皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
まずは皆さまメリークリスマス!今年のウェラード家のツリーはちょっと小ぶりですが、ちゃんとデコレーションしておりますよ。本日は、ずっと前からYou Tubeで見ていて指をくわえてみていた「Tonic Studio」のカードメーキングキットのご紹介です。日本からでもオンライン購入できると思うので雑誌のリンクを貼っておきましたよ。
これがあこがれていたトニックのカードメーキングキット&雑誌。
中でもおまけの充実感がものすごい、Tonic Studioのカードメーキングキットはずっとあこがれてて、地元のニュースエージェンシ―で見つけた時は、即ゲットでした。トニックって、ティム・ホルツのツールなどを販売している、有名なペーパークラフト会社なのです。一流のクラフト会社が出していているカードメーキングキットって実物はどんな感じなのか、ずっと興味があったんですね。
ペーパーは、A3よりちょっと大きいぐらいのサイズが8枚、雑誌の中にとじ込みで入っていました。両面パターンで同じものが2枚づつ入っています。1つのパターンのサイズはA4よりちょっと長い感じ。雑誌と同じサイズなので。紙質はコピー用紙よりは厚いですがざらっとした質感。光沢などはありません。SUのDSPよりは薄いですが、薄すぎてすぐやぶれそうっていうことはありません。ちゃんと使えそうな厚み。このキットはクリスマスキットで、色調がくすんだ落ち着いた感じ、レトロ感があるパターンです。
それぞれ裏表のパターンがこちら
ま、雑誌のおまけっていうより「雑誌付のカードメーキングキット」っていう位置づけなので、当たり前かな。お値段は本家イギリス国内では12.99ポンドでオーストラリアでは21.99ドルでした。日本円に直すと約1950円です。(現在1ポンド150円)これに海外送料が加わると19.98ポンドになり2999円ぐらいです。これを安いと感じるか高いと感じるかは個人差があると思いますが、私的には、スタンプの質は無視したとしてもダイとセットとステンシルにペーパーそしてクラフト雑誌が含まれていて3000円弱なら「高いすぎ」と言うことはないんじゃないかな。このキットは、定期購読はできないみたいで、発行された都度オンラインオーダーをするみたいです。そのリンクはこちらから。<UKクラフト雑誌オンラインオーダーリンクーキット> 私自身が日本からオーダーしたことがないので、「絶対」とは言えませんが、送り先のところに「その他海外」というのがあったので日本でも大丈夫だと思います。またチェックアウトの仕方として、「Amazonアカウント」を利用してAmazon Payというのも選べるので、すでにアマゾンのアカウントをお持ちの方は簡単にオーダーできるのでは?!
オフィシャルサイト掲載のキット中身写真
雑誌にはダイセットの楽しみ方サンプルデザインが沢山載っています。
こちらは定期購読オプションがありました。でも日本からだと1年間まとめて定期購読するオプションしかないようです。一括払いだから23000円を超えると思ます。
<1冊ごとのオーダーリンク> ※このリンクは他にオーダーできる雑誌一覧のページへのリンクです。
Tonicのダイセット、スノーマンのだけ試してみましたが、SUのカードストックとミニマシーンでも切れ味最高でした!下は「ダイカット・エッセンシャル」のダイセットを全部お試しカット。こちらは細かいダイ、特にコーナーダイはミニマシーンだとダイの真ん中辺が一回通しただけではきれいにカットできず、ダイをはさんだプレートごとひっくり返して通したりして、最終的にはちゃんとカットできましたが、通常サイズのマシーンだったら1回でもいけるんじゃない?という感触。実家にはビッグショットがあるので、着いたら再度試してみようっと。
おまけとはいえ、ダイはちゃんとした作りで、長持ちしそうな印象です。切れ味も悪くないのでお得感もありました。おまけのスタンプセットは、私的には当てにしていません。まず絶対にアクリルまたはシリコン製なので、水性インクと使用するとムラムラになるのは当たり前。同じSUインクでも、現在のインクパッドの形のものは、インク自体に淡防止剤が含まれているので、ま、大丈夫かなっていう感じです。でもフォトポリマーの発色になれているとがっかりするのは避けられません。だから、もし私が海外からわざわざ取り寄せて楽しむとしたら、おまけにダイが沢山ついているものや、スタンプ以外のキットが充実しているものを選ぶかな?という視点でご紹介したのが、本日の2冊のクラフト雑誌でした。
ここでご注意いただきたいのは、あくまでも以上は私の私感です。そしてご紹介したリンクから皆さんが雑誌をオーダーされたとしても、私には何のメリットもございません。全く無関係の立場なので、万が一、オーダーされた時に何か不具合があったとか、英語がわからなくてオーダーがうまくいかないっていうことがあったとしても、申し訳ないですが私はサポートできませんので、ご理解くださいませ。あくまでも自己責任でお楽しみくださいね。
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