皆さんこんにちは！Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ！
一泊だけして31日に出発しようと思ったティノス島ですが、朝起きたら面倒になったのでもう1日滞在することにしました。島の目玉は、ギリシャ正教徒のメッカみたいになっているパナギア・エヴァンゲリストリア聖堂です。他にも、可愛らしい街の様子を動画にしてみたのでご覧くださいね。
ティノス島は、エーゲ海のキクラデス諸島北部に位置するギリシア領の島。 生神女マリヤを記憶するギリシャ正教会の があり、8月15日の生神女就寝祭には多くの巡礼者が訪れるそうす。教会に続く道路にはマットが敷いている部分があって、コーンで囲われていて車が侵入しないようになっているのですが、なんと敬虔な正教徒の方は這いつくばった形で上まで登っていくのです！何人かそういう女性を見ました。この銅像みたいにね。
モザイクが素晴らしい。
これは教会ではなく、門構えなのです。
見てこの荘厳な作り！かなりな規模で、イタリアの大聖堂にも負けず劣らずっていう感じでした。お遍路さんのようにここを訪れる人が年間後を絶たないそうですよ。
すごく広い敷地ないで、聖堂内ではお祈りが行われていたので、写真を撮るのがはばかれました。
外に別の建物があって、そこは洗礼式を行う場所でした。
あそこに蛇口があったのですが、どうも聖なる水のようで、みなさんミニボトルにせっせと水を詰め込んでいました。
教会の外にはキリストの絵がかかれたプレートなど宗教色満載のお土産モノやさんが並んでいました。
さて、ティノスの街はいわゆる観光地ですが、ごてごてしてないので結構可愛らしく日が暮れてからお散歩するのは結構楽しかったです。31日にディナーにでかけた時に写真を撮りまくりましたが、途中でビデオにしたので、ご覧ください。一緒にお散歩している気分を味わっていただけたら嬉しいなぁ。
さて、9月1日はいよいよミコノス島を目指して移動しましたよ。
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