まさかコロナに感染？！主人が体調を崩しました

皆さんこんにちは！Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ！

やっとキオス島に着いてほっとしたのもつかの間、5日の夕方から主人がせき込むようになってきたんです。まさかコロナに感染したのか？！と超心配になり、翌日6日ヨットに置いてある検査キットを取りにSATOMI号に戻りました。

滞在中のエアB＆Bは港をはさんでボートヤードとは反対側にあたるので、車で30分ぐらいかかるんですね。夕方にかけて、どんどん咳がひどくなっていったのですが、熱とかはないみたい。でも念のためコロナ検査をすることにしました。6日は日曜日だったので検査をしてもらえる場所を探すのが難しかったので、検査キットを予め買っておいて本当に良かったと思いました。昨年、航海を開始した時に島に上陸する前に、検査をしないといけないと言われていたので、10箱まとめ買いしていたのですが、結局そういう検問みたいなのはどこにもなく、検査キットの出番はありませんでした。

SATOMI号に着いてすぐに、検査。この時点ではコロナに感染しているかどうかわからなかったので、主人はSATOMI号の中には入らず私がキットを取りに行きました。移動中の車内では勿論マスクをしていましたが、車の窓も開けっぱなしにしていました。

早速テスト・・・・結果は・・・よかった～陰性だった。陽性だと2本線になります。念のため、キットは数箱持って帰ることに。とにかく片道30分ちょっとかかるので、何か必要なものをすぐに取りに来るってうのが、そう簡単にはできないんですよね。ギリシャでは私は運転できないし、レンタカーもマニュアル車だから、国際免許をもっていたとしても私は無理でした。だから主人の体調が悪くなってしまうと、行動できなくなってしまいます。

借りているエアB＆Bは、目の前にビーチがあって本当に趣のある素敵な場所なのです。

が、ボートヤードからちょっと遠いのが難点。それと洗濯機が大家さんが持っているものをお借りする形で（1階に大家さんが住んでいます。）いつでも好きな時に洗濯できるわけではないのも不便。

2月7日は、朝からこんな悪天候。予報でわかっていましたけど。なのでボートヤードでもSATOMI号の船底作業は進んでいないだろうなと予想が付きます。冬場は雨が多いギリシャなので、乾燥した時にしかできない作業はなかなかはかどらないんですね。なので、主人もゆっくり静養することにしました。とにかく咳が物凄くて夜もあまり眠れなさそうなのが本当に可哀そう。7日の夕方からは頭痛も出てきたとのこと。相変わらず熱はないんですけど。念のため7日もコロナ検査をしてみたところ、陰性で安心しました。風邪ひいちゃったんだねぇ。

キャベツと豚肉の野菜たっぷりのスープを朝からぐつぐつ煮込みました。前日はチキンとマッシュルームのスープ。スープ料理は簡単だけど適当に味付けしても美味しくできるのが、私好みの料理。生姜とニンニクも沢山いれてあります！

ずっと外に出る時はマスクをしていて、手の消毒も頻繁にやってきてたので、いったいどこで風邪をひろってきたのか不思議で仕方がありません。夜行フェリーに乗ってた時から喉が痛くなってきたらしいんですが、確かジン＆トニック飲んでたよねぇ。体調が悪い時はアルコールを飲むと免疫が落ちると思うんですが、それで一気にわるくなってしまったなんじゃないのぉ～？と具合が悪くて可哀そうと思う反面、なんで完全防備のこのご時世に風邪なんかひくんだ？！ってあきれたちゃう私は、冷たい女かしら。

ちなみに私は今の所、主人の風邪がうつっている気配は全くありません。

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