皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
ダイカットすると周囲にスティッチが入るタイプのダイ、数年前から流行り始めて今でもその人気が衰える兆しはありませんよね。むしろますますいろんなタイプのスティッチダイが出ているぐらい!スティッチの流行りは、今に限ったことではなく10数年前にもあったんですよ!それ専用のツールがありました。
私がSUにはまりそくデモ登録した当時も、スティッチ大人気でした。むしろその当時の方が人気があったかも。スティッチ模様だけじゃなく、実際に糸を通してペーパーに「スティッチ」することも流行っていたんです。特にスクラップブッキングをやっていた人の間で大人気だったテクニック。カードメーカーの私たちが愛用していたのは、このツールです。穴が開いたプラスティック板に、ピアッシングマットそれに、カッティングマットみたいな硬い板の3点セットでした。当時はアイレットを付けるのも流行っており、まだクロップダイルとかの便利なアイレットセッターがなかったので、大きい穴でアイレットを打つ場所を決め、硬い方のプレートを下敷きにして、ハンマーで上からアイレットをガンガンたたいてセットしていたのです!(アイレット自体をご存知ない人も、今じゃ多いかな?!)
スティッチを付ける時は半透明の板を、ピアッシングマットの上に置きます。ペーパー上でスティッチを付けたい位置に合わせて、穴から針をプシュッとさすのです。端からの位置が何か所かあるので、お好み合わせて幅を決められます。
ダイカットするだけでスティッチが付くのは便利だけど、反面、ダイの形しかできないわけです。これはスティッチを付けたいペーパーの長さに関係なく使えます。ちょっとづつずらすのが面倒かもしれませんが、慣れれば以外に大丈夫。むしろ融通性があるので、久々に使ってみたらその良さを再認識しましたよ。
センティメントなのに、固まっているのでこんな風にデザインのフォーカルポイントにもなるスタンプ。大好きだったなぁ~。同じスタンプを別カラーのペーパーに押して、部分部分をペーパーピーシングしたデザインも昔作ったことがありました。今度やってみようかなぁ。そういうの見たいですか?「見たいです!」って思われたらペーパークラフトボタンをポチっとしていただけますか?本日もご訪問ありがとうございました!
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