皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
DSPとスタンプを両方使い切った満足感を得られるデザインシリーズPart2は、インパクトのあるパターンをバックグランドに使う場合のコツをご紹介です。
DSPのパターンを思いっきりデザインの中心にして前面に押し出しセンティメントをスタンプしただけっていう形が一番簡単ですが、このシリーズでは「DSPに頼りすぎず、スタンプもちゃんと使いたい。でもまとまったデザインに仕上げたい。」が目的なのです。今回のデザインではかなりインパクトがある、模様も大き目なDSPをカードベースに貼っているんですが、その上から大きなスタンプパネルを貼っているので、DSP自体は周囲かラチラッと出る程度。だからいったいどんな模様だったのかわからないぐらいんなんですが、豊富なカラーのデザインなので、チラ見せ程度でも十分華やかさもあり存在感もあると思うんですね。この方法は、あまり好きじゃないパターンのDSPを使う時にも便利。チラ見せだと、もともとのパターンがどんなだったかわからなくなります。
マスキングしたままブラックでお花スタンプを押しているのでオバールからは、はみ出ていません。バンブルビーのトーン・オン・トーンDSPを少しだけ貼り、上からバックグランドに使った派手目のDSPの細いものを重ね張り。さらに同色グリーンのブレ―デッドトワインで飾りつけです。
マスキングして、ブレンディングして、その上にスタンプ!とスタンプテクニックも駆使しているので、「しっかりスタンプしました感」満載でした!だからDSPをカードベースに貼っただけっていう罪悪感全くなし。シマリ―ホワイトに合わせて、キラキラペンでスタンプのお花をキラキラさえております。
内側にもスタンプ。カードベースがホワイトだとこういう事ができるし、インサートをつけなくてもいいので便利。
インパクトがあるDSPだと単独以外の使い方が思いつきずらいですが、この方法なら大丈夫。スタンプパネルを大きめにしてチラ見せ程度にしておきましょう!
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スタンプしたのは、シマリ―ホワイトなのでちょっとクリームかかった白。それと密やかななキラリ感があります。オバールでマスキングしてブレンディングブラシで着色した色でカードの周囲もディストレスしていますよ。
<使用カラー>
カードストック:シマリ―ホワイト、ホワイトカードストック
インクパッド:カリプソコーラル、バンブルビー、バーサファインオニックス
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