皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
イカリア島からの出発を午後からにしたのは、午前中に月1回のお楽しみ、日本のクラフト仲間とのZoomクラフト会の日だったからです。今月はミニカードとそれにピッタリでしかも丈夫なミニボックスの作り方を習いました。
こちらが作り方を習ったマッチ箱型ミニボックス。箱本体とスライドする蓋部分共に、私はDSPを使って作りました。左が箱本体です。底の部分が違うパターンに見えているのは、両面パターンのDSPを使うとこうなるんですね。箱の周囲が折り曲げられているので結構丈夫なのです。底の部分にも下敷きを引いたりするんですが、私は教えていただいた作り方ではなく、横の部分を織り込んで貼ってしまったので、折り目を下敷きで隠す必要がなく、DSPの可愛いパターンを目一杯活用する仕上がりにしてみました。
箱の中にピッタリ納まるミニカード。同じDSPのパターンで作ったので、全部お揃い。すでにカットされていたものが、サイズ的に丁度良かったので、2枚のDSPを使っていますが、12インチ四方1枚で、箱本体、蓋、それに中に入れるミニカードが数枚、作れるという経済的サイズでもありました。
ミニカードは取り合えず3枚作ってみました。
この2枚は、箱の蓋部分のDSPと同じパターンで、単にDSPを半分に折っただけ。
内側はこんな感じで、ウィスパーホワイトのカット余りを貼って、メッセ―ジは一言添えるって言う程度にしてみました。ミニカードですが、プチギフト用のタグって言う感覚でも使えると思います。
毎月、Zoomクラフト会の進行役が変わるのですが、5月担当のY・Oさんがせっかくとってもおしゃれで可愛いミニカードまたはタグ専用ボックスの作り方を教えてくれてたのに、参加メンバーはこのボックスにどんなお菓子が入るかで、一気に盛り上がってしまったのです。SYSLSと言えば、実際に集まってクラフト会をする時は、プチギフトを交換する習慣があって(おやつをラッピングして各自に渡し始めたことから自然にそうなりました。)、だからボックス系だとすぐに、どんなお菓子が何個入るのか、が注目の話題になるんですね。それで誰かが「しるこサンドだったら何個入る?」って聞いたら、なんと、手持ちのお菓子在庫に「しるこサンド」を常備されてる方が早速取りに行ってくれて「4個入ります!」と即答。「なるほど~4しるこか~」と一同納得。ちゃんと㎝でサイズは教えてもらったのに、「しるこサンド4個」の方が、イメージがわきやすいんです。ちなみに「しるこサンド」って最近では関東地方のコンビニに売っているという話を聞きましたが、愛知県の方なら知らない人はいないんじゃないでしょうか?昭和の代表的お菓子で、令和の今でも引き続き地元では、地味に愛され続けております。最近ではいろんなバージョンが出ているよう。愛知クラフト会時は、プチギフトにしるこサンドが含まれていることが多いので、このボックスに何個入るのかは重要チェックポイントです。それ以外にも何が入るか・・ってことで、他にもブラックサンダーミニなら2個、小さなグッピーラムネなら3個、小枝は3個にチョコパイは1個・・・とぞくぞくと報告があがりました!もうそのたびに大笑い。「お菓子が単位なんだよねぇ。4しるこに、3グッピー、2ブラックサンダー。」ってどんどん調子に乗りました。
あっという間に大笑いのクラフト会が終了すると、すぐに、参加者が作った作品をFBグループに投稿し始めます。みんなしっかり箱の中味がおかしになっている!!!プチギフトボックスの会になっているじゃないか!またまたそれを見て、笑えてきました。
ギリシャにいるウェラードは、身近にコブクロに入ったお菓子がないので、インクスポッツで大きさを表現してみましたよ。きっちりではないですが、こんな感じで2個入ります。
そして、手元にあった、キオス島名物のマスティカのキャンディーを入れてみました。小梅キャンディ―と同じサイズだと思うんで「8小梅」です!
担当のY.Oさん、とてもおしゃれなミニボックスとカードを考案してくださり、ありがとうございました。そして参加者の皆さん、今月も笑いあふれる素晴らしい癒しの時間をくださり、ありがとうございました。来月がもう今から楽しみで~す!
本日もご訪問ありがとうございました!ご覧いただいた記念によろしければ「ペーパークラフト」ボタンをポチっと押していただけますか?
0 件のコメント:
コメントを投稿