれなヨット観光地の雰囲気抜群ですが・・・レストラン客がすぐ後ろにいつもいるっていうのは、あまりプライバシーがないですなぁ。しかもパッサレルを付けなくてもいいぐらい皆さん岸に接近しておるんです。Nidriで後ろをこすった経験から、怖くてこんなに岸に近くには寄れない!フェンダーつけてるとはいえ・・・。一通り行ってみようと思ったアンカレッジを巡ったので、本日の観光終了です。
帰り道、Eufimia港が一望できる場所に来たので、上から眺めてみました。係留時に横風にあおられる確率が高いですが、ハーバーマスターの方がきっちり指導して手伝ってくれるし、すごく歓迎してくれたし、水も電気も係留代もただ!こんないい場所他にないなぁって思いました。そして、レストラン街がつならなる雰囲気も他のアンカレッジと同じなんですが、大人気のFiskardhoと違うって感じたのは、Eufimiaはレストランにくるお客さんにギリシャ人、つまり地元の人が大半だということ。地元の方達のお出かけスポットっていう感じなんです。Fiskardhoはお値段からして、観光客しか来ないんじゃないって思いました。
ディナーは、日本のヨット愛好者のFBグループで知り合った方で、Eufimiaに来たことがある方に教えていただいたレストランに行きましたよ。
港からは徒歩7分ぐらいでちょっと離れていますが、とてもいい雰囲気。メニューも洗練された感じです。
主人はサーモングリル。
私は前日も主人のを奪って食べたんですけど、またツナのグリル。醤油マリネでグリルって買いてあったから。たたき状態にしていただき、なんちゃって刺身状態でいただきました。
下にあるキュウリと人参もレモングラス風味のドレッシングでアジアン風でしたよ。お醤油マリネってことでしたが、甘い感じも入っていてました。追加で「ソイソース」ちょこっと小皿に入れてもってきたただいたんですが、その味は「オイスターソース」だった。でもねぇ、すごく美味しかったので気になりません。これ以外に小瓶のプロセッコとハウス白ワイン1杯、そしてビール1杯も含めて、お値段は全部でなんと日本円でたったの6890円!!!という信じられないお値打ちさでした。オーストラリアドルにして80ドルちょっとぐらいかな。このレべルだったらシドニーンならお酒も飲んだので、100ドル超えても驚かなかったと思います。
素晴らしい人生ですね。素晴らしい
返信削除コメントありがとうございます!
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