皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
キオス島に戻って来てから、以前と比べると外食の機会が減ったのですが、それは食べに行く場所自体が限られているからで・・・・でも、いろいろ探してみたら結構バラエティーに富んでいて、島の魅了を再発見しております。
これはピリ辛チーズのディップ。サービスで出してくれました。奥さんがレストランの料理担当です。「うちの奥さんが毎日手作りしていて、美味しいから食べてみて。」と出してくれました。確かにピリッとした辛さがあってパンにつけて食べると美味しい。これだけでパンがどんどん進んじゃうので、ちょっと気を付けなきゃ。レモン輪切りがドット出てきました。後でわかったのですが出てきた料理、どれもレモンを絞ってかけると味が一段とよくなるんです。
ギリシャ料理には前菜的な小皿料理があるんですが、それが結構しっかりした量なんで、メインディッシュを取らないで小皿料理だけよくオーダーしています。きっとウゾを飲みながらこういうのをおつまみにするんでしょうね。お決まりのグリークサラダと、チーズボール。小ぶりなチーズボールは思ったよりしつこくない。でもこれもボリュームがあるので食べ過ぎると次に進めない!
だって、ポテト団子もオーダーしちゃったから。これ、細長いコロッケって言う感じだった!レモン汁でけっこうあっさりした感じになります。
メインディッシュは一皿で、ビーフのワイン煮込み。これ本当に美味しかった!ワイン風味ですが、お醤油とか入っている?って感じで白いご飯と一緒に食べたくなる味なんです。丼ご飯の上に乗せて「ステーキ丼」にしたら絶対美味しい。このソースをご飯にかけて食べてみたかったです。
サービスで出てきたデザート。フルーツの蜂蜜付け。美味しかったけど甘すぎて、私はチェリーとミカンの皮をちょこっと食べただけであとは主人にまかせました。せっかく出してくれたからねぇ、食べ切らないと失礼だ、って主人はがんばりました。
夜の商店街はお店が全部しまっているのでひっそり。夏場だったら夜もあいているのかも。
街の商店街界隈にはあまりレストランがないんですね。カフェ・バーは数軒ありますが、まだまだ夜7時というのは早すぎるのか本当に人気がありません。もっともキオス島での「飲む」場所は港沿いですけど。
そんな中、商店街にあるおしゃれな感じで、ちゃんとした食事ができるバーを主人がグーグルで見つけました。
これも海老フライが中に挟まっている中華風包ですな。美味しかったよぉ~。味的にはちょっとメキシカンな感じ。ソフトタコスって感じ?
バーなんで、お料理はおつまみ風だと思いますが、ボリュームがあるのでしっかりディナーがわりになります。出入り口が2か所あって、ガラスドアの向こう側は外なんですが、そっちの方が沢山テーブルが並んでいます。私たちがいったのは7時半で9時ちょっと前までいたんですが、他にお客さんはきませんでした。多分、ギリシャの夜のお出かけ時間としては早すぎるんでしょうね。お店は午前2時まで営業しているので。私たちにはこれぐらいの時間の方が丁度よく、だいたいどこもすいているのが丁度いいです。
だって、ポテト団子もオーダーしちゃったから。これ、細長いコロッケって言う感じだった!レモン汁でけっこうあっさりした感じになります。
サービスで出てきたデザート。フルーツの蜂蜜付け。美味しかったけど甘すぎて、私はチェリーとミカンの皮をちょこっと食べただけであとは主人にまかせました。せっかく出してくれたからねぇ、食べ切らないと失礼だ、って主人はがんばりました。
素朴なこれぞギリシャの家庭料理を堪能したあと、昨日20日土曜日はキオスの夜の街に繰り出しました。夜7時ちょっとすぎで、気温は6度。まだまだ寒いので防寒対策バッチリ。だって、繁華街近くに駐車場がないから絶対少し歩かないといけないんです。
昼間に近くを何回も通ってましたが、全然気が付かなった。名前がOZバーていうから、オズ=オーストラリアのニックネームと連想して親しみがわきましたが、名前の由来はオーストラリアとは全く関係なく計量の「オンス」から来ているとのこと。
店内席といっても天井はドーム形で透明。商店街のアーケード小路を利用した感じでした。
メニューは結構工夫があり「海老天ぷら」は出てきたらエビフライだった。手前はマッシュルームとゴルゴンゾーラチーズと柚子味噌味。おっとここにも日本食の影響が。マッシュルーム、本当に美味でした。
チキンワッフルは、フライドチキンの下にワッフルが敷いてあって、シロップがかかっていた!主人がオーダーしたんですが、私は上のチキンチ―ズかけ部分だけちょっと食べただけ。ワッフルとフライドチキン、しかも甘いのはちょっとだめだな、私は。ということで、最近には珍しく先週は2回も外でディナーをしたのですが、超素朴とおしゃれ系と両極端のお店を試しました。どちらも味には満足だったしお値段も素朴系が22ユーロ、おしゃれ系が40ユーロで、おしゃれ系の方もめちゃくちゃ高い値段ではなかったのもいい。ボートヤードに住んでいると滞在費は1日3ユーロしかかからないし、アパートのいた時は平均すると一泊35ユーロぐらいはらってたので、かなり節約になっております。でも、毎日外食っていうのは結構飽きるので、これぐらいのペースで、新しい場所をちょっとづつ開拓していこうと思いました。キオスにはきっと4月半ばぐらいまでいそうな気がするし。
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