カードだけじゃなくプチボックスも習いましたーWCMDイベント作品Part4

皆さんこんにちは！Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ！

すでに2週間ちょっと前になってしまったWCMDイベント。まだまだその時作った作品が残っているんです。Part4はカードならずミニボックス！

サイズ的には3インチ四方ぐらいのこのボックスは、元デモンストレーターSYSLSのチームメンバーN・Sさんに教わったものです。教えていただいたデザインは、カードストックで本体を作り、パネルごとにDSPを貼って飾り付けるものでしたが、私は現在「DSPを使い切ろう！」マイ・キャンペーン中なので、箱自体をDSPで作っちゃいました。蓋の部分の対角にDSPからハサミカットした飾り（勿論「予め部品」ですよぉ～！）を付けただけですけど、めっちゃめちゃ可愛いですよ。

反対側から見たところ

このボックスのすごいところは、箱本体と蓋が一体となっているところ！箱も本体もつながっている1枚のDSPなんですが、両面パターンのDSPなので蓋になる部分が折り返された時に、反対側のパターンが見えるようになるのです。だからまるで2種類のDSPを使ったみたいにみえるんですが、開けるとこんな風に繋がっているというわけ。

違うパターンのDSPでもう1個作りました。これも予めＤＳＰのパターンをハサミカットしてエンベリッシュメントを作りためていたので、箱を組み立ててからそれを貼っただけ。

だからＤＳＰのパターンと完璧コーディネートしているのです。

これも蓋を開ける時は、上に引っ張り上げます。飾りは蓋の部分だけに接着しているので、持ち上げた時に一緒に飾りがついてくるのも、可愛いポイントだと思うんです。

蓋を開ける時、上から見たところ。

こんなに可愛くて蓋も一体になっている便利なボックスを教えてくださった、Ｎ・Ｓさん、もともとのレシピは海外クラフターさんのものだそうですが、それを㎝メートルにして日本のA4カードストックが無駄にならないように工夫して変更してくださり、さらにテンプレートまで作っていただいたので、時間が経ってから作る時も、テンプレートをみれば簡単に再現できるのです。

チロルチョコが4つぐらい入るかな？っていうサイズですが、ハロウィーンとかクリスマスとかにちょこっとお菓子を入れて家族の方や職場の方に配ったりするのに、とっても喜ばれるプチボックスだと思います。季節や行事に合わせて、繰り返し使える素敵なレシピを教えていただけて、すっごく感謝です。クリスマスペーパーで31個作って、山形に並べてアドベントカレンダーの代わりにしても面白いですよねぇ。

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