Let's Make a Card 手作りカードの世界　 : 何から何まで拍子抜けするぐらいスムーズに行っちゃった！

皆さんこんにちは！Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ！

このブログ記事は昨日12月27日にシドニー空港で、日本行のフライトを待つ間に作成しました。予想外に全てがスムーズであっけなくPCRテストも完了しましたよ。

まずはちょっと遡って・・・・昨日のブログでお知らせした通り、午前11時の電車でセントラルコーストを出発。インターナショナルエアポート駅には、シドニーのセントラル駅で乗り換えとなります。午後1時ににセントラル駅に到着。いつもならセントラルコーストからの電車はカントリーリンクという路線なので到着フォームが、市内循環路線からかなり離れた場所にあるんですね。なのででっかい荷物を抱えて移動するのは結構大変なのです。エスカレーター降りて延々歩いて・・・って。でもラッキーなことに私たちが乗った電車は、終点がセントラル駅ではなく、市内を通過してハーバーブリッジを超えたミルソンズ・ポイント駅だったのです。つまり、市内循環路線のフォームに到着したわけです。空港行のプラットフォームはたった2つむこう。エレベータ―にスムーズに乗り、ちょこっと移動しただけで空港行プラットフォームのエレベーターに突き当たり、これも直ぐ乗れてフォームに着いたと思ったら、なんと電車が来ていた！これまたスムーズに乗車して、結局空港に午後1時20分ぐらいには到着しちゃいました。

検査場はすぐに見つかり、係員の人の指示で列に並んでいると「フライト予約を見せてください。支払いはすんでますか」と聞かれました。オンラインチェックインしたので、ANAからのメールを見せ、支払い終了というと「じゃ、あっちに進んで。」と検査場テントの入り口直ぐの方に指示されました。入口はもう一か所あって、そちらには結構列がありました。どうもそちらは、支払いを済ませていない人たちのようでこれからフォームに記入するようでした。フライト情報、支払い済バーコード、パスポートを提示して空いてる検査コーナーに主人と二人で行き、あっという間に検査も終わり、時計をみたらまだ1時41分。そして検査結果もいつもどおりの90分でできちゃうとのこと！あれあれ、な～んだ大丈夫じゃん！こんなに早く来る必要なかったよねっと、拍子抜けしました。でも、この状況は着いてみないとわからなかったことだし、セキュリティスタッフがフライトの日にちや時間を厳しくチェックして必要人だけが検査を受けるようにふりわけている効果なんだと思います。私の達の前に並んでいた小さな子供をつれた親子3人は、フライトが明日の夜便だったので「早く来すぎです。24時間以内じゃないとできません。」と追い返されていました。空いていたので、ちょっとかわいそうって思いましたが、おそらくだからこそ空いていたんだと思うんですね。この人だけって、許していたらきりがありません。それにいつ混みだすかは予想がつかないしね。

結果待ちの間、カフェエリアで充電できるカウンターを発見。そのすぐ隣にソファがあるコーナーに陣取りました！これでパソコン、携帯の電源確保。長時間待機してもリラックスして過ごせます。

私はベトナム料理のお店で売っていたワンタンスープがランチ。主人はいつもどおりビックマック。

そして食べ終わって少しぼーっとしたら、携帯にメッセージが入りました。午後2時41分、PＣＲ検査結果は陰性でした！というメッセージ！！！携帯をもって検査場に証書をもらいに行きました。二人で行く必要はないので、主人に私に携帯を持たせて私はソファでくつろぎ。あ～これであとはもうチェックインをまつばかりだ・・・・ってまだ3時間ぐらいあるけど。

ま、日本入国時に必要なアプリも２つダウンロードしているし、WEB質問票も昨日やってＱＲコードも印刷してきたから準備万端なのです。あとは検査結果だけだったから、これが入手できた今、チェックイン開始直前までリラックスして一番に並ぶぞ！ここまで書いていたら午後4時になりました。この後チェックイン後の様子も付け加えたいところですが、スーツケースの中にパソコンを入れちゃうつもりなので、もしかしたらこれで終了かも。

いずれにしても、PCR検査の結果が一番心配だったので、日本政府用のフォームに記入された「陰性証明」を手にした今、もう大船に乗った気分でくつろいでおりますよ。

続き！

夕方6:30よりチェックイン開始で、少し前に着きましたが、さすがANA、すでにカウンターは準備万端。私達の前には1組いただけ。何組かがすでにカウンターで手続きしてました。入り口で行き先を聞かれ「羽田です」というと、そこでは書類審査とかはなくカウンターに直行させていただきました。基本的に現在日本に入国できるのは、日本人とその家族だけ。それ以外の方たちは日本が最終目的地ではなく乗り継ぎなのです。ほとんどの方達が乗り継ぎ組らしく、入り口で何やら説明を受けていました。

チェックインカウンターには誰も並んでいません。パスポートとPCRテスト結果、政府から来たQRコードのプリントアウトを渡しました。それだけだった！主人の方はビザの有無を聞かれ「配偶者ビザです」というと、あー良かった、という反応。そうでなかったら、カウンターのお姉さんが「残念ながら、あなたは乗れません。」という悪いお知らせしないといけないから、お姉さんも緊張の一瞬だったのかな。怒る人もいますよね、きっと。荷物は各23キロ以内を1人2個まで預けられます。合計4個を無事預け、待望の搭乗券遂にゲット！日本入国時に必要なアプリの事はチラリと聞かれましたが、「ダウンロードしたよ。」と言ったら確認されませんでした。

という事で、かなりビビってたシドニーからの出発は最後まであっけなく順調に進んだのでした！