パタパタっと絵本を開くイメージでトリプルフラップカードーWCMDで習った事最終回

皆さんこんにちは！Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ！

10月最終日はWCMDイベントで作成したものの最終回作品です。これで教わった6種類の変形カードを全て網羅しました。作った順番はご紹介した順番とはちょっと違っていて、このトリプルフラップカードが最終回になったのは、一番お気に入りだからです。

通常カードよりちょっと横が短いサイズ。大好きな「カミング・ホーム」スタンプのお家を時間をかけてブレンズで着色しました。色塗りが苦手な私はどの色で塗っていいか決められないので、一緒に使うＤＳＰのカラーを参考にしています。ＤＳＰは「カミング・ホーム」とコーディネートしたものが冬の夜空みたいなパターンのもので、緑のは違うＤＳＰパックからなんですが、全く違和感なくコーディネートできたのがうれしいです。

トリプルフラップ=3つの蓋っていうことで、一枚一枚開いていくと・・・

こんな風にパタパタとお家が出てきます。

たたせるとこんな感じになっています。

全部平たくするとカードの内側部分はこんな風に見えます。開いた時にどこからみてもパターンが繋がってい見えるようにＤＳＰやダイカットした雪景色の丘を配置してみました。

これがカードの裏側をぱたんと平いた時。

ちゃんと立たせて飾ることもできますよ。

フラップを開く角度によって見え方がちょっとずつ違うの部分も、お気に入り。色塗りにも時間をかかけたし、パターンが続いて見えるように配置するにも時間がかかりました。いつも短時間でさっと仕上げたい私には珍しく時間をかけた作品。その分愛着も強く、これは永久に手元保管になりそうな１枚。

パタパタとフラップを開いていくと、次々お家が現れる感じ、クリスマス物語の絵本みたい！って何回も開いては一人悦に入ってしまいました！

カードに厚みがあるので、ちゃんと閉じるためにベルムでベリーバンドを作りました。

はい、これで6種類の変形ベースカード、コンプリートしました！

そして、スクラップレイアウトにボックスと、これらすべてをＷＣＭＤイベントで習ったことを元に作ったのです。並べてみると圧巻！楽しかったなぁ。

自分一人でこそこそスタンプをしていると、マンネリになり勝ちですが、新しいことを習いオンライン上とはいえ、同じ趣味を楽しむ仲間と一緒にクラフトするのは本当に刺激にあふれていて、私のクラフト熱にまたメラメラと火が付いた気がします！

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