2022年10月28日金曜日

こうすればカードデザインがスクラップレイアウトになる?!ーWCMDで習った事 Part7

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!




WCMDイベントはカードメーキングのイベントですが、元SYSLSチーム有志グループ内ではスクラップブッキングのデモンストレーションも大歓迎。カードならさくさくできるのに、サイズが大きくなると敷居が高いスクラップレイアウト。カードデザインをレイアウトに応用する「目から鱗のコツ」を教わりました!
Stampin'Up! Scrapbooking It Starts With Art  by Sailing Stamper Satomi Wellard

グループ内にはカードよりもスクラップの方が得意!と言う達人がいらっしゃいます。いつもスタンプやダイを駆使して素敵に写真を盛り立てるスクラップブッキングのレイアウトを作られているのをみて「どうしたらカードよりでっかいのにこんなに素敵に仕上がるの?」と不思議で仕方なかったんです。しかも達人ご本人は「カードのデザインを利用していますよ。」だって?!!!!カードは作り慣れていてもスクラップは・・・という私達のために、12インチではなくA4サイズのレイアウトを作るコツを教えていただきました。
Stampin'Up! Scrapbooking It Starts With Art  by Sailing Stamper Satomi Wellard

これがサンプルで作られたレイアウトを参考にしてウェラードが作ったもの。WCMDイベント内の記念写真をスクラップしてみました。
Stampin'Up! Scrapbooking It Starts With Art  by Sailing Stamper Satomi Wellard

A4サイズのいいところは・・・
①100均などでこのサイズが入るフレームが入手できるので、飾っておける。
②A4だから普段のカードメーキングのカードベースを拡大した感じでデザインがイメージしやすい。

スクラップと言うと写真を飾るエンベリッシュメントはどうすればいいのかっていうのも苦手理由の一つでした。達人の教えては・・・「いいな~と思ったカードデザインでダイカットとかスタンプでデザインの中心になっているものをそのままスクラップのエンベリッシュメントにしちゃいます。そして、カードデザイン上で余白になっている部分に写真を貼るんです。」という、今まで聞いたこともない目から鱗が落ちまくりの秘訣を教えていただけたのです。なるほど~、それなら私でもできるかもって、一気に敷居が低くなったんですよね。それにカードデザインからレイアウトを出発させると、ベースのサイズが拡大するからエンベリッシュメントの割合が全体からするとスッキリ目になります=写真が断然主役になる!やっぱり写真を目立たせるのがスクラップブッキングのポイントですもんね。ベースが大きくなるからエンベリッシュメントもカードメーキングの時よりサイズを大きくしなきゃって、変な先入観があった私でした。カードデザインももともとカタログとかのデザインを元にCASEしている私。それをそのままスクラップのレイアウトにも応用できちゃうなんて!

このレイアウトでは、リフィルやリボンのスタンプをDSPのカラーに合わせてブレンズで着色して、ハサミカットしてエンベリッシュメントにちゃいました。
Stampin'Up! Scrapbooking It Starts With Art  by Sailing Stamper Satomi Wellard
以前の私だったら、このサイズのエンベリッシュメントじゃ小さすぎない?って思ってましたが、仕上げてみて、全然大丈夫だと思いました。

あくまでも写真が主役で、エンベリッシュメントは引き立て役だから、カードメーキングで愛用しているスタンプやダイがスクラップのレイアウトでもバンバン活躍できること、身をもって実感したのです。とても分かりやすいデモンストレーションでスクラップの魅力を教えてくださったT・Kさん、本当にありがとうございました。

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