2022年2月1日火曜日

さっきフランクフルトに着きました!まだ午前6:00すぎ

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!


今ドイツ、フランクフルト空港で乗り継ぎ待ち時間を利用してこれを書いてます。空港のフリーWiFiなのに速い速い。さすがドイツ?!

昨日は実家を17:30に出発。新幹線は三河安城から18:52を予約してたのですが、交通渋滞があるかも、と思い早めに出ました。スムーズに進んでしまい、18:00には着いちゃった!1歩前に変更して18:24に品川に向かい出発。
にわか撮り鉄参上!新幹線見ると撮りたくなる主人。やっぱ外国人には新幹線は感動ものです。

品川につくのが一本早い新幹線でも20:40です。こだまでゆったり行きました。羽田に着くころには、お店がほぼ全部閉まっているので駅弁を買って車内で食べることに。主人は最後まで「カツ」。私は普通に幕の内弁当。

2時間なんてあっという間。品川に到着して京急の羽田空港行に乗り換えです。品川駅は、スタピン・アップのイベントで何回もいっているので迷わず乗り換えもスムーズでした。羽田空港行急行はだいたい10分ぐらい置きにあるようで、フォームに着くと目の前に電車が来ていたので急いで乗車。終点が空港なのも迷うことがありません。第3ターミナル駅についたら、トローリーがあった!これは助かる。しかも無料。シドニー空港も電車で乗り入れできますが、ターミナルに入らないとトローリーはないし有料だったりするのです。移動がとても楽でした。朝早くからセントレア空港から羽田まで国内移動するより、新幹線で好きな時間に着く方がいいかもね。移動も楽だったし。

さてターミナルに着いたのは、出発時間の4時間弱前でした。まだ早いかなって思いつつ、チェックインカウンターに移動すると、ANAさんはすでにオープンしており、便名を告げてすぐにチェックインをしてもらえました。きっと暇なんだねぇ。搭乗当日にPCR検査を空港でするために、早く来ている人も沢山いるだろうから、こんなに早くチェックイン開始してもらえると、ありがたいです。

もう一つ、すっごいありがたいことがあったんですね。スーツケースが3個になったので、3つ目は超過料金を払う覚悟をしていたのです。でもカウンターの人は一向にその話をする様子がなく、3つのスーツケースを受け取ってくれました。でボーディングパスを発行する時に、私たちのチケットがANAとコードシェアのリフトハンザで、予約をルフトハンザでしていたことから、スーツケースが1個余分だっていうサインが出たらしんです。でもすでにその時は3つ受け取ってくれて、しかもANAは一人2個まで無料だからその説明もされた後だったので、カウンターのスタッフの方がとても動揺された様子。電話をしてその旨をどこかに確認されていました。で10分ぐらい待たされたのですが、「今回ご予約がルフトハンザさんだったので、お一人23キロが1個までと出るのですがコードシェアですし、ルフトハンザさんの無料規定がネットで確認できなかったので、フランクフルトまでは無料で3個お運びします。もしかしたら3個目がフランクフルト―ギリシャ間で有料になるかもしれないのですが。」と申し訳なさそうに説明してくれました。で、ルフトハンザには自分で3個になる事を連絡済みでフランクフルトーギリシャ間は3個で予約ができていて、羽田ーフランクフルトはチェックインの際にANAさんに聞いてくださいと言われていると伝えました。すると「あ、では大丈夫ですね。ANAではお一人2個まで無料で大丈夫ですから。」となり、確実に超過料金を支払わなくてよくなったんです。チケットルフトハンザの予約だったんですが、ボーディングパスは羽田―フランクルフト間がANAさんの便名、フランクフルトーギリシャ間がルフトハンザの便名のボーディングパスでの発行でした。でもスーツケースは3つともスルーでギリシャまでいっちゃいます。ラッキー!、これ本当に怪我の功名。だって、スーツケースが増える件で、JALに電話したら予約されていなかったことがわかり、ビビッてルフトハンザに予約の確認を電話したので、3つ目のスーツケースの事もその電話で予約できたんですね。3つ持っていくことにしてなかったら、知らずに朝5時からセントレアに行ってしまい「予約がありません」と言われて大焦りだったことでしょう。さらに自分でルフトハンザに電話することにしたらから、最終的に3つ目が無料になったし。

