7月のお題Part2はマグノリアとグリ―ナリーエンボスの組み合わせ Card No.61

皆さんこんにちは！Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ！

7月の#今月のWOWは2種類以上のエンボスフォルダーを同時使用する、というユニークなお題。私自身エンボスフォルダーをあまり使っていなかったので、すごくいい刺激となりました。これまでは使ったとしても1種類だけだった！どのエンボスフォルダーを組み合わせるかを考えるのが本当に楽しいです。

デザインを考える時、手持ちのエンボスフォルダーをずら~と全部並べてみて「これとこれ、いけそう！」「あ、こんなのあったんだ。」なんて一人でキャ~キャ~言いながら選んでおります。Part2はお花繋がりってことで、でっかいマグノリアの３Ｄエンボスと、グリ―ナリーのミニサイズエンボスフォルダーをチョイス。マグノリアの方はこのままバックグランドに使います。

ベリーバニラにエンボスしたんですが、肉眼なら結構大丈夫なんですが写真にとると、３Ｄで凹凸が大きいマグノリアでもわかりずらい感じでした。それにもう少しカラーが欲しいなってことで、スポンジドーバーで所々着色してみました。

バニラのカードにダッフォディル・デライトなので、着色してもほんのりな感じ。葉っぱ部分はオールド・オリーブでベースカードの色と同じです。

真中部分がセンティメントパネルで隠れているから、マグノリアはチラリとしか見えません。

グリ―ナリーの方はセンティメントパネルに使いました。サークルダイカットしたものにセンティメントをスタンプして、その後でエンボスしたんですが、実は裏表間違ってエンボスフォルダーに入れたので、スタンプしたのは凹んだ方になっちゃった。ま、いいかってことで気にせずインクを付けていくと、案外こっちの方がよく目立ったりして。それに正しいほうにエンボスすると、位置が右端になってしまい、ちょっとバランスがとりにくかったんですね。

ぱっと見は、ダイカットしたお花とか葉っぱのエンベリッシュメントが目についてあとは無地っぽい感じなんですが、実物は結構エンボス加工が目立つし、凹凸部分をつい触ってみたくなる感じに仕上がっております。写真より実物の方が10倍素敵なんですが、それは実際に受け取って手にしていただく方へのお楽しみかな。

7月のお題Part1はこれでした。写真をクリックするとご紹介記事に移動できますよ。

折角火が付いたエンボスフォルダー、Part3のデザインも思いついてるんで7月はこのお題に集中して頑張りたいと思います。皆さんも、久しぶりにエンボスフォルダー登場させてみませんか？

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