本当にラッキーだなぁ。私たち、こういう偶然がもたらすラッキーがよくあるんですよねぇ。

午前0時30分、搭乗開始となりました。もうガラガラ。一列に一組のお客さんだから、みんさ横になって夜は寝ていました。

すでに真夜中なのでお食事は、小さなトルティージャが1個づつ配られました。駅弁食べておいてよかったなぁ。そしてお煎餅も手荷物に忍ばせていた私。機内でも1個いただきましたよ。その後はすぐに眠りにつきました。(と言っても私はあまり寝れなかったけど。)飛行時間は11時間40分ですが、ほとんどうとうとしていました。映画を見る気もなかったし。

フランクフルト到着2時間前に朝食が出ました。主人も私もパンケーキのオプションにしました。美味しかったですよ!ミニパンケーキの中にあんこみたいにシロップがはいっていた。パンケーキというより、もし中身があんこだったら、どら焼きか大判焼きだな。愛知県では大判焼きって言っていたのがNHKの朝ドラの「カムカムエブリバデ」では「回転焼き」と呼ばれていますね。(へへ、里帰り中毎朝観てたのだ。)

朝食が終わったら、もう着陸まで1時間。現在の飛行場所が表示されているのですが、フランクフルトには来たことがないので、今まで行ったことがない場所の上空を飛んでいて面白かった。ストックホルムとかヘルシンキとか地図上に出てきて、あ~ヨーロッパは小さくて繋がっているだなって痛感しました。

12時間近くの長時間フライトにかかわらず、多分ほとんど寝ていたので結構あっという間でした。途中揺れることもほとんどなく、まるで電車に乗っているかのようなスムーズなフライトで、空の上だってことを忘れてしまうぐらいでしたよ。

飛行機を降りてからも、乗り換えターミナルまで延々と移動。EU以外の国から来たフライトだからここが最初のEUのゲート。乗り換えの人にもパスポート検査があり入国チェックのようなカウンターを通りました。私たちはEUのバイオメトリックカードを持っていたので、それを示したら列を整理するおじさんがEUパスポートの方に並べっていってくれました。で、実際底にいったら別の人が「あなたたちはあっちに並び直さないと。」とEUパスポート以外の人の列をさしたんです。でもバイオメトリックカードを見せて、あの人がこっちに行けっていたから来たっていうと、「もお~」とちょっと不服な声を出したけど、そのまま列の人を全部飛び越えて、入国窓口に行かせてくれました。パスポートとバイオメトリックカード見せて終了。当然でしょ、だってパスポートこそ日本とオーストラリアだけどばEUレジデントなんだから!ギリシャ出国の時なんか、パスポートよりバイオメトリックカードの方だけ見せてって言われたぐらい。

その後、どんどん進むうちに乗り継ぎ者の手荷物チェックのカウンターに進み、持っていた水ボトルは没収。ま、そうだと思ってたけど。上着も全部脱いでポケットの中味も別々のケースにだして、X線を通過です。

やっと乗り換えゲートにたどり着いた時に時計をみたら午前6時10分でした。日本時間では午後2時10分。ドイツと日本の時差は8時間だそうです。次のフライトはドイツを9:45分に出てギリシャには現地時間で午後1時半に着きます。ギリシャとドイツにも1時間の時差があります。ギリシャと日本は現在7時間の時差で、日本の方が7時間進んでいるですね。だからギリシャに着くころ、日本では夜の8時すぎ。私もまだ体内時計が日本時間のままなので、ギリシャに着いたらまた眠くなっちゃうと思います。

ここまで来たらもう安心。PCR検査ももっと簡単な検査でも良かったしワクチン証明はギリシャで発行されたものだしね。SATOMI号があるCHIOS島にはすぐには帰りません。今日から3日間、アテネ市街地にあるエアB&Bでくつろいでから移動することにしています。でも今日は着いたらすぐにぐったりしちゃうだろうなぁ。

